「これから論文を書く若者のために」
出版後の進行状況
若手研究者のお経
進行状況ホーム
1/31(木)
の進歩 博士論文発表会
Cちゃんの博士論文発表会があった。酒井研ではないけれど、準メンバー的に過ごしてくれた。元々は酒井研だったし。Cちゃんがいると、雰囲気がさ
らに良くなるのだ。そして今日、博士課程三年間の成果を発表した。合格おめでとう。新しい人生での躍進を祈っている。我が家で送別会をしようね。
卒研のデータ解析相談。つくば方面より強力な助っ人が来てくれたので、一緒に相談した。最初の方針にとらわれずに、出て来た結果を元に新
たな話を構築しようね。頑張って。
新車披露。博士論文発表会に行くために、学生4人を新車に乗せた。やはり、後ろに3人乗ると狭いか。気にはなっていたのだが。これから
も、調査とか我が家での飲み会とかで、学生を後ろに乗せることが多々あるであろう。ま、短時間なので我慢して貰いましょ。
論文2号を返送した。コメントにきちっと対応できたので、問題ないはずである。通ることをひたすら祈る。
かたや、論文1号の改訂も進めている。
1/30(水)
の進歩 決勝の相手はカタール
アジアカップ決勝の相手がカタールに決まった。昨夜の準決勝で、UAEを4-0で下した。強い。2022年のワールドカップはカタールで行われ
る。それを控え、相当に強化しているものと見ゆる。
個人的には、日本代表の元監督のザッケローニさん率いるUAEとやりたかった。懐かしのザッケローニと対戦出来たら感無量だったろうに。
午前中は人間ドックに行った。ちなみに、「人間ドック」なのか「人間ドッグ」なのか未だに覚えられない。「「人間ドッグ」では
「人間犬」だ、それはおかしかろ」と覚えようとするも、うまくいかない。どうやら、犬が、 「ドック」なのか「ドッグ」
なのか区別がついていないらしい。 そのため、「人間ドック」も「人間ドッグ」も「人間犬」となってしまい、どっちがおかしいのかわからなくなるようだ。
話を戻す。胃の不調を心配していたのであるが、今年も無事にC判定は獲得していた。胃炎で済んだ。その他もとくに問題なかったようである。ただ
し、正式な検査結果は後日送られてくる。安心して待つことにしよう。
第三回、修論発表図上演習。二人とも完成に近づきつつある。そこへさらに、猫ランド化を誘導する指導教員。
論文1号の改訂に着手した。来週中には終えたい。
1/29(火)
の進歩 快勝
日本代表 3-0
イラン代表。快勝だった。これまでの鬱憤を晴らすように、試合内容も素晴らしかった。イランの攻撃をほぼ完全に封じ込めた。攻撃は躍動していた。
やはり大
迫はすごい。彼のおかげで南野が水を得たようになった。先制点の場面。ドリブル突破をはかった南野がエリア近くで倒れたものの笛は鳴らなかった。
イラン選手数人が、「わざと倒れた」と主審に詰め寄った。笛が鳴っていないのにプレーを止めるとは。起き上がった南野が、ボールに突進してゴール
ラインぎりぎりで確保、大迫へクロスを上げた。それをエースが綺麗に決めた。南野の集中力!反則欲しさのプレーだったら、
座り込んだまま両手を広げて反則を訴えていたところだろう。3点目も良かった。ボールを奪った原口が、一瞬の加速でイラン選手を抜き去った。そし
てそのま まゴール。これまで、守備では奮闘していたものの、攻撃では今一つの感じだったので、最後に取ってくれて嬉しかった。
決勝進出である。相手はカタールかUAEだ。昨日のような、いや、昨日にまさる試合をして栄冠を勝ち取って欲しい!
卒論のデータ解析の相談。面白い結果が出つつある。引き続き頑張って。
うーむ、論文1号に対して不景気な報せが。他に出すしかあるまい。
かたや、論文2号の改訂は順調に進んだ。出来るだけ早く返送したい。
1/28(月)
の進歩 今夜はイラン戦
日本代表は今夜、アジアカップの準決勝に挑む。相手はイランである。アジア最強であろう。これまでの日本の闘いぶりを見ていると、正直なところ、
はたして勝てるのかと思ってしまう。一戦一戦良くなっており、準決勝ではさらに良くなると信じたい。死ぬ気で闘い、必ずや勝利して欲しい。
修論発表の第二回図上演習があった。二人ともさらに良くなっていた。猫も可愛かった。次は明後日。修正を頑張って頂戴。
胚珠サイズの論文へのレフリーコメントを読み始めた。英語表現に関わるコメントもあり、ちょっと困る。英文校閲はしているのだが、専門的
な内容なので、こちらの意図を捉えた校閲が出来ていない可能性もあるのだ。どうしよう。
1/27(日)
の進歩 寒さに弱くなってきた
私は冬が好きである。「寒いの大好き、ただし部屋の中はぽかぽかと」という感じで生きてきた。しかしこの頃は、寒さに向かう気力がなくなってき
た。 もう、寒くなくていいという気持ちである。それに応えてなのか、今年の冬は暖かいけれど。
というわけで本日は、ベガルタ仙台レディースの練習を初見学に行くかどうか悩んだ。行きたいけれど、着替えて寒い中を出かけるのも億劫だ。午前
中ずっと悩むというかなり無意味な過ごし方をしてしまった。そして結局行かなかった。
4K放送が始まった二ヶ月になろうとしている。うーむ、もっと面白いと期待していたのであるが。民放はやる気なし。なにしろ、ほとんどの
番組がBSと同じである。同じ番組を4KとBSで流しているのだ。NHKは、BSと異なる番組を流している。放送内容も面白い。しかし再放送ばか
りである。新規番組がなかなか出て来ない。もっと力を入れて欲しい。そうしないと普及しないだろう。
かくして、本日は他者との会話がまったくない一日となった。やった!
1/26(土)
の進歩 カーナビ
新しい車にはカーナビが付いている。前の車はカーナビ無しで、iPhoneのグーグル地図を使っていた。やはり、カーナビの方が良いね。操作が楽
だし、画面も大きいし。
最適な道順が、カーナビとグーグル地図とでかなり異なることに驚いている。どちらが正しいのか。グーグルの方は、「え、こんな道を行くの?」と
いう指示がけっこうあった。かたやカーナビは、こちらの感覚にあった指示を出す。だからカーナビの方が正しい?
いや案外グーグルのは、先入観に囚われずに最短を見出しているのかもしれない。今度きちっと比較してみるかとも思うが、面倒なのでやらないであろ
う。
朝起きてみると、20センチほど雪が積もっていた。いつの間に。この冬初めての、降雪らしい降雪となった。しかし今日の午後に、車で出か
けるのだけれど。積雪渋滞は困る。
本日の午後の行き先は非公開。とても楽しかった。また行きたい!
1/25(金)
の進歩 東北地区サイエンスコミュニティ研究校発表会
昨日今日と、東北地区サイエンスコミュニティ研究校発表会が行われた。東北地区のスーパーサイエンスハイスクール指定校が集い、研究発表会を行う
のだ。今日の午前、その審査委員として参加した。ポスター発表を聴き、研究内容・プレゼン技術を審査するのだ。皆、この日のためにまとめた研究成
果を頑張って発表してくれていた。面白い発表も多かった。たとえば、仙台第一高校の「「字は人となり」は正しいのか-手書き文字から予想される書
き手の性格と自己認識の差異に関する研究-」とか。手書きの文字を見て推察した書き手の性格と、書き手の自己分析の性格とがどれくらい一致するの
かを調べた研究である。こういう研究をしようという着想が素晴らしい。宮城第一高校の「粉雪 ねえ 道路まで白く染めないで
-防雪柵の返しと積雪量の関係-」も面白かった。他にも色々。災害時の食料としてスベリヒユの調理法を考えた研究(秋田北鷹高校)もあり、思わず
ウケてし
まった(うちの研究室の修論生がスベリヒユの研究をしているので)。あく抜きの方法を示していたけれど、内の研究室のスベリヒユ部では、あく抜き
なしで食べていると教えておいた。礼儀正しい高校もあった。演者3人が並び、「きょうつけ!」と背筋を伸ばし、「これから発表を始めます」と始め
ていた。偉い。かくして、高校生の研究発表を楽しんだ。
実は今日は、研究セミナーで発表をする。高校生の発表会から大急ぎで戻り、それでも定時に間に合わず、皆にしばし待ってもらってしまっ
た。ごめんね。そして、胚珠サイズの進化の話を始めた。昨年度の修論生のデータを再解析して、二つ目の論文にまとめたものである。30分ほどで話
し終え、質疑応答に入った。もっともな指摘が出た。うーむ、再考しよう。
折しも本日、この論文が戻って来た。要大改訂である。よっしゃ。ばりばり改訂するぞ!
1/24(木)
の進歩 今夜はベトナム戦
日本代表は今夜、アジアカップの準々決勝に挑む(日本時間22時試合開始)。相手はベトナムである。格下ではあるが、決して侮ることはできない相
手だ。ボールは支配できると思うので、確実に仕留めて欲しい。
論文セミナーがあった。実験的なデータも欲しいね。お疲れ様。
本日も、修論発表の第一回図上演習があった。猫を使うことを推奨しておいた。体内に、天使(有益突然変異)と悪魔(有害突然変異)がい
て、顔の表情が、表現型への影響を示す。にっこり笑顔と涙顔。これなら即わかると思うよ。
自分が間抜けであることは知っていたが、やはり間抜けなんだと確認出来た。21日の進歩に、車の
カーナビにCDが入らないと書いた。「タッチパネルを押すと、カー
ナビ画面が90度ほど回転して、CDの挿入口が現れる」という所まではよい。「カーナビ画面の下部に挿入口があり、普段は隠れているのだ」とのう
ちの、
「普段は隠れている」も正しい。しかし、CDの挿入口が違った。画面が回転したら、その奥に挿入口が現れるのであった。カーナビ画面の下部はただ
の空間。目の前に、「CD」と書いてある挿入口があるのに、画面の下に挿入することを試みていた。知ってしまうと、何という間抜けな行為を繰り返
していたことか。営業担当さんに、CDが入らないと電話しちゃったし。でもおかげで、山田姉妹のCD連続視聴が復活した。
Mathematicaシミュレーションは今日も続く。パラメータの値を変えてお試し計算中である。
1/23(水)
の進歩 絶対にやってはいけないことがそこにはある
新車が来て4日目。本日、強く意識しておかなくてはいけないことが判明した。出勤前のことである。フロント硝子に霜が降りていたので、暖機運転を
して溶かしておこうと思った。キーをポケットに入れて車に乗り込み、スタートボタンを押して始動させた。スマートキーという優れ物なので、キーを
差し込む必要はない。そして暖房を入れて車を離れた。着替えて身支度を調えながら車が暖まるのを待つ。10分後、出勤しようと車に向かった。その
時に気づいた。車のキーを持っていなかった。すでに始動しているので、キーがなくても運転できてしまう。研究室に着いて車を止めたら悲劇である。
再び始動させるにはキーが必要なのだ。自宅に、キーを取りに戻らなくてはいけない。遠くに旅行に行っていたら悲劇どころではない。
電車やバスを延々と乗り継いで自宅に戻り相当なる超打撃、電車やバスを再び延々と乗り継いで旅行
先に戻ることになる追い打ちをかける超打撃。そしてまた車で戻ってくる締めの超打撃。疑いなく、人生で一番辛い旅行となるであろう。キーを必ず持つ、キーを必ず持つ、キーを必
ず持つ、キーを必ず持つ、キーを必ず持つ、キーを必ず持つ、キーを必ず持つ、キーを必ず持つ、キーを必ず持つ、キーを必ず持つ、キーを必ず持つ、
キーを必ず持つ、キーを必ず持つ、キーを必ず持つ、キーを必ず持つ、キーを必ず持つ、キーを必ず持つ、キーを必ず持つ、キーを必ず持つ、キーを必
ず持つ、キーを必ず持つ、キーを必ず持つ、キーを必ず持つ、キーを必ず持つ、キーを必ず持つと徹底的に言い聞かせる。
修論発表の第一回図上演習があった。少し削る必要がありそうだね。直しを頑張って。
Mathematicaシミュレーション。パラメータの値が大きすぎるとレフリーが言うので、文献を読み直してみた。……………
なんか、パラメータの値を変えて再シミュレーションする必要がありそうな気がしてきた。もう、涙しかない。
1/22(火)
の進歩 釈然としない
昨日の試合、日本代表はサウジアラビア代表に1-0で勝った。ボール支配率はなんと、日本が23%でサウジが77%であった。圧倒的にボールを支
配されながら、コーナーキックからの1点で勝った。確かによく守っていたと思う。被支配率の割りには危なさは感じなかった。こういう闘いもできる
ことに肯定的な意見が多いようだが
………。どうも釈然としない。守ってはいるが、サウジのボールをなかなか奪うことができなかった。ようやく奪っても、ミスからすぐにボールを失っ
てしま
う。フリーなのに、「どこにボール蹴っているの、吉田?」とか。守りつつ、隙を見つけてボールを奪いカウンター攻撃を成功させる。守備を固めるな
のなら、そういう闘いを見たかった。以降の試合、大丈夫かと不安に思った。
審判も酷かった。サウジの選手は、接触するとすぐに倒れる。すかさず笛を吹く。サウジ選手と審判が結託して、日本の反則を「製造」しているみた
いだった。そのせいで、ボールを奪いにくくなったという点はあるであろう。あれが、アジアNo.1審判かい?
卒研の解析相談。期待していた結果が出て来そうだ。引き続き頑張って。
修論の審査を一つ。論文修正と、発表本番を頑張って頂戴。
宮城一高で、プレゼンの仕方の講義をした。内容が盛りだくさん過ぎると心配していたため、ちょっと早口になってしまった。結局、53分で
終わった。思ったらより早かった。来年はもっと落ち着いて話そう。
1/21(月)
の進歩 CDが入らない
新車の未知の体験が続く。本日の体験は良いものではなかった。カーナビが付いていて、CDも聴けるようになっている。タッチパネルを押すと、カー
ナビ画面が90度ほど回転して、CDの挿入口が現れる。つまりは、カーナビ画面の下部に挿入口があり、普段は隠れているのだ。しかしここからが問
題だった。CDを差し込んでも、入っていってくれない。途中まで差し込んだら、あとは勝手に吸い込んでくれると思っていたのだが。CDの上下が逆
なのかと思い、反対にして試してみた。でも駄目だった。説明書を見てみるも、私がやった通りのことしか書いていなかった。この方法で挿入されるは
ずである。謎だ。
なお、気に入ったものは何度でも見聴きする私であるので、山田姉妹さんの一枚のCDをもう三ヶ月くらい連続で聞き続けている。新カーナビはそう
いうのが嫌なタイプで、挿入を拒否しているのか?
修論の面談。お疲れ様。改訂を頑張ってね。
研究セミナーの準備を終えた。セミナーは25日。
実は、Mathematicaシミュレーションをずっと続けている。再投稿のため、追加シミュレーションが必要となったのだ。またしても
2-3ヶ月のシミュレーションとなる?
もう、2年以上続けている気がする。この論文が通ったら、史上最大のお祝いを自分にあげたいと思う。自費でというのが辛いけど。
1/20(日)
の進歩 ピッカピカのメッカメカ
ついに本日、新車が届いた。ヴィッツのハイブリッド車である。ピッカピカ。運転席はメッカメカ。基本的に車に無関心な私であるが、やはり嬉しい。
ここで、ハイブリッド車について説明しよう(受け売りだけど)。動力として、ガソリンで動くエンジンと電気で動くモーターの二つを備えた車であ
る。走行速度および加速度に応じて、どちらかまたは両者が使われる(自動的に切り替わる)。それにより、燃料効率の良い走行を目指す。ガソリンは
もちろん入れる必要がある。しかし充電の必要はない。減速時の車軸の回転を利用して発電・蓄電するからだ。これに加え、エンジンが発電することも
ある(こちらは、非減速時に行われる)。消費されてなくなっていくのはガソリンのみなので、その使用を抑えることが燃料効率を高めることになる。
つまり、モーターだけでの走行を増やすことである。そのためには、加速と減速を緩やかにすることだそうだ。
以下、11年前の車からのワープ感。キーをポケットに入れておけば、ドアノブに触るだけでロックの開閉ができる。エンジンも、ボタンを押すだけ
でかかる(キーを差し込む必要が無い)。いや、正確には車の始動か。この時点ではいたって静音。エンジンおよびモーターの始動準備ができたという
状態なのだ。モーターでの走行はとても静かである。車が走っているとは思えないくらいだ。エンジン・モーターのどちらが動いているのかが表示され
るので、モーターのみの走行となるように頑張る気になる。燃費も自動表示される。本日の街中走行では22km/lくらいだった。かなり良いで
しょ。ライトも、暗くなったら自動で点く。ハイビームの切り換えも自動でやってくれるらしい(まだ未体験)。赤信号で止まり計器に見入っている
と、ピッと音が鳴った。前の車が動き出していた。これは助かる。走行中にもピッとなって吃驚した。車が急に近づいたことを教えてくれたのだ。かた
や問題点も。収納が少ない。前の車の半分くらいである。メカ満載なので、収納の場所がなくなってしまったということか。物の置き場を工夫するしか
ない。まあこんな感じで、未知の世界の体験がしばらくは続くであろう。
1/19(土)
の進歩 あんを散歩させる方法
あんは、散歩距離がとても短くなってしまった。30mくらい歩くと、抵抗して戻ろうとする。Uターンするとすたすたと戻るので、歩けない訳ではな
いのだ。なので、もう少し歩かせたい。そして本日、歩かせる方法を開発した。Uターンして家に向かい、そのまま家の前を通り過ぎるのである。あん
は、家に帰るつもりですたすたと歩いている。だいだい50mくらいは気づかないようだ。やがて気づいて立ち止まる。これにて、
30x2+50x2=160mの散歩だ。もう一度家の前を過ぎたら何m気づかないのかは、後日実験の予定である。
明日、新車が来る。今の車とは今日でお別れである。この車の前の車は、震災で津波に流されてしまった。新しい車が火急で必要だったため、
現物を見ることもなく電話一本で中古車を買った。以来8年近く乗ってきた。長い間ありがとうね。
今の車用の夏タイヤがあるので、タイヤ買い取りの店に売りに行った。小遣いくらいになるだろう。査定の結果、1本100円であった。安すぎる。
しめて400円を握りしめてラーメンを食べに行ったけれど、570円足りませんでした。
1/18(金)
の進歩 チャーリーちゃんの笑顔
チャーリーちゃんがにこっと笑っている(「チャー
リーと下僕の毎日。」より)。何事もなかったみたい。ときどきでもいいから、こうしてまた会いたい。
かたやあんは、夕方の散歩は相変わらず短距離で終わる。だいたい、トイレを済ませて30歩くらいで歩行停止である。歩くのいやなの?
しかし朝は
………。庭に出してトイレをさせるのだけれど、庭の端から端まで走りまわり、室内に戻そうとする私から逃亡する姿を見て、いったいこの子は何なの
かと思 う。
卒研の計画相談。うん、この方針でいこう。引き続き、文献を調べてみて頂戴ね。
今日も、研究セミナーの準備を進めた。知っておいて欲しい手法の説明に力を注いだので、研究方法の説明が異様に長くなっている。それに比
べると結果の説明はほぼ一瞬で終わってしまう。ま、いいか。
ずいぶんと早く準備を始めた(セミナーは25日)と思っていたけれど、早く始めてよかった。来週は、修論・博論の審査・修論発表練習・宮城一高
での講演などがあるのだ。午後はほとんど潰れる感じ。準備を開始した時は忙しくなるという意識はなかったけれど、本能的に察知していたのかもしれ
ない。
来年のための備忘録。修論提出の前も後も忙しい。
1/17(木)
の進歩 葛藤
本日17日の日記の見出しは、「今夜はウズベキスタン戦」にするつもりであった。しかし、夕刻に用事があり、日記を書かずに帰宅した。そのため、
18日に17日の日記を書いている。試合はもう終わったので、今さら、「今夜はウズベキスタン戦」と書く意味もない。なら、「今夜はウズベキスタ
ン戦だった」とかにして、試合内容のことを書けばよいと思うかもしれない。しかし、19時前に飲み始め、試合開始の22時30分にはすでに睡眠状
態であった。気づいたら2-1で勝っていた。実質的に見ていないので、試合内容を書くこともできない。こういうときはどうすべきかが、本日の日記
の見出しとなった。
論文セミナーがあった。調査・実験内容がすごい。よくこれだけのことを調べたものだ。データは今一つだったけれど、それを感じさせない調
査・実験内容で、何だか納得してしまう論文だった。
朝一番で修論を一つ読んだ。その後、別の修論の審査をした。本人としばしお話。改訂を頑張ってね。
研究セミナーの準備を進めた。系統一般化最小2乗法について勉強。せっかくだから、この手法の概略を直感的に説明したい。
1/16(水)
の進歩 無事提出
昨日が修士論文の提出日であった。二人とも無事に提出した。お疲れ様。よく頑張りました。さあ次は、修士論文発表会に向けての準備をしよう。それ
が終わったら、論文投稿に向けての準備が始まる。それこそが、最も厳しい闘いの始まりである。ともに頑張ろう!
提出しっぱなしで終わってくれたら楽なのであるが、そうはしないのが世の常らしい。今日から、修士論文の審査が始まった。今日は二つ読んだ。明
日、もう一つ読む。さらには、非修士論文にもコメントした。充実した一日であった。
チャーリーちゃんが逝き、ブログ「チャー
リーと 下僕の毎日。」が終わってしまった(12日を参照)。それでも、もしかしたらと思い毎
日訪問してしまっている。このブログを読むのが本当に楽しみだったから。昨日からは、開設日から読み直すことを始めた。幼き日のチャーリーちゃん
が大暴れしている。
研究セミナーの準備を進めた。意外と、スライドが多くなっている。卒研生のために、新しそうな知識を丁寧に説明しているためでもある。種
間比較において、なぜ、系統関係を考慮する必要があるのかとか。凝ってしまい、自分でもうっとりする説明スライドができあがった。わかりやすいス
ライド作りに異様に燃える性質なのだ。
1/15(火)
の進歩 板倉がマンチェスターCに移籍
「おおっ!」という報せが飛び込んで来た。昨季ベガルタ仙台に在籍していたDF板倉が、イングランドプレミアリーグの古豪マンチェスター=シ
ティーに完全移籍するそうだ(ス
ポニチより)。日本人選手がこんな大きなクラブに移籍するとはすごい。しかも、我がクラブで1年間闘っていた選手である。プレミアで
の活躍を祈りたい。ただし当分は、マンチェスターCから他のクラブへレンタル移籍に出されるらしいが(日本代表歴がないと、イギリスでの就労許可
が下りないため)。一日でも早く日本代表に入り、一日でも早くマンチェスターCのユニフォームを着て欲しい。
修論にコメント。そして修論にコメント。今日が提出日。
今日も、Mathematicaの追加シミュレーションを実行中である。当分かかりそうだ。手が空いているので、今月25日に行う研究セ
ミナーの準備を始めてしまった。修了生のデータを使って書いた、「最小サイズの胚珠が進化傾向が存在するのか?」という論文の話をする。まずは序
論を書き始めた。快調に進む。
1/14(月)
の進歩 キャンプに出発
ベガルタ仙台の男子が沖縄キャンプへと出発した。早くも、新シーズンが始まったわけである。しっかりと準備をして、新しい闘いに備えて欲しい。
仙台空港で壮行会が行われた。サポが500人も集まったそうである。渡邉監督の挨拶(クラ
ブ公式サイトより)。「どんと祭もある中、これだけ多くのサポーターに集まっていただき、本当にありがとうございます」。いくらなん
でも、どんと祭が壮行会への出席に影響することはないと思う。
修論にコメント。いよいよ明日が提出日。あと少し頑張れ。
心に穴が空いたような気持ちが続く。チャーリーちゃんがもういないんだという思いが、数分に一度浮かび上がる。悲しくて寂しくて、何も楽
しめない。
あんを見つめる。いつくらいからだろう。お散歩に出ても、歩くのをすぐに止めるようになってしまった。お散歩距離がだんだんと短くなり、この頃
では、30mくらいで止まってしまう。Uターンするとすたすたと歩き出すのだから、歩けないという訳ではないようだ。庭に放つと走り回るし。で
も、後ろ肢は弱っている。二階から一階へと階段を下りるとき、「だだだだっ」と滑り落ちている音が聞こえてくることがある。以前に脱臼したせいも
あるであろう。でも気のせいか、後肢が細くなっているようにも見える。心臓とは関係ないことを祈りたい。
1/13(日)
の進歩 隅田選手が加入
ベガルタ仙台レディースに、日テレベレーザからMF隅田 凜選手が加入することが発表された(クラ
ブ公式サイトより)。ばりばりの日本代表ではないか。驚き。よく移籍してくれたね。大活躍間違いなし。
高校女子サッカーの決勝を応援した。宮城代表の常磐木学園が、神奈川代表の星槎国際湘南高校と対戦したのだ。優勝5回の古豪常磐木と創部
5年目の新星の闘いである。もちろん地元の常磐木を応援した。我がクラブには、常磐木の出身者がたくさんいるしね。前半34分、30mのフリー
キック弾を決められて失点。凄まじいシュートに吃驚した。その後、常磐木が猛攻を重ねる。しかし、焦りからか最後の精度が悪かった。とうとうゴー
ルをこじ開けることができず。0-1で敗れてしまった。残念なり。来年こそは優勝しようね、頼むよ、沖野 るせり選手。<--
現2年生、我がクラブの沖野 くれあ選手の妹さん。
昨日今日と、ツル薔薇の誘引をした。おかげでほぼ完了した。2株がほぼ完全に枯れ、1株が半枯れ。例年に比べると今年は、ちょっと寂しい
6月(薔薇の開花期)になりそうだ。その一方、剪定の作業量が減ってほっとした面もある。ほんに、ツル薔薇は管理が大変なり。もう、増やさない。
1/12(土) チャーリーちゃん
あんと私には一方的な友達がいた。「チャーリーと
下僕の毎日。」のチャーリーちゃん。あんと同じ、キャバリア=キングチャールズ=スパニエルである。あんより1才年下。2008/8
/14(この日の私の日記)にこのブログを見つけ、以来、毎日かかさずに読み続けてきた。
可愛くて楽しくて、毎日の楽しみになっていた。記事アップ時間の午前8時が近づくと「もうそろそろだな」と思い、8時になったら、「チャー
リー!」と読みにいく。どんなに忙しくても、サッカーの記事を読まなくとも、チャーリーちゃんにだけは欠かさず会いにいっていた。そのチャーリー
ちゃんの具合が、去年の秋くらいから悪くなっていた。心臓病である。キャバリアは、
僧帽弁閉鎖不全症を非常に起こしやすいのだ。それからは、心配で心配で堪らなくなった。元気になってと祈りつつブログを読み続けた。そして今
朝 ………。いつもと違って、冒頭に元気な写真が載っていた。逆に嫌な予感がした。………………
午前10時10分に旅立ったそうだ。涙がにじんで、何も出来なくなってしまった
…………。チャーリーちゃん、これからも元気でね。チャーリーちゃんの毎日を読むのが本当に楽しかった。私の心の支えだったよ。
実はあんも、僧帽弁閉鎖不全症を発症している。今のところはいたって元気である。でもたぶん、チャーリーちゃんと同じ道を進んでいくのだろう。
あんを、いつもの三倍くらいの時間抱きしめながら、どこまでも守ろうと思う。
1/11(金)
の進歩 白木選手・佐藤選手が加入
ベガルタ仙台レディースに、浦和レッズレディースからFW白木 星選手が加入することが発表された(クラ
ブ公式サイトより)。年代別の日本代表で活躍してきた選手である。やった。すでに、ジェフ千葉レディースからMF佐藤
瑞夏選手が加入することも発表されている(クラブ
公式サイトより)。彼女も年代別代表で活躍してきている。二人が我がクラブで爆発してくれることを期待しよう。
これで、新規加入選手は4人になった(新卒が2人入る)。退団者は3人である。釣り合いが取れているので、もう加入はないということ?
それでいいのかとも思うが。即戦力の加入がもっと必要ではないか?
今日も修論にコメント。何度かのやりとりのすえ、一人は完成した! おめでとう。お疲れ様。
論文にもコメント。どしどし前進している。
Mathematicaシミュレーション論文の改訂をほぼ終えた。思った通り、レフリー2のコメントへの対応は簡単だった。あとは、シ
ミュレーションが終わるのを待つのみ。とはいっても、かなり時間がかかりそうだけれど。シミュレーションが終わり次第、英文校閲に出す。アクセプ
トまで何回でも校閲可というのにしたので、再校閲して貰うのだ。これで二度目の校閲となる。この時点で元は取れている。
「アクセプトまで何回でも校閲可」って、業者は、何回くらいを想定しているのだろう。2-3回? だとしたら甘いな。私が、現実の厳しさ
を教えてあげることになるであろう。20回くらいは想定しておくように。
1/10(木)
の進歩 辛勝
日本代表 3-2
トルクメニスタン。勝ちはしたものの内容は酷かった。油断から、自分たちで駄目にした感じだった。とくに、ロングシュートによる1失点目。守備陣
は、あん
なシュート来ないと侮ってしまっていたのであろう。解説の松木さんも言っていたけれど、相手がウルグアイだったらもっと厳しく寄せていたはず。猛
省すべし。
今年最初の月初めの談話会があった。修論生は提出目前。頑張れ。他の人も、生態学会の要旨締め切り(2/13)を目安に、昨年のデータを
完璧にまとめていこう。余裕を持って解析を完了させ、講演要旨を書いてね。
修論にコメント。これにて完成。おめでとう! 投稿先に合わせて、体裁を整えていって頂戴。
論文のモデル解析の部分が送られてきた。明日には返答します。
今日も、Mathematicaシミュレーション論文の改訂に勤しんだ。レフリー1のコメントへの対応はほぼ終わった。残るはレフリー2
のコメントへの対応である。このレフリーはたいそう褒めてくれているので問題はないはず。とはいっても、コメントをまだちゃんと読んでいないけれ
ど。明日から、勇気を振り絞って読む。
1/9(水)
の進歩 今夜はトルクメニスタン戦
日本代表は今夜、アジアカップの初戦を迎える(日本時間20時試合開始)。相手はトルクメニスタンである。初戦としての緊張感はあるであろうが、
勝ち点3を取らないといけない相手である。全身全霊で挑み、必ずや勝利しよう!
MF 中島 翔哉の負傷離脱は残念である。彼のドリブル突破を見たかった。ま、かわりに、乾
貴士(追加招集された)のドリブル突破を見ることができるのだけれどね。
朝一番で修論にコメントした。その後直接お話。
論文(修論ではない物)の序論にもコメントした。次はモデルのところね。
みんな頑張って頂戴!
Mathematicaシミュレーション論文の改訂に勤しんでいる。それにしても、レフリーコメントなんて読みたくない。世の中に、こん
なにも読むのが嫌な文書はないであろう。たとえば、ラブレターの返事に、「あなたの○○な点を直せ」と50個くらい書いてあり、さらには、「こ
れらを全部直せばもう一度検討してもよいが、付き合うことを保証するものではない」などと書いてあったら、読む気が起きないであろ
う。しかし読まなくてはいけない。そうでないと論文が通らない。少しずつ前進。論文を通すには、「100mを息づきなしに泳ぎ切ってやる」という
気迫が必要だと「これ論」に書いているけれど、自分では、10mだって息継ぎなしに泳いだことがない著者のこの頃でした。
1/8(火)
の進歩 伝説的選手の引退が相次ぐ
名古屋グランパスのGK楢崎 正剛と横浜FマリノスのDF中澤
佑二の引退が発表された。二人とも、言わずと知れた、日本サッカー会に大きな記憶を残してきた選手である。すでに、相模原SCのGK川口
能活と鹿島アントラーズのMF小笠原
満男の引退も発表されている。伝説達がピッチを去っていく。日本サッカーの一つの時代が終わろうとしている。それにしても、中澤の引退を伝えるこの記事のタイトル「中沢
引退 突き詰めた安室愛」はちょっと違うのではないかと思う。中澤は、安室奈美恵の熱烈なファンだ
そうですが。
朝から頭を使いまくった。まずは、Mathematicaシミュレーション論文の改訂。レフリーコメントへの返答を慎重に書いていった。
ついで博士論文読み。実は昨日から読み続けている。読み終えたところで、当人との1時間半の議論。その後、修論支援を二つ。今日の頑張りを98文
字で書き終えてしまったのが悲しいが、朝から打ち込んだのである。疲れた。も、頭が働かない。
ベガルタ仙台の今季の体勢が発表された(クラ
ブ公式サイトより)。主力だった、奧埜・中野・板倉が抜けた。かたや新規加入選手が10人。主力が抜けた穴を補って余りあることを期
待したい。頑張ってね。
1/7(月)
の進歩 仕事始め
今日から研究室に出て来た。まずは、お休み中に自宅で密かに行っていたMathematicaシミュレーションの結果を見てみた。実行すべきパラ
メータの値を間違えていたことが判明しいきなりげんなり。地道にやり直すしかない。
衝撃的な報せが。ベガルタ仙台DF菅井 直樹が引退だそうだ(クラ
ブ公式サイトより)。山形中央高校から入団以来、仙台一筋16年間闘ってきた菅井である。闘志溢れるプレート積極的な攻撃参加で、我
がクラブを引っ張ってくれた。「なんでそこにいるの?」攻撃で得点も重ねた。札幌ドームでの試合で、得点を上げた喜びでゴール脇でジャンプ。その
まま行方不明になったこともある(脇に深い溝がありそこに落ちた)。自分が無得点の試合が続くと、サイドバックの選手というのに、「点が取れな
い」と悩むくらいだった。ほんに、仙台の選手として記憶に残る人だった。
長い間お疲れ様。今後は、クラブのスタッフとして闘ってくれるそうである。これからもよろしくね。
修論支援。頑張って。
1/6(日)
の進歩 ツル薔薇の誘引なのか枯れ枝の処理なのか
今日もツル薔薇の誘引を続けた。大個体となっていた、羽衣がほぼ全枯れでレディー=ヒリンドンが半枯れである。まずは、これら枯れ枝の処分をし
た。主幹を鋸で切って引っぱり出し、ゴミ袋に入る大きさに分解していく。これがけっこうな作業で、ゴミ袋3つくらいになってしまった。生きている
枝は剪定をしていく。すべての枝に鋏を入れるので、これまた大変である。枯れていなかったら作業量が倍になっていただろう。ちょっとぞっとした。
そんなこんなで、羽衣・レディー=ヒリンドン・ロイヤルサンセット・スパニッシュビューティーの誘引を終えた。いや、誘引と枯れ枝処理を終えた。
正月が終わってしまう。うー、明日から社会復帰か。まずは、溜まっていた日記を書くことから始める。
1/5(土)
の進歩 ツル薔薇の誘引
お正月気分は満載のまま日常生活に復帰した。ただし、仕事に復帰したわけではない。やり残していたツル薔薇の誘引を始めたのだ。今日は、新雪の誘
引をした。大個体になっていて、枝もたくさんある。それらを、我が家の壁面に這わせていった。和室の窓も枝で被った。室内から薔薇が見えて風流な
り。
修論支援を二つ。提出まであと10日か。残りを頑張って頂戴。
1/4(金)
の進歩 強引に初売り
先月、ネッツトヨタ名取店で新車を購入した(納車はまだ)。ここに来て、初売りの特典に対する未練が生じてしまった。ネッツトヨタでも、新年2日
から初売りをしているようなのだ。とりあえず店に行ってみようと、昼食がてら名取店に行ってみた。そして、初売りの特典のポスターをじーっと見て
いた。と、私の営業担当の方がやって来た。そしてなんと、初売り特典の抽選をやらせてくれた。さらには、一等が当たった。正直、当たるように仕込
んでくれたのだと思う。お気に入りの和食店「海音」(1/2の進歩参照)の昼懐石・秋保温泉「佐勘」の昼食付き入浴・遠刈田温泉「さんさ亭」の昼
食付き入浴の中から一つを選ぶことができる。豪華ではないか。いやーー、物欲しそうにしてみるものだと思った。どうもありがとうございます。
いちおう報告しておくが、アシガールを相変わらず見続けております(2018/12
/29の進歩参照)。
1/3(木)
の進歩 玉子ノ湯へ
今日は、学生達にお節料理を差し入れる。各タッパーから少々を抜き取り(我が家用)、残りをすべてバッグに詰め込んだ。そして研究室に持っていっ
た。研究室では、駅伝部が部活中であった(部員は一名)。新年の挨拶をしてお節を渡した。お節・書き初め・カルタの会を楽しんで頂戴。
差し入れの後、福島の高湯温泉の玉子ノ湯に出かけた。源泉掛け流しの硫黄泉である。脱衣場はほとんど外にあるようなもので、湯に入るまで
は辛い。しかし、雪を見ながらの露天風呂は最高である。今度は、泊まりがけで来ようか。
夕食はみぞれ鍋にした。残しておいたお節は鍋の後のつまみに。みぞれ鍋をちゃんと作ったことがないので、ネットで作り方を調べた。なるほ
ど、片栗粉でとろみをつけるのか。そうすると大根下ろしが沈まないらしい。ただ単に大根下ろしを入れれば良いと思っていた。しかし片栗粉のせい
で、かなり腹にこたえる鍋であった。お節は手つかずで終わった。
1/2(水)
の進歩 松島へ
松島に出かけた。なんとなく、正月が似合う土地と思う。瑞巌寺と五大堂を見て、海音という和食の店で昼食を頂いた。美味しい。この店、お気に入り
である。その後、奥松島をちょっとドライブした。いや実は、金華山に行っているつもりだったのである。金華山が出て来ないなと不思議に思いながら
走っていた。大きな地図で確認したところ、金華山ははるか先であった。意外と近いんだと思っていたけれど、そんな訳なかった。諦めて帰宅。ま、い
いか。
1/1(火)
の進歩 明けましておめでとうございます
新年早々、「開けましておめでとうございます」「空けましておめでとうございます」「明けましておめでとうございます」と苦労した2019年であ
る。皆さんにとっても私にとっても充実した一年となりますように。
今年のお雑煮。
今年のお節料理。黒豆と蒲鉾以外は私の手作りなり。一の重。
芽慈姑の含め煮・紅白蒲鉾・数の子・初梅・黒豆・昆布巻き・伊達巻き・田作り・栗きんとん。
二の重。
煮染め(梅花人参・筍・絹さや・高野豆腐・手綱蒟蒻・椎茸・里芋)・叩き牛蒡。
三の重。
花蓮根・結び牛蒡・鶏と卵の博多寄せ・鬼殻焼き・百合根・鶏の松風焼き・鰤の照り焼き・菊花蕪。
元旦早々に修論支援。目出度し。
加茂神社に初詣に行こうとした。11時前に出発と出遅れてしまい、大混雑であった。駐車場に入るのに30分。その後、参拝の列に並んだ。
この列、お社とは反対方向に向いていた。つまり、神社入り口の外にまで行列ができ、180度折れ曲がっているのであった。ちょっと並んでみたけれ
ど、1時間以上かかる感じであった。お願い10秒では割に合わないと思い退散した。そのかわり、熊野神社という小さな神社に行くことにした。こち
らは空いているだろうと思いきや、けっこうな行列ができていた。2連敗は嫌なので並んだ。30分待ちでお参りできた。来年はもっと早く出かけよ
う。