「これから論文を書く若者のために」
出版後の進行状況
若手研究者のお経
進行状況ホーム
9/30(日)
の進歩 なんでこんなに
町内会の秋祭りがあった。班長をやらされていて、手伝いに駆り出された。雨なので、町内会集会所内での開催
であった。集合時間に行ってみるも、やることはほとんどなかった。常連さんがとっとと進めていて、それを眺めていればよかった。終了後の片付けの
時間に来てくれというので、いったん帰宅した。
片付けの時間に行くと、「鍋を持ってきて下さい」と言われた。なんと、豚汁・お握り・焼き鳥がそれぞれ200人前ずつくらい余っていた。豚汁に
いたっては、直径80センチほどの鍋が丸丸三つくらい手付かずだった。捨てるわけにはいかない。鍋を持ってきて山盛りで入れた。お握り・焼き鳥も
たくさん貰った。今宵のおかずは急遽変更だ。
台風が近づいている。日本列島を、沖縄から北海道まで縦断する勢いだ。仙台は今は静か。今日の夜中がピークか?
9/29(土)
の進歩 微妙に変えないで欲しい
新卒研生向けに私は、「Web of
ScienceとEndNoteを用いた文献の検索と管理」という文書を作っている。文献検索と管理は、研究室に入ったらまずは覚えて貰いたいこ
となの
だ。今年も新卒研生が入ってきた。マメな私は、この文書の改訂を始めた。Web of
ScienceもEndNoteもバージョンアップされているであろう。それに合わせて作り直したい。そう思って始めたのであるが。本質的な変更
はほとん
どなかった。その代わり、デザインが微妙に変わっていたりする。私の文書では、Web of
Science・EndNoteの画面を取り込んで説明をしている。デザイン変更のせいで、実際の画面と文書中の画面が弱冠異なる。どうにも気に
なったの
で、画面を取り込み直すことにした。結果として、全画面85個を取り込み直すことになった。ただただ面倒なだけ。自分のマメさが嫌になる。いや、
微妙に変える方に文句を言いたい。
新卒研生のSさんの呼び名候補が増えていた(昨日の進歩参照)。「きぬさや」とあってウケた。10個くらい候補が出そろったので、この中
から本人に決めて貰おう。「きぬさや」以外にも、これは面白いなと思う候補がいくつかあるけれど、本人はたぶん選ばないと思う。
今日も二人で青葉山へ。問題児が一人いて、それが開花絶好調である。この子のせいで通いが続きそう。
ベガルタ仙台2-5横浜Fマリノス。前節の横浜戦は、2-8という記録的な大敗であった。またしても5失
点。横浜相手となるとサッカーの失点数ではなくなる。いったいなんで? ともかくも、変な伝統を作らないで貰いたい。
9/28(金)
の進歩 明日は横浜戦、明後日は延期
ベガルタ仙台は明日、敵地で横浜Fマリノスと闘う(14時試合開始)。前節の長崎同様に横浜も残留争いの渦
中にある。すさまじい気迫で来るであろう。しかし連敗している暇はない。敵地といえど必ずや勝利しよう!
明後日予定されていたレディースの試合(大阪で、セレッソ大阪堺レディース戦)は台風接近のために延期となった。代替日は未定である。平日に開
催となると、中三日で試合といったことになる。日程的に不利になるのは嫌なのだがやむを得まい。
今日も青葉山へ。調査の雰囲気を知って貰うために、新卒研生のSさんも一緒であった。快晴で気持ち良かった。
二人の作業を見ている間、Sさんの呼び名を考えていた。下の名前ベースで可愛いのを思いついた。しかし本人に訊いたところ、苗字ベースが希望で
あった。そか、考え直そう。皆にも考えて貰うために、研究室のホワイトボードに候補一覧を書いておいた。良い案があったら書き足してね。
論文執筆を一通り終えた。意見を貰うために共著者に送信。よろしくね。
9/27(木)
の進歩 ようこそ酒井研へ
酒井研に配属となった三年生のSさん登場!
ようこそ酒井研へ。ともに頑張って、充実した研究室生活にしようね!
実は今日は大掃除の日である。年末にやるのを止めて、この時期にやることにした。新しく入ってくる三年生を、綺麗な部屋で気持ち良く迎えようと
いう意図である。そういう意図なので、たいへん申し訳ないのであるが
………。今日から登場という巡り合わせということであろう。自分がまだ汚していない部屋の、自分を歓迎するための大掃除をさっそく手伝って貰っ
た。研究室 での初仕事が大掃除。ごめんねえ。でも、とても頑張ってくれた。
というわけで大掃除である。それに先立ち、ご褒美のケーキを三人で買いに行った。kazunori ikeda
individuelという、Sさんお奨めにお店であった。なるほど、とてもお洒落な店だ。その後、皆でせっせと大掃除をした。2時間ほどでワッ
クス掛け
を終了。乾くのを待つ間、廊下に机を並べてケーキを頂いた。異様な風景ではある。しかし、全面硝子張りの廊下で、青葉山の眺めがとても良い。お洒
落な別荘の窓際と思えなくもない。ケーキ、美味しかった。ワックスが乾いた後、什器を運び込んで終了。お疲れ様でした。
大雨の中、二人で青葉山へ行った。蜜は明日で最後かな。
論文の執筆。考察もだいたい終えた。短いけれど、他に書くこともない。
9/26(水)
の進歩 博士取ってバイトかよ
今日の朝日新聞に、日本の科学力が低下しているという記事が出ていた。論文数が伸び悩み、論文の影響力は低
下しているという。私も、大きな危機感を抱いている。最大の原因は、若手のほとんどが非正規の雇われポストに就いていることだと思う。任期は数年
で、その先の保証はない。雇われの身で、たいていの場合、雇用者に求められた研究を行う。自分がやりたい研究を、自分の発想で自由に行うことが出
来る立場ではない。「求められた研究=自分がやりたい研究」の場合は良いが、そうでない人も多いだろう。20代後半から30代という、最も発想豊
かなときにである。この時期に、制約なく自由な研究をやって貰うことが、科学の発展にとって重要だと思うのだが。
今日は良い天気であった。そんな中、二人で青葉山へ。涼しくて良かった。
論文の執筆。考察を考えているうちに、もう一つ新たな解析を加えるべきではないかという気がしてきた。解析自体はすぐに出来る。試したと
ころ、期待通りの結果が出るには出た。しかし改めて考えると、この解析にどれほどの意味があるのかと思ってしまう。さてどうするか。とりあえず、
他の部分の執筆に逃避した。
9/25(火)
の進歩 すごんでいる、の?
今日も論文の執筆に勤しんだ。とある熟語の意味を調べるために英英辞典を引いた。しかし探しても出て来な
い。熟語なら英和辞典かもしれない。英文の執筆に英和を使うのは禁じ手だが、試しにと英和辞典を引いてみた。と、こんな訳文を見つけてしまった。
「もう1度おれに手を出したら言いつけるぞ」
すごんでいるのか、けっこう大したことない奴なのか。
今日は朝から雨。しかし作業はせねばならない。というわけで今日も二人で青葉山へ。ささっと済ませて戻った。
解析結果を見せて貰った。おお、予想通りの結果が出ている。面白いじゃないの! これで一本書こう!
論文の執筆は、序論から結果までを一通り終えた。残るは考察である。正直、この章を書くのは毎度おっくうに感じる。書くことがない。無理
やり書いている感がどうも拭えない。
9/24(月)
の進歩 二の罠
休日なれど、ほとんど平日のつもりで研究室に出た。午前中は、新たな論文を書くための文献探しをした。そし
て、ぽちぽちと執筆も始めた。デスクトップ版のEndNoteがWordに対応しなくなったので、オンライン版(無料)のEndNoteを使って
いる。Wordへの文献の挿入に関しては、デスクトップ版の方がはるかに便利だ。こちらはさくさくと行けるけど、オンライン版はちょっと手間であ
る。ま、無料なので文句は言えないが。
その後、今日も二人で青葉山へ。もう一月くらい続いているか。
研究室に戻り論文執筆を続けた。そして思い出した。13時からレディースの試合だったんだ。うっかりしていた。なでしこリーグのHPでネット中
継をしている。ちょっと早めに帰り、情報を封印して追っかけ再生で応援しよう。そう思い15時半頃に帰宅した。
帰宅して、慎重にネットに繋げた。映像タイトルに結果が出ているので(9/16の進歩参照)、目にしない
よう、紙で隠しながら慎重にクリックをした。無事に繋がった。試合開始。と、前半2分位で映像が止まってしまった。復旧しようとあれこれしていた
ら、「仙台 1-5
神戸」という結果が華々しく目に入ってしまった。二の罠にはまった。ああもう。やる気をなくした。本日の活動はこれにて終了。
9/23(日)
の進歩 明日は神戸戦
ベガルタ仙台レディースは明日、八戸のダイハツスタジアムにおいてINAC神戸レオネッサと闘う(13時試
合開始)。現在2位の強敵である。しかし怯むことなく挑み、必ずや勝利しよう!
八戸での試合であるが、我がクラブのホーム戦である。女子サッカーの普及のため、色々な地域で試合をやるという意図は理解できる。しかし、それ
よりも先にやることがあるだろうとも思う。地元仙台にきちっと根付かせること。観客動員が減少しているというのにねえ。まずは、地元のサポを増や
すことではないか。
今日も二人で青葉山へ。花期は進行している。されど、まだまだこれからの個体もある。いつまで咲き続ける気か。
Mathematicaシミュレーションが謎の挙動を示した。うーむ、一喜一憂とはまさにこのこと。いや、一喜四憂なり。悩む。
9/22(土)
の進歩 納得出来て良かったのではあるが
今日も二人で青葉山へ。データ解析の話をしながら歩いた。研究室に戻り、統計ソフトRの計算結果を見せて
貰った。解析結果の意味がよくわからない。これは何を現しているのか?
「Rで行う一般化線形モデル」という文書を取り出し、意味の理解に努めようとした。この文書のどこに該当部分が載っているのか?
ああでもないこうでもないと探していて、ようやく該当部分を見つけた。説明文を読んで納得。なるほど、そういうことなのか。無事、問題解決となっ
た。い や、そうでもないか。この、「Rで行う一般化線形モデル」を書いたのは私なのだ。説明を読んで「そうなのか」と納得するの
は微妙に まずくないか。
帰宅して芝刈りをした。低く刈りすぎて緑がほとんどなくってしまった部分もある。大丈夫か。
討ち死に。それでも月は輝いていた。もうすぐ満月。うすい雲がかかり、月の姿を白く被う。雲が流れ、もう切れるだろうと思っても、なぜか
また次の雲がかかっている。雲よ、いったいいつ消えるのか。ーーーーーしばらくして、再び庭に出て空を見上げた。雲が消え、真っ黒な夜空に月が
光っていた。しばし見とれた。
ベガルタ仙台 0-1
Vファーレン長崎。攻め込みながら、一つのミスで負けてしまったらしい。残留争いのまっただ中にいる長崎の気迫に敗れたか。
9/21(金)
の進歩 歓迎!
新卒研生(三年生)の配属が正式に決定した。一人入ってくれる。ようこそ酒井研へ!ともに頑張って、充実し
た研究室生活にしようね!
修了生のデータを使っての論文執筆を進めた。昨日今日で、材料と方法の章と結果の章を書き上げた。ついで、
序論を書くために文献集めを始めた。必要な論文を検索し、EndNoteで、それらを所持しているのかどうかを確認する。持っていた。ところが、
文献番号840(手持ちの論文に割り当てている番号)などといった古い番号であった。しまった、古い論文は捨ててしまったのだ(7/24の進歩参照)。しかし最近は便利になっている。ネットで検索し直せば済むのだ。か
くして、PDFファイルを取り直すなどした。古いのを捨てたこと、さしたる後悔なし。
それにしても、今度の論文のテーマは、関連する論文がほとんどない。Web of
Scienceでの論文探しは30分で終わってしまった。こんなの初めてである。
今日も二人で青葉山へ。道すがら解析についてお話をした。それをやってみよう。
青葉山から戻ってきたら、ごく自然に修了生がいた。そして、テーブルに座ってごく自然にお話。今でも酒井研という感じがして嬉しい。
9/20(木)
の進歩 諦めた
修了生のデータを使った論文第二弾。統計ソフトRを使ってデータ解析を進めた。49種も調べたので、解析結果も多量である。これら一つ一つを、コ
ピーペーストで論文原稿に移すのは面倒だ。Excelのファイルに移すことが出来れば、その後の処理は楽になる。移す方法はないかと思い調べてみ
た。出来るようではあった。しかし、試しても上手くいかない。3時間ほど粘ったけれど、どうにも駄目であった。ここで考えた。これからの人生、こ
んなに多量の結果をRで得ることは二度とないのではないか。つまり、Excelに移す技術を身に付けたとしても、今後さらに使うことはないのでは
ないか。ならば、ちまちまとコピーぺーストで移してしまおう。やってみたところ1時間で済んだ。無駄に終わった学習3時間 >
やってしまえば1時間。どういう教訓にすべきか難しいところである。
今日も二人で青葉山へ。涼しくて良かった。
蜜量を量るために前日に袋掛けをしておいた。訪花者が吸蜜できないようにしておき、蜜生産量を調べるのである。袋を取り、蜜を量ろうと思ったそ
の瞬間、訪花者がやって来て吸蜜を始めた。花に潜り込み、美味しそうに吸っていた。この虚しさ。お前のために蜜を溜めておいたのではない。
道すがら、データ解析の仕方についてお話。やってみて頂戴ね。
9/19(水)
の進歩 そうだ、整理をしよう
今年から、研究室の大掃除を9月末に行うことになった。例年は年末に行っていた。しかし、修論執筆やお節料理作りに忙しい時にわざわざやることも
ない。そういう意見が出て9月開催となった。
ついでに、物品の整理をしよう。空いている机の引き出しを見たら、訳のわからない物が入っていたりしたのだ。調査道具も、あちこちに点在してい
る。ビデオの置き場所も決めないと。不要な物は捨て、必要な共有物の置き場所をきちっと定める。創意工夫で、機能的な部屋にしよう。
論文の方針の議論二つ。一つは、序論をどうするのかの相談。そんな感じでいこう。もう一つは、最近の計算結果を見せて貰った。そして、ど
ういう方針で書き上げるかを相談した。二人とも頑張れ!
今日も二人で青葉山へ。ただし今日から数日は、毎回お相手が変わる。涼しいんだか、暑いんだかという日であった。
Mathematicaシミュレーション論文は、シミュレーションが完了しないとこれ以上は書けないという所まで来た。しばし待つ。
その間に、修了生のデータを使った新たな論文を書いてしまうことにした。まずは、材料と方法の説明を書いた。とは言っても、一報目とほとんど同
じである。まずは、一報目の該当部分をコピーしてみた。書き変える必要はほとんどない。ここで悩む。このままにすると自己剽窃というやつなのだろ
うか? しかし、それを避けるためにわざわざ書き変えるのも、生産性のない無意味な行為に思える。さてどうするか。
9/18(火)
の進歩 アマゾン
アマゾンの日本支配が進む。先日はついに、大学の研究費を使って購入できるシステムが出来た。これまでは、研究に使う物も個人のカードを使って買
うしかなかった。しかしこのシステムだと、ぽちっと注文すると大学に請求が行く。そして研究費で支払われる。便利ではある。だから使ってしまう。
繰り返すが、便利ではあるのだ。しかし私は一方で、けっこうな恐怖を感じている。買い物は何もかもアマゾン
………。宇宙からやって来た侵略者に、いつの間にか支配されているような。実際、アマゾンの横暴さは私も実体験している。日本の売買世界はどう
なってしま うのであろう。
今日も二人で青葉山へ。朝は涼しくて良かった。しかし午後は暑かった。秋風を待つ。
Mathematicaシミュレーションを待ちながら論文の改訂を進めた。だいぶ進んだ。後は、シミュレーション結果を見ないと書けな
い。早く終われシミュレーション。
9/17(月)
の進歩 秋のようなそうでもないような
この頃の仙台の空気が謎である。涼しい日は、それなりに秋を感じる。しかし空気が秋に成り切っていない。湿度が残っていて、爽やかさに欠けるの
だ。すっきりとした秋空とは言い難い。早く、あの爽やかな空気になって。
今日も二人で青葉山へ。夜中に雨が降ったらしく葉が濡れていた。うー、ぶつぶつ。
Mathematicaシミュレーション。もうそろそろ終わりのつもりが。またしても、追加して行う必要性が生じてしまった。泣き。で
も、これをやれば説得力が増す。そう自分に言い聞かせる。
それにしてもMathematica、ときどき密かにハングしている。そもそも長い計算なので気づきにくいのであるが、途中経過の出力が朝から
止まっていたりする。これまた泣きである。
Mathematicaを監視しつつ論文の執筆を続けた。シミュレーションが完了し次第投稿出来るようにしておきたい。
9/16(日)
の進歩 頑として知らしめる
ベガルタ仙台レディースは、今日の14時から敵地で浦和レッズレディースと闘う。なでしこリーグのHPでネット中継がある。便利に出来ていて、生
で見ることが出来なくとも、いつでも再生して見ることができる。のだが。夕刻、情報を封印して見ようと思った。リーグのHPに繋げる前に気づい
た。試合結果が載っていて、そこをクリックすると試合映像のページに移るのだ。つまり、試合結果が目に入ってしまう。これ、どうにかして欲しい。
情報を封印して試合を見たい人がたくさんいるだろう。とりあえず、パソコン画面の上の方を紙で隠してリーグHPに繋げた。そして、紙を少しずつ左
にずらした。我がクラブのロゴが出て来た。この左側に試合結果が書いてあるはずだ。慎重に、紙の下に隠れている部分を感でクリックした。試合映像
のページに切り替わった。やった、成功! で、なんで、映像のタイトルページに「浦和 1-0 仙台」と書いてあるわけ?
これでは、推理ドラマのタイトルページに、「犯人は○○です」と書くようなものだ。試合映像を見る人の多くが、結果を知らずに楽しみたいと思って
いるは ず。そういうことに気づかないのであろうか?
今日も二人で青葉山へ。曇り時々雨の予報だったのに、暑いくらいの晴れだった。ぶつぶつ。明日も晴れることを祈る。
芝刈りをした。高さ10センチほどになっていたのを、思い切って2センチほどに刈り込んだ。しかし、低くし過ぎたようだ。ほとんど葉がな
くなってしまい、茶色い茎だけになってしまった部分も。悲しい。おまけに、芝刈り機が途中で止まった。エンジンをかけようとしても反応無し。壊れ
たのか?
やむなくネットで、新しい芝刈り機の情報を探すなどした。余計な出費はしたくないのに。注文前に、エンジンがかかるかどうかもう一度試してみた。
今度はか かった。やった。一時的な反抗だったようである。
9/15(土)
の進歩 勝ちきった
ベガルタ仙台 1-0 FC東京。シュート無しで取った得点を守りきった。
今日は、先着1,7000名にベガルタTシャツが配られる。これを着てスタジアムをベガルタゴールド一色にするという企画である。私もしっかり
と貰った。もっとも、レプリカユニを着ているのでこのTシャツは不要だけれど。
試合が始まった。前半は東京に攻め込まれる展開となった。きちっと守っていたけれど、仙台のシュートは無しで前半を終えた。後半4分、MF阿部
が右サイドを突破、グランダーのクロスを入れた。それに反応したのがMF東だった、FC東京の。綺麗に流し込んでくれて、仙台は、シュート無しで
先制点を奪った。これで勢いづき、仙台も攻め込むようになった。しかし2点目を取ることができない。東京に攻め込まれ、ゴール前の混戦も何度か。
しかし、GKダニエルを中心に守り切り、1-0で勝利した。上位から貴重な勝ち点3。
本日の入場者は1,7887人だった。ということは、887人はベガルタTシャツを貰えなかったということか。
終了後、陸女寿司に行った。実は、FC東京サポの兄と甥が来ていたのだ。三人でミシュラン一つ星を堪能。美味しかった。
甥の出身研究室には、これ論シリーズが完備していたそうである。どうもありがとう!
午前中は、二人で青葉山に行った。毎日の調査は大変だけれど頑張ろうね。
9/14(金)
の進歩 明日はFC東京戦、明後日は浦和戦
ベガルタ仙台は明日、ユアテックスタジアム仙台にFC東京を迎え撃つ(14時試合開始)。現在、我がクラブは6位、FC東京は3位である。ホーム
の力で必ずや勝利して、順位を一つでも上げよう。
ベガルタ仙台レディースは明後日、敵地で浦和レッズレディースに挑む(14時試合開始)。前節に勝利したものの、降格圏まであと一つという8位
にいることに変わりはない。必ずや勝利してもっと上に行こう!
序論の方針についてちょこっとお話。うん、それで書いてみようね。
今日も三人で青葉山へ。作業時は晴れていたけれど、朝7時くらいまで雨が降っていた。なんで、朝からずっと晴れていなかったのか。そうし
たらとても助かったのに。
科学研究費の書類を一通り書き上げた。「応募者の研究遂行能力及び研究環境」も書いた。しかし、こういうことを書いてよかったのかどうか
はわからない。ともかく、しばらく寝かそう。
Mathematicaシミュレーションもようやくにして終わりが見えてきたと、何度書いたことか。
本文と図を仕上げるべく、久しぶりにこれらに目を通した。Rの命令文が謎である。何で、これでちゃんと作図できるのだ?
ちょっと前の自分に訊いてみたい。
9/13(木)
の進歩 イヌハッカ
今日も青葉山に行った。手が空いているときに、ネットで植物の名前を調べようと思った。その結果、なぜかこんな衝撃的な写真を発見してしまった。
猫、
イヌハッカに大集合
イヌハッカは、マタタビのごとく、猫が大好きな匂いを出すそうである。こんなにたくさん、どこから集まってきたのか。
というわけで、今日も三人で青葉山に行った。午後は暑いくらいだった。晴れるのは嬉しいけれど暑いのはちょっと。
今日も科研費の申請書類の執筆に勤しんだ。「応募者の研究遂行能力及び研究環境」の欄まで来た。これを書くのは初めてである。どう書けば
いいのやら。悩む。
9/12(水)
の進歩 悩んだ
今日も、科学研究費の申請書の執筆に勤しんだ。応募するのは、「平成31年度科学研究費助成事業」というものである。私の場合、平成31年度から
の3年間の研究で応募する。研究計画として、「31-33年度に○○を行う」といった感じで書いていたのであるが
………。気づいて手が止まった。平成は31年度で終わりである。事業名に「平成31年度」とあるので、それに合わせて元号で書き進
めていた。となると、「平成31年度-未定2年度」などと書くべきなのか。悩む。
Wordの気遣いが謎だ。「胚珠数・誘引器官サイズ」と書いたところ、「いずれまたお便りします (Enterを押すと挿入します)」と
出て来た。
ついEnterを押したら、「胚珠数・誘引器官サいずれまたお便りします。」となった。
「胚珠数・誘引器官サ」で終わってしまっては、「それがどうしたんだ?」と、次のお便りが欲しくなることは確かである。そういう意味では適切な挿
入なのだが、それ以外の意味ではまったく意味がわからない挿入だ。
今日も三人で青葉山に行った。天気が良くて順調に進んだ。明日も頑張ろうね。
9/11(火)
の進歩 今夜はコスタリカ戦
いよいよ森保新監督の初陣である。我らが代表は今夜、コスタリカ代表と闘う(19:20試合開始)。大幅に選手が入れ替わり、期待の若手もたくさ
ん入っている。どんな闘いを見せてくれるのか。とても楽しみだ。それと、ベガルタ仙台から選出されたGKダニエルが出場するのかどうかもわくわく
である。
ようやく雨があがった。いったい、いつ以来の青空だろう。そんな中、青葉山に三人で行った。晴れているとはかどる。気持ちも良いしね。
私たちの目の前で、マルハナバチが訪花をしていた。花から花への移動エネルギーを最小にするために隣の花へと移動する。しかし、同じ花序で吸蜜
を続けると、吸蜜してしまった花をまた訪れてしまう確率が高まるために吸蜜効率が落ちる。そのために他へと移動する。ということを考えてい
るのは人間だけではないかと思わせる、大らかでいい加減な訪花であった。ある花序の花を一つ吸蜜し
たら、同花序の隣の花を無視して遠くに行ったりと。
我がクラブに新加入のお知らせが二つ。
レディースに、MSVデュイスブルク(ドイツ)からMF樫本 芹菜選手が加入した(ク
ラブ公式ページより)。25歳の中堅である。即戦力として期待しよう。
男子の方に、FWハモン=ロペス選手が加入した(ク
ラブ公式ページより)。2014-2016に仙台に在籍していて、2年ぶりの復帰である。「2年前、移籍する際に、みなさんに「近い
うちにまた会いましょう。」とコメントしましたが、その約束を果たすことができ、本当にうれしく思います。」とのことである。でも多分、復帰する
つもりで言ったんではないと思うの。
科研費の申請書類書きに勤しんだ。研究計画がだいぶ形になってきた。いつものことだけれど、書き始める前は、4枚もの頁を埋めることが出
来るのかと思う。書き進めると、4頁ではとても足らないとなってくる。今回も、どう削るかの段階に入った。
9/10(月)
の進歩 そう言いたいわけではなかった
先日送られてきた、某高校での講演の感想の続き。
Q. 大学での研究について知ったことは何ですか?
これに対して、
A. 役に立たない研究をしていること。
そう言いたかったわけではないのだよ。役に立つ研究もするし、役に立たない研究もする。役に立たない研究も、人類に生きる活力を与えるために大切
なのだということ。たとえば、多くの若者は、ゲームをすることで生きる活力を得ている。同様に、新しい知識を得ることが生きる活力になる。だか
ら、役に立たない、されど知的好奇心を呼び起こす研究もする。そう言いたかったわけであります。
この雨、いったいいつまで続くのか。今日ははなからビデオ撮影を諦めた。しかし、青葉山に行く必要はある。昼過ぎ、三人で出かけた。雨は
止み気味であった。しかし帰る頃にかなり降ってきた。けっこう濡れてしまった。暖かくして風邪をひかないようにしてね。
科研費の申請書の執筆に勤しんだ。かなり形になってきた。そして、書いていてわくわくしてきた。この研究、絶対に面白い。
9/9(日) 覚悟しないと
先週、我が家の屋根と外壁の検査をして貰った。積水ハウスから案内が来て、無料でやってくれるという。ならばと、深く考えずに頼んだ。そして今
日、その結果を持ってきてくれた。ところどころ、汚れ等が生じているという。まあ、そんなもんでしょ。屋根と外壁を塗り替える工事の見積もりも
作っていた。380万円だと。今すぐではなくとも、あと数年の内にやった方がよいという雰囲気であった。380万円の出費。人生計画を一つ減らさ
ないといけないと思った。でも、いつかはやらないといけないのだろう。覚悟を決めるしかない。
屋根・外壁の塗装工事をしている家を時々見かける。しかし正直なところ、新しい塗装が浮いている感じで、前より良くなっているように思えない家
が多い。その点でも気乗りがしない。
今日も雨。最小限の作業のために、三人で青葉山に行った。明日も駄目らしい。げんなりである。
9/8(土) 勝った
ベガルタ仙台レディース 3-2 AC長野パルセイロレディース。2点差を追いつかれたけれど勝ちきった。
長野への遠征は断念し、なでしこリーグによるネット中継で応援した。影像と音声のみ、実況も解説もなしであった。スタジアムで生観戦していると
思えばよいか。前半3分、左サイドをDF万屋 美穂選手が突破し、中に走り込んだFW有町
紗央里選手へぴたりと合わせた。ヘッドで流し込んで早々に先制。前半10分にも、コーナーキックからDF千葉
梢恵選手がヘッドで流し込んだ。あっさりと2-0。しかし、そのまま行ける相手ではなかった。だんだんと、長野に攻め込まれるようになってきた。
後半18
分、エリア内で痛恨のハンド。PKを決められて1点差となった。嫌な予感が。2-0から1点返されると、急に浮き足立つことが多いのだ。案の定、
1分後に同点にされてしまった。その後も白熱の攻防が続いた。そして後半43分、MF佐々木 美和選手の切り込みから、FW有町
紗央里選手がこの日2点目を決めた。嫌な流れを断ち切って貴重な勝利をあげた。
やはり紗央里だ。彼女のキープ力・決定力が勝利を呼び込んだ。怪我で1年半も休んでいた。苦しかったろう、辛かったろう。復活おめでとう、紗央
里!
午前中は、今日も三人で青葉山に行った。雨模様だったけれど、ビデオ撮影を強行した。幸いにして、撮影中は天気が保った。回収時に降り出
すという具合の良さだった。
9/7(金) 明日は長野戦
いよいよ明日、プレナスなでしこリーグが再開する。ベガルタ仙台レディースは敵地で、AC長野パルセイロレディースと闘う(17時試合開始)。現
在8位に沈んでいる我がクラブである。必ずや勝利して上昇気流に乗ろう!
嬉しい知らせもある。膝の怪我で去年の秋から離脱していたFW小野
瞳選手が復活する。右サイドハーフとして先発出場の見込みである。怪我で一年半ほども離脱していたFW有町
紗央里選手は、中断前の試合ですでに復活を遂げている。かたや、U20女子ワールドカップで世界を制した、DF高平 美憂選手とGK鈴木
あぐり選手もクラブに戻ってきた。皆の活躍を期待したい。悲しい報せも。FW井上
綾香選手が靱帯断裂の大怪我を負ってしまった。靱帯断裂はいったい何人目か。一日も早い復帰を祈っている。
月初めの談話会があった。四年生は秋の陣の調査。春と初夏の調査の経験を活かして頂戴。修論生はいよいよ、修論を見据えての日々となる。
投稿論文の執筆組もいる。みな、頑張ってね。
午前中は卒研生の調査のお手伝い。かなり咲いてきている。それにしも、梅雨前線、さっさと消えて欲しい。撮影が出来なくて困る。
今夜、札幌で行われる予定だったチリ戦は中止になった。これで、森保新体制の強化試合は1試合だけになった。選手を試す機会が半減してし
まった。次戦で、我がクラブのGKダニエルに出場機会があるのか?
9/6(木) お見舞い申し上げます
起床後テレビをつけたら、アナウンサーが紅潮したような声で伝えていた。明け方、北海道で激しい地震があったそうだ。最大震度7とのこと。全然、
気づかなかった。被災された方々にお見舞い申し上げます。そして、一日も早い復興を。
三年生と一緒に青葉山に行った。今日から本格調査である。空は久々の青空であった。暑さの中にも清涼な風が感じられた。秋に入ろうとして
いる。嬉しい。
学振のウェブページを見てみたところ、科学研究費の申請書類が公開されていた。ついに出たか。気合いを込めてダウンロードした。記述内容
に大きな変更点があった。研究業績を記入する欄がない!
そのかわり、「応募者の研究遂行能力及び研究環境」という欄があった。ここに研究業績を組み込むらしい。そして、申請課題の実行可能性を示す根拠
として業 績を示すらしい。なるほど。どう書くべきか、熟慮しないといけない。
Mathematicaシミュレーションは今日も続く。私の仮説に対立する仮説として選択的干渉というものがある。これとの勝負のシミュ
レーションである。当初は、5勝0敗で圧倒する予定であった。しかしやってみると4勝1敗という感じであった。1敗が気に入らない。しかしやむを
えない。
9/5(水)
の進歩 背中を押してあげた
某高校で行った生物学の講演の感想が送られてきた。おおむね好評だったようで何よりである。しかし、難しかった、興味を持てなかったという感想も
あった。そして、大学で生物学を専攻するという選択肢は今日消えましたとのことである。背中を押してあげた。ま、よかったのでは。
台風で、午前中は雨の予報だった。しかし、見る見るうちに青空が広がってきた。東北地方はさっさと通り抜けたみたいである。
午後、卒業研究のために三人で青葉山へ。明日から本格的に始める。
科研費テーマについての詩作が続く。「思索」と書こうとして「詩作」と変換されて、昨日書いたことと繋がっている感じがしてちょっと良い
感じ。形が出来上がってきたようなそうでもないような。
9/4(火)
の進歩 新居生活一ヶ月
酒井研の改修が完了して一ヶ月が過ぎた。私の居室は8/1の進歩で紹介した。前に比べて半
分の広さになったけれど、不自由はない。これで十分な広さである。あえて言うなら、考え事をするために歩き回るとき、居室内だけでは狭いというこ
とくらいか。椅子から立ち上がって3mほど歩くと、もう壁に突き当たってしまう。そのまま戻るのでは、「動物園の狭い檻の……」などという方向へ
思考が行ってしまう。そうじゃなくて研究のことを考え続けようと、廊下に出て10mほど歩く。そして部屋に戻る。そのたびに論文の御柱を通るのた
けれど、論文はまだ通っていない。
三年生が一人、研究室見学に来てくれた。始めに、私が色々と説明をした。どういう研究が出来るのか、どうやってテーマを決めるのか、研究
室の生活はどんななのかなどなど。その後、先輩を交えてお話をした。今日は、先輩がたくさんいてくれた。そして、自分の研究や研究室生活のことな
どを話してくれた。
研究室登録は明日まで。酒井研に入ってくれたら大歓迎だよ。
卒業研究のために青葉山に四人で出かけた。そして、片端からマークをしていった。もう咲き始めている。なのに明日は台風。明後日から本格
的に始めよう。
今日も、科研費のテーマについて考えた。思いついたことを書き留めていく。そして、ああでもない、こうでもないと考える。詩作をするって
こんな感じ?
9/3(月)
の進歩 科研費
今日から科研費の申請書作成モードに突入した。テーマはほぼ決まっている。じっくりと練って素晴らしい研究計画に仕上げたい。今日はまずは、思い
ついたことを片端から書き留めていった。もうしばらく続けよう。
4年生二人と研究計画の相談をした。いよいよ秋の陣である。まずは、明日の午前中にマーキングに行こう。
修了生のデータ解析をした。もう、だいたいこんなところか。他に解析すべきことは? もうしばらく考えるとするか。
かたや、Mathematicaシミュレーションもずっと続けている。ようやく先が見えてきた。あと2週間くらいか。終わり次第投稿したい。問
題は、英文校閲に出すかどうか。校閲済みなのだけれど、けっこう書き直しているから。出すに越したことはないのだけれどね。
9/2(日)
の進歩 芝刈り
久しぶりに、西洋芝の芝刈りをした。西洋芝は暑さに弱いので、夏の間は芝刈りをせずに、しっかり光合成をして暑さに耐えて貰うのである。芝は、長
い部分で30cmくらい、短い部分で7-8cmになっていた。育ちの良い部分と悪い部分の差が激しい。これらを一挙に刈っていった。雨続きで芝が
濡れていたこともあり、長い部分を刈るのが大変であった。芝が刃にからまって回転が止まってしまう。何とかしながら刈り進めた。短くなってすっき
りした。
薔薇の夏剪定もした。しかし、元気のない薔薇はどこを切ればいいのやらである。「全ての枝に鋏を入れろ、良い芽の上で切れ」という教えで
あるが、伸びが悪くて良い芽が存在しない。無理して切ることもないだろうと、そうした枝はほっておくことにした。
それにしても今年の薔薇は不調である。4株も枯れてしまった。最悪記録更新である。
突然思い立って、あんをお風呂の刑にした。刑を終えた後、身体についた謎の物体(濡れただけなんだけど)を落とそうと、部屋中を走りま
わって身体をこすりつけていた。その後、私の膝の上で熟睡。よほど疲れたと見える。綺麗になってさっぱりしたでしょ。
9/1(土)
の進歩 なでしこがアジア王者に
アジア大会決勝で、なでしこが中国を1-0で破りアジア王者に輝いた。これで、今年4月のアジアカップに続く戴冠である。嬉しい。
昨日の試合は、中国の激しいプレスに苦しんだ。しかし中国はプレスが強いだけだった。奪ってからの攻撃は大したことなかった。私は途中から、点
を取られる気がしなくなっていた。そして、速攻から点を取って勝つだろうと思っていた。試合終了間際、まさにその通りの点を取ってくれた。粘り強
く闘い抜いた、なでしこらしい勝利であった。次は来年のワールドカップ!
ベガルタ仙台 2-1 清水エスパルス。終了間際に劇的な決勝点を上げてくれた。
今日の試合はVIP室で観戦する。利久さんで牛タン定食を頂いた後、張り切ってユアテックスタジアム仙台に入った。受付に行きVIP証を渡され
た。そしてSS席の指定券も。???。実は、VIP室に入って飲食は出来るけれど、観戦は普通のSS席というものであった。ちょっとがっかり。
VIP室に入ってみると、立食形式の食事と飲み物が用意されていた。給仕の人もいた。せっかくだから色々と頂いた。夕食を摂ってきたことをちょっ
と後悔。床の絨毯の毛が長くてこけそうになりながら、VIP室を堪能した。選手入場まで、VIP室で見ていた。しかしなんか、試合に熱中している
選手および観客を外部から眺めているという感じであった。試合の中に入っていけない。当てがわれたSS席に行ってみると、私が持っている年間SS
席よりも悪い場所だった。結局、いつもの席で応援した。
試合が始まった。立ち上がりから仙台が優勢であった。そしてコーナーキックから大岩が得点。このまま突き放せると思ったのであるが。後半、清水
のシュートをGKシュミットが見事に弾いた。しかしそのボールがバーに当たって跳ね返り、それがシュミットの背中に当たってゴールに入ってしまっ
た。何でそんなに当たるのというゴールであった。そのまま試合が進み、後半の追加時間も終わろうとしていた。最後のプレーで、MF中野の折り返し
を、ゴール前に走り込んだFW石原がヘッドで叩き込んだ。劇的勝利!
良い試合だった。順位も6位に上がった。これからさらに上昇していこう。
アジア大会男子決勝。日本 1-2
韓国。U23+オーバーエイジの韓国に、U21の若者が挑んだ。0-0で延長まで持ち込んだのだけれど、延長で力尽きた。悔しい。