「これから論文を書く若者のために」
出版後の進行状況
若手研究者のお経
進行状況ホーム
9/30
(金) の進歩 明日は鳥栖戦、明後日は浦和戦
ベガルタ仙台は明日、敵地でサガン鳥栖と闘う(18:30試合開始)。ここ5試合勝ちが無く、サポによる選手バス囲い込みが起きた我がクラブであ
る。明日こそ勝って、サポを喜ばせて欲しい。
レディースは明後日、敵地で浦和レッズレディースと闘う(13時試合開始)。奇跡の逆転優勝のためには残り全勝が必須の我がクラブである。だか
ら当然勝たなくてはいけない。私ももちろん参戦するので、一緒に勝利を分かち合おう!
おめでとう、ましゃか!
昨日、あおやなのMathematicaプログラムが送られてきた。早く見てあげたい。しかし、私のMathematicaは長期シミュ
レーションを実行中である。途中で止めるわけにもいかない。これが終わらないと、あおやなのプログラムの動作を確認することができない。どうしよ
うと悩みつつ研究室に来たら、パソコンがハングっていて、シミュレーションも途中で終わっていた(正確には、シミュレーションが大量にメモリーを
消費しハングったと思われる)。こんな感じで終わってくれなくてもとちょっと泣いたが、あおやなのプログラム確認に踏み切ることができた。もう、
ほとんど完成なり!
その後、なのよちゃんと一緒に青葉山へ。今日はすっきりと晴れていて、今季初めて秋空を見たという感じである。気持ち良かった。
かえちゃんが今後の計画を話してくれた。いつもながら用意周到で感心した。
レポートの序論について今日も考えた。ちょっとわかってきた。
9/29
(木) の進歩 チーム名変更
思わぬ報せが飛び込んで来た。ベガルタ仙台レディースが来季から、マイナビベガルタ仙台レディースにチーム名を変更するという(ベ
ガルタ公式ページより)。要するに命名権の売却である。マイナビが、最大で年間1億円の支援をしてくれるらしい(河北新
報より)。それは有り難いことである。しかし正直な気持ちとしては、名前は変えて欲しくなかった。「マイナビ」と略されてしまうこと
もあるのだ。そうじゃなくて、「ベガルタ仙台レディース」だと言いたくなる。せめて、「マイナビベガルタ」と略して欲しい。「マイ
ベガルタ」と略すのもいいか。
レポートの中には、ただ単に、ある事柄に関する説明を求めるものもある。たとえば、「ベガルタ仙台強さの秘密を述べよ」といった課題であ
る。これに対して、「強さの秘密は牛タン定食………」といきなり説明してはいけない。下記のような序論を述べるべきだ。
「ベガルタは強い。どの試合でも走り勝っている。その強さの秘密は何なのだろうか?
それを知ることは、継続的な強化策を打ち立てる上で重要である。本レポートでは、ベガルタ仙台の強さの秘密を述べる。」
こうした序論があるとぐっと引き立つ。要は、まずもって課題の意義を示すということである。
無敵の進撃を続けるMathematicaシミュレーション。どこまで進撃を続けるのかと、長世代での計算を実行させている。今のとこ
ろ、進撃は衰えていない。どこかで停止してくれないと困るのだけれど。
9/28
(水) の進歩 生きの良い選手を使おう
来月の頭に、ワールドカップ最終予選のイラク戦とオーストラリア戦がある。絶対に勝たなくてはいけない試合である。これらの試合、ハリルホジッチ
監督の選手起用が命運を握るであろう。UAE戦とタイ戦では、欧州クラブ所属の主力選手(本田や香川)の状態が非常に悪かった。この状況は、改善
されるどころか悪化しているかもしれない。所属クラブの試合に出場出来ていない主力選手が多いのだ(本田・岡崎・香川・長友・吉田ら;日
刊スポーツより)。となると、主力に拘らず、今現在生きの良い選手を使うことも選択肢となる。期待の筆頭は大迫。所属の1FCケルン
で2試合連続得点である。国内組にも生きの良いのがいるだろう。選手入れかえが怖いことは確かだ。最後は、選手を間近に見てハリルホジッチ監督が
決断することである。監督の慧眼を信じる。
レポートの課題にどんなものがあるのか調べている。本の内容をまとめるものから本格的な卒論まで。これらを一括りにするのにはそもそも無
理がある。じゃ、何括りにする? 縦に括る、横に括る? という謎の悩み。どんよりと疲れた。
Mathematicaシミュレーション。うまく行き過ぎて逆に困っている。無敵の進軍のごとく、どこまでもどこまでも数値が上がってい
く。たとえていうなら、0から1までの値しかとりえないのに、もうすぐ1を越えそうである。この勢いはどこから来るのか。頼むから
止まってくれ。
9/27
(火) の進歩 泉ヶ岳の水中止
先週来、名水にはまっている私である。泉ヶ岳の清水が自宅から一番近いので、汲みに行けるときはこの水を使おうと思っていた(9/22の進歩参照)。しかし、飲用に適さないという記述をネット上で見つけてしまった。湧き水ではなく沢水
だかららしい。実際のところ、汲んだ翌日には味が落ちていた。泉区まちづくり推進課に問い合わせたところ、仙台市が整備したものではないので、市
としては衛生管理を行っていないとのことであった。飲むなら自己責任だと。そう言われては。これにて、泉ヶ岳の水利用は中止となった。考えてみれ
ば、湧き水のところにはちゃんとした看板がない。かたや栗駒神水は、看板があり、東成瀬村がきちっと管理していた。選挙同様、地盤・看板・
鞄で あった。<-- しっかりした地盤からの湧水、看板による水質保証、ペットボトルを入れる鞄。
Mathematicaシミュレーションが今日も続く。種子数を少なくしてみた。しかし午前中のシミュレーションは、アホな勘違いのため
に無駄となった。やり直したものは順調である。計算速度も速い。
9/26
(月) の進歩 怒濤の説得力
私はこれまで、論文・プレゼンに関する本を4冊書いた。類書がある中で拙著を選んで頂ける理由は何か? 拙著の特徴は何か?
---------------- ベガルタ仙台と牛タン定食である。という答えはとても正しいのであるが、ここでは置いてお
く。具体的で徹底的な説明だと自分では思っている。謙遜ぬきで言ってしまうと怒濤の説得力だ。少なくとも自分では、怒濤の説得力を常に目標として
いる。そう、やはり怒濤の説得力だよ。
というわけで、というわけではないのだが、ベガルタ仙台と牛タン定食が日本代表と寿司に道を譲ることになった。
先週の木曜日に汲んできた、2リットルペットボトル7本の水が早くも尽きようとしている。想像を超える消費速度であった。飲用および調理
の煮炊きすべてに使っていたのだから無理もないか。昨晩は、米を炊くのを諦めた。残っている水量を鑑み、これでは米研ぎが出来ないと思ったから
だ。とりあえず今日、市販の名水をたくさん買って帰ることにする。空きペットボトルの処理問題が起きそうである。
水の消費の速さに思ったこと。戦国時代の城攻めで、水の手を絶つというのがあった。これは効果ありそうだ。
Mathematicaシミュレーション。良い結果を出すパラメータ探索は続く。正確には、短時間で良い結果を出すパラメータだ。1シ
ミュレーションが1日で終わるのが理想なり。
9/25
(日) の進歩 完敗
ベガルタ仙台0-2名古屋グランパス。勝てない日々が続く。
晩酌すると必ず寝入ってしまう私である。一昨日の夜など、気づくと明け方の4時半だった。これはいけないと、昨夜は対策を練った。普段
は、居間の座椅子に座って飲んでいる。そして、そのままごろりと横に倒れ、床で寝入ってしまう。ならば、床からの距離がある所で飲めばよい。とい
うわけで、昨夜は途中から、2階の揺り椅子に移動した。これならば、床にごろりといきにくい。この作戦がうまくいき、寝入ることなく、12時半に
寝室に入ることができた。で、なんで、今朝の起床が異様に遅くなるのか?
寝入った時の方がずっと早く起きるなんて訳がわからない。
12時過ぎに、ユアテックスタジアム仙台に向かった。いつものように、利久さんで牛タン定食!
試合が始まった。2分ほどして、私の目の前の空席に観客がやってきた。「見えない、早く座れ」と思ったら失点していた。何なのもう。その後は互
角の展開が続いた。仙台も良い攻めを見せるのだけれど、最後の所の精度が低い。シュートを打てなかったり、打っても枠に飛ばなかったりであった。
そして後半12分、自陣ゴール前でDF平岡がボールを奪われるという痛恨のミス。そこから失点して0-2となってしまった。自分で打っても入らな
いのなら相手に入れて貰えということで、後半42分にオウンゴールで1点を返すも、反撃はここまでであった。これで5戦勝ちがない。試合後に、一
部サポーターが選手バスを取り囲んだそうな。
良い崩しは見せていたと思う。問題は、精度精度精度。
9/24
(土) の進歩 苦勝
ベガルタ仙台レディース 3-2 伊賀フットボールクラブくノ一。3-0から2点返されてしまった。
試合は昼から。午前中にぱぱっと芝刈りをした。夏の間は芝刈りを封印していたためか、成長点が高くなってしまっている。刈り高2にした
かったけれど、刈り高3で刈っていった。種子を蒔いた部分も順調に育っている。こちらは刈り高6で刈った。
11時に家を出て、仙台市陸上競技場に向かった。昼食を摂っていたら、12時半にようやく到着となった。
試合が始まった。互角のような仙台が優勢のような展開であった。そのうちに、あれよあれよの3得点。前半を3-0で折り返し、これは楽勝だと
思った。ところが後半開始早々に失点。これは完全に油断からだった。後半32分にも、仙台右サイドを突破されて失点した。これで焦った感じになっ
てしまった。GKブリトニーの好セーブもあり守りきったけれど、楽勝転じて苦勝となってしまった。
上位クラブが揃って勝ったので4位のまま変わらず。首位の日テレベレーザとの勝ち点差も10のままである。残り4試合。我がクラブの全勝は義務
だ。そして、ベレーザが急におかしくなるのを待つしかない。
9/23
(金) の進歩 明日は伊賀戦、明後日は名古屋戦
ベガルタ仙台レディースは明日、仙台市陸上競技場に伊賀フットボールクラブくノ一を迎え撃つ(13時試合開始)。優勝のためには残り全勝しかない
我がクラブである。必ずや勝利して、3歩ずつ前に進んで行こう。
男子は明後日、ユアテックスタジアム仙台に名古屋グランパスを迎え撃つ(14時試合開始)。名古屋は現在降格圏にいる。死にもの狂いで挑んでく
るであろう。死闘になることは必定。我がクラブの若手の活躍を期待したい。
久しぶりに、「100ページの文章術:わかりやすい文章の書き方のすべてがここに」
を読み返した。
「初恋の人がカメムシにロウを垂らして固めていた姿を思い出した」
「別れのきっかけは、「瞳を閉じて」と囁かれたときに、目ではなく瞳孔を閉じる人にはなれないと思ったことです」
「「レポートの表紙に名前と班番号を書いて」と言っておいたところ、S子のレポートには名前とハンバーグが描かれていた」
といった例文に、苦労していたなと思い返した。
Mathematicaシミュレーションは、悪い結果が勝利していた。遺伝子座を減らしすぎたか。もうちょっと増やして再挑戦させた。計
算時間短縮のため、良い結果を出すぎりぎりの遺伝子座数を追求しないといけない。
9/22
(木) の進歩 名水生活
先日に栗駒神水を汲んできて以来、名水の利用にはまりだしている(9/17の進歩参照)。まずはいろいろ試
してみようということで、4種類の水「南アルプス天然水」「アルカリイオンの水」「磨かれて、澄みきった日本の水」「森の水だより
日本アルプス」を買ってきた。さらには本日、泉ヶ岳の清水を汲みに行った。我が家から一番近い所にある(はず)の湧水である。数日前から、早く汲
みに行き
たいとそわそわしていた。2リットルの空ペットボトル7本を持って出発。泉ヶ岳への登山道近くにあるという。登山道入り口に着いたものの見当たら
なかった。そこで、登山道をちょっと登ってみることにした。しかし見つからない。やがて、綺麗な沢に出くわした。この沢の水を汲めば良い(という
よりもっと美味しい?)のであるが、なぜか躊躇し、引き返してしまった。登山道入り口に戻り周囲を改めて捜査したところ、道路沿いのちょっと入っ
た所に見つけることができた。ペットボトル7本を満タンにして帰宅した。
帰宅後、飲み比べをした。結論を書くとこうであった。
「栗駒神水」=「泉ヶ岳の清水」
「栗駒神水」>「アルカリイオンの水」=「磨かれて、澄みきった日本の水」=「森の水だより 日本アルプス」
「泉ヶ岳の清水」=「アルカリイオンの水」=「磨かれて、澄みきった日本の水」=「森の水だより 日本アルプス」
「アルカリイオンの水」=「磨かれて、澄みきった日本の水」=「森の水だより 日本アルプス」>「南アルプス天然水」
ちょっと難しい表現であるが、「栗駒神水」と「泉ヶ岳の清水」とに有意差はなく、「栗駒神水」と市販品とには有意差があり、「泉ヶ岳の清水」と市
販品3つとには有意差がない。市販品の中では「南アルプス天然水」がちょっと落ちる。「泉ヶ岳の清水」を汲みに行けるときはこれにし、行けないと
きは、「磨かれて、澄みきった日本の水」を買おうと思った。3つの市販品の中でこれにしたのは、これが一番の軟水(硬度21
mg/l)だからである。<-- 和食には軟水が合う。
問題が2つある。第一に、どれくらいの速度で消費するのかということ。7本のペットボトルいつまで持つ?
第2に、天然の湧水をどう保管するのかということ。室温でよいのか、要冷蔵なのか? 多量に冷蔵するのは大変なので、避けたいところだけど。
名水で出汁を引き、名水で煮物を炊き、名水でお茶を入れる。本当に美味しい。水道水と全然違う。もう、水道水を飲む気になれない。
9/21
(水) の進歩 若者言葉
本日も、全学1年生のレポートを読み続けた。シミュレーションを待つ間(下記参照)ひたすらである。疲れた。
日本語の乱れを扱ったレポートがあった。そして、若者言葉に関 する用語集と
いうサイトを紹介していた。このサイトからいくつか紹介しよう。
「恥ずか死」
死にたいほど恥ずかしいこと。
「数友」
Facebook等において、数を増やすためだけの「友達」のこと。
「壁ぎゅ」
「壁どん」へのお返し。ぎゅっとする相手は壁ではなく、「どん」した人である。
「激オコスティックファイナリアリティぷんぷんドリーム」
怒り狂い誰にも止められない状態のこと。個人的意見としては、噛まずにちゃんと言えるのなら、実はすごく冷静か、ふざけて怒っているだけと思う。
「いつやるの?」 「後でしょ!」
こりゃ、最強の返答であるな。
私の感想としては、言葉の遊びとして「なら」いいじゃんということ。日本語の乱れではないであろう。現代最悪の「日本語の乱れ」というより「乱
し」は、日本語の単語をわざわざカタカナ語に置き換える行為である。「引き分け」を「ドロー」と言ったりとか。こっちは犯罪と思う。
本日も続くMathematicaシミュレーション。とりあえず、遺伝子座の数を半分にしてみた。今のところ、良い結果と悪い結果がぎり
ぎりの攻防をしている。どちらが勝利するのか。頑張れ良い結果。
9/20
(火) の進歩 レポート読み
私は、全学の1年生を対象にレポート作成法の講義を行っている。この講義では、自由課題のレポートを提出して貰っている。それらをネタに、「これからレポート・卒論を書く若者のために」を書いた。ゆえあってこのところ、学生提出レ
ポートを読み返している。テーマが多様で面白い。かたや、説得力に欠けるものも散見される。さてどうするか。ともかくも、ひたすら読み続けるしか
ない。プロジェクトKのとき、Nature, Science等の論文を読み続けたよりはずっと楽である。
7/15に、東京都立墨田川高校において、「大学への誘い〜理学部生物学科を中心に〜」という講演を行った。大学ではどんな研究をするの
か、国立大学はどういうところか、福岡伸一氏がいかに出鱈目かという話をした。本日、その感想が送られてきた。300人もの生徒さんの感想を全文
まとめて下さったのである。まずはその労力に感謝。講演はとても好評であった。「大学がどういうところなのかわかった」「大学での研究に興味を抱
いた」という趣旨の感想がとても多かった。ありがとうございます。お呼び下さればまた伺いますよ。
先週末から実行させているMathematicaシミュレーションが、500世代しか終わっていなかった。こんな調子では、論文を書くの
に必要なシミュレーションを全て終えるまでに3年くらいかかりそうだ。やっていられない。何とかする。
9/19
(月) の進歩 登米の天然鰻
不覚にも知らなかったのであるが、登米(仙台市の北にある)は鰻の名産地なのだそうな。天然鰻を頂ける店がごろごろしているとか。急に思い立ち、
天然鰻の丼を堪能しに行くことにした。車で2時間ほど。300年の老舗という清川という店に行った。待つこと40分、天然鰻のお重が出て来た。ふ
わりとしていてとても美味であった。そりゃ高いけれど、これなら満足である。店は、北上川沿いにあった。食後、北上川の土手に上がってみた。澄ん
だ水がゆったりと流れていた。街中の川を綺麗だと思ったのはいつ以来か。
雨続きの連休であった。今週も雨続きらしい。芝刈りをしたいのに。いったいいつ晴れるのやら。
9/18
(日) の進歩 閖上の朝市
閖上は赤貝の名産地である。朝市に行くと、赤貝丼を頂けるという情報を得たので、さっそく行ってみることにした。昼前に到着。さっそく、赤貝丼を
頂いた。一面赤貝で、たいそう贅沢であった。もちろん美味しかった。これははまるかもしれない。
せっかくだから朝市も探索しようとした。しかしすでに昼過ぎ。ほとんどの店が閉店準備中であった。魚介を買ってその場で炭火焼きが出来る店に心
惹かれたけれど、ぎりぎりで終了してしまっていた。残念。
栗駒神水と水道水との飲み比べは今日も続く。本日は、両者でお抹茶を点ててみた。やはり、神水の方がすっきりしていた。これにて、名水に
はまることが決定的となった。
神戸より悲報。ベガルタ仙台レディース0-2
INAC神戸レオネッサ。どういう試合だったのか全然わからない。非常に痛い敗戦であることは確かだ。4位に後退し、首位の日テレベレーザとの勝
ち点差が 10に広がってしまった。残り5試合、奇跡を信じて勝ち続けるしかない。
9/17
(土) の進歩 秋の恒例行事
ちょっと早いが、秋の恒例行事に行った。栗駒山の須川温泉に行くのである。高山帯の景色を目の前に見る露天風呂がすごいのだ。というわけで、あん
を連れて車で出発した。
途中、栗駒神水という名水があった。飲んでみると大変美味であった。1.8リットルのペットボトルにつめて持ち帰った。なんでペットボトルを
持っていたかというと、始めからそのつもりだったからである。
須川温泉に着いて、さっそく入浴した。気持ち良い。でも、紅葉はまだであった。10月にまた来ちゃうかもしれない。
入浴後、栗駒高原フーズに行った。ここでソフトクリームを頂きヨーグルトを購入するのが、これまた恒例行事なのだ。実に美味しいので、皆様もど
うぞ。
その後、泥湯温泉へと向かった。と、道路沿いに、「火災により、小椋旅館しか営業していません」という看板があった。???。泥湯温泉に着いて
愕然とした。見慣れた建物が無くなっており、地面は炭で黒くなっていた。7/13に火災があったのだという。そのため、奥山旅館は営業しておら
ず、再開の目処もたっていないという。奥山旅館の露天風呂に入り温泉卵を頂くのが恒例だったのに。やむなく、そのまま帰宅した。奥山旅館の再開を
祈ります。
帰宅後、栗駒神水と水道水とを飲み比べてみた。確かに違う。神水の方がすっきりしている。神水で一番出汁を引いたところ、これまたすっき
りしていた。私はこれまで、何も気にせずに水道水で調理していた。名水での調理にはまってしまいそうだ。栗駒まで毎回行くわけにはいかないけれ
ど、市販している名水とかどうだろう。
栗駒神水で作った煮物椀。写真では水の違いがさっぱりわからない。
ベガルタ仙台1-1ヴァンフォーレ甲府。実をいうと影像を見ていない。甲府に先制され、貝のように固く守られてしまったとか。それでも、
期待の若手FW西村が、プロ初ゴールを上げたらしい。MF梁も怪我から復帰したそうだ。これからを期待しよう。
9/16
(金) の進歩 明日は甲府戦、明後日は神戸戦
ベガルタ仙台は明日、敵地でヴァンフォーレ甲府と闘う(16時試合開始)。このところ不調の我がクラブである。明日こそ勝って、すっきりとさせて
欲しい。
レディースは明後日、敵地でINAC神戸レオネッサと闘う(17時試合開始)。優勝のためには残り全勝が義務の我がクラブである。敵地での強敵
戦なれど、勇気を持って闘い必ずや勝利しておくれ。
ゆえあって、「これからレポート・卒論を書く若者のために」を読み返した。この本の特徴・売りは何なのか。レポート本が数ある中で、本書
をあえて選んで頂くために必要なことは。じっくり考え直したい。
Mathematicaシミュレーションが続く。牛の歩みなり。まだ120世代とは。泣けてくる。
待ち時間を何に使うか。プロジェクトRに一気に突き進むか。
9/15
(木) の進歩 残暑
涼しくなったと思ったら、また暑くなってしまった。今年の夏は、夏本番時はそんなには暑くなかった。しかし残暑が長い気がする。いい加減に、秋本
番になって欲しい。だって今宵は中秋の名月だぞ。
ゆっくり休息しなさい。
ここ二日ほど頭痛がする。風邪じゃないと思うが。心当たりとして思い浮かぶのは、NHKでやっていたドラマ「受験のシンデレラ」を見てい
たことである。主人公の塾講師が脳腫瘍を患っていた。けっこうそういうのに影響されちゃうのだ。どういう体質か。
9/14
(水) の進歩 決意
共立出版のYさんから連絡があった。-----------------
よし、決意した。しかし、「吾輩は猫である。名前はまだない」状態である。意味がわからないと思うが。
先日、鮮烈な品を買ってしまった。買った時点で賞味期限を過ぎていたことはある。
しかし、製造した時点で既に賞味期限を過ぎていたとは。「このお茶まずいです」という意味なら、メッセージ性はあるか。さ
らには、
「牛乳」ではなく「乳」とは? 極めつけは、
書く場所がなくなったからって途中で止めるとは。社長、大らかすぎる。
「乳」を元に改めて邪推する。行ぴったしの長さなので、「牛乳」にすると一文字はみ出す。よって、「「牛」取っちゃえ」かも。最後の文について
は、「ても美味しく召し上がれます。」は「長いなあ、止めとこ」か?
広島大学で行う論文の書き方の講演準備のために、「どうしてやるのか」を書いていない序論を探した。その研究対象について説明した後、研
究目的を唐突に述べている序論である。たとえば、これ論究極の大改訂版p.48では、研究対象であるトカゲの説明をした後、調べることを唐突に述
べた序論を紹介している。これでは、そのことをどうして調べるのかさっぱりわからない。しかし、かなり酷い序論例なので、このパターンはさすがに
見つからなかった。そのかわり、研究テーマに関するこれまでの研究を紹介した後、研究目的を唐突に述べている序論を見つけた。前半部でこれまでの
研究のレビューをするのはいいのだけれど、自分の研究目的に全然繋がっていない。「それゆえ本研究が必要」という論になっていないのだ。考えてみ
ると、むしろこちらのパターンが、「どうしてやるのか」を書いていない典型例に見えてきた。というわけで、これ論のp.48を書き直したくなっ
た。
9/13
(火) の進歩 長過ぎ
今日も、広島大学で行う論文の書き方の講演の準備に勤しんだ。まずは、考察についてちょっくら考えた。正直、考察を読むのがかったるい論文が多
い。なぜならば、考察がやたら長いからだ。
どういうお作法で頂戴するのか?
本当に必要なことだけを手短にまとめてくれたらよいのに。全文を読む気になれない考察が多くて困る。
朝から豪雨だ。この秋何回目の大雨か? もういい加減にして欲しい。
Mathematicaシミュレーションが今日も遅々として進む。現時点で130世代。今のところ、期待通りの結果になっている。しかし
500世代くらいは見たい。先が長い。
9/12
(月) の進歩 築地市場
築地市場の移転が揺れている。移転先の豊洲は、東京ガスの工場があった場所であり、土壌汚染の懸念がある。そのため、全体に盛り土をしたはずで
あった。ところがなんと、主要施設の部分には盛り土をしていなかったという。しかも都が、それを隠していたそうだ。最悪だな。安全性に関わる問題
なのだから、しっかりとした対処をして欲しい。
一方、私の疑問は解消されつつある。呼び名が、「築地市場」のままとなるのか「豊洲市場」に替わるのかという疑問である。「築地」ブランドは
しっかり根付いているので、「築地市場」のままでいくのかと思っていた。しかしこのところの報道では、「豊洲市場」という言葉が使われている。と
いうことは「豊洲」になるのか? 「どこで仕入れたんだい?」「豊洲に決まってんだろ!」みたいな会話になる? しばらくは馴染めそうにない。
ばらもんの論文にコメント。頑張れ。
なのよちゃんと青葉山へ。きのこだらけ。季節が進んでいる。
Mathematicaシミュレーションの謎の挙動問題。先週末に実行しておいたシミュレーションの結果を見たら、やはり謎のままだっ
た。やむなく個体数を増やして再実行している。丸一日やっているのに30世代しか進んでいない。先が思いやられる。
9/11
(日) の進歩 勝ちきった!
ベガルタ仙台レディース2-1アルビレックス新潟レディース。見事な逆転勝ち。
今日の試合は石巻で行われる。10時に、車で出発した。運転しながら疲労感。気力を振り絞って運転を続けた。
試合が始まった。前半14分、自陣深くでパスミスしてしまった。そこから攻め込まれて失点。しかし選手は焦らなかった。前半28分、コーナー
キックをMF川村
優理選手がヘッドで合わせて同点とした。隣にいた人物が、「優理が決めたから有利だけど、逆転しないと有利にならないぞ」と三度も繰り返してい
た。あん た、レベルが低すぎる。前半32分には、MF嘉数 飛鳥選手のボレーシュートがバーに弾かれたところを、MF中野
真奈美選手が流し込んで逆転した。後半になると、新潟の猛攻にさらされるようになった。やられたと思った場面が何度か。シュートが枠を外れるのを
見て安堵
するのであった。終了間際には、鋭いシュートが枠を捉えた。それをGKキャメロン選手がばしっとキャッチ。新潟の辛島監督は、地面にひっくり返っ
て悔しがっていた。そのまま試合終了。後半に関しては、新潟の決定力のなさに助けられた。
一挙に2位に浮上した。残り6試合で、首位の日テレベレーザとの勝ち点差は7である。追撃あるのみ!
9/10
(土) の進歩 惜敗
ベガルタ仙台0-1横浜Fマリノス。勝てた試合だった。
試合は夜から。それまでは庭仕事をして過ごした。
まずは芝刈り。一番高い刈り高で刈った。
ついで、芝種子の補修蒔きをした。苔ばっかり生えて芝が定着できない部分があり、毎春秋にせっせと種子を蒔いている。今秋も懲りずに播くことに
した。まずは、熊手で苔を剥がしていった。ついで、雪印種苗の混合西洋芝種子Dをたっぷりと蒔いた。陽当たりが弱冠悪い場所なので、耐陰性のある
トールフェスクの混合割合が高いものである。その後、目土を被せて散水した。今度こそ定着するように。
最後に、バラの夏剪定をした。ハイブリットティーおよびフロリパンダという系統は、この時期に剪定をすると秋に綺麗に咲く。しかーし、マニュア
ル通りに切っていくと、葉がほとんどなくなっちゃうのだけれど大丈夫か?
終了後、居間でしばしうとうとした。かなりの疲労感である。微妙に気持ちも悪い。自分大丈夫か?
夕刻、ユアテックスタジアム仙台へと向かった。試合が始まった。前半の仙台は素晴らしかった。気迫に満ちた闘いで、横浜を圧倒していた。
しかし得点を奪うことは出来なかった。後半になると、横浜が縦に速い攻撃を仕掛けるようになってきた。横浜優勢となり、何度がピンチを招いた。そ
して後半38分、横浜の齋藤のドリブルにラインがずるずると下がってしまった。そこから兵藤に決められてしまった。そのまま試合終了。悔し。
前半のうちに点を取っていれば。しかし内容は悪くなかった。次こそ勝利を!
9/9 (金)
の進歩 明日は横浜戦、明後日は新潟戦
ベガルタ仙台は明日、ユアテックスタジアム仙台に横浜Fマリノスを迎え撃つ(18時試合開始)。先週の天皇杯で、J3の盛岡に惨敗してしまった我
がクラブである。今季の残り試合は、リーグ戦の7試合のみと決定してしまった。こうなったら、残り全勝するしかない。そうすれば、第2ステージ優
勝も不可能とはいえない。頑張りましょ。
なでしこリーグも再開する。レディースは明後日、石巻総合運動公園フットボール場にアルビレックス新潟新潟レディースを迎え撃つ(13時試合開
始)。こちらも残り7試合である。全勝すれば優勝も見えてくる。まずは明後日、景気良く勝利しよう!
ゆえあって、「タン女(たんじょ)」という言葉の普及に乗り出すことにした。「鉄女」「歴女」などに続く言葉である。牛タン定食をこよな
く愛し、牛タン定食を頂くことでお肌つるつるを目指す女子を指す(これ論:究極の大改訂版34ページ参照)。本当は「牛女」にしたかったのであ
るが、「顔は人間で身体は牛」という牛女伝説があるらしく、気持ち悪いのでやめた。「タン女」なら大丈夫だろうと念のため検索したら、「anan
エッチな焼肉占い」なるものがあったらしく、「官能の天使と悪魔の【タン女】」などという結果が出ていて(このお方)、
もう抵抗する気力を無くした。「タン女」のままにする。
Mathematicaシミュレーションを続けている。完全復活したものの、新たな疑問も生じた。個体数が少ないからか?
しかし計算速度の関係上、個体数をあまり増やすこともできない。どうするか。ともかくも、試し続けるしかない。
9/8 (木)
の進歩 吉報
非常に良い報せが入った。Jリーグが、来季から1シーズン制に戻すという(日刊スポーツよ
り)。昨季と今季は、2シーズン制という不可解な制度を採用している。リーグ終了後にチャンピオンシップなる大会があり、リーグの成績上位のクラ
ブが下位のクラブと試合をさせられるのである。年間勝ち点が1位のクラブも、チャンピオンシップに負けたら年間王者とはなれない。第1ステージ優
勝争い・第2ステージ優勝争い・チャンピオンシップと、目先の注目を引く試合を増やすことを目的とした2シーズン制であった。しかし、不可解な闘
いを心底楽しむことなど出来やしない。
1シーズン制に戻すのは、巨額の放送契約を結ぶことが出来たためだそうだ。理由はともあれ、不自然さのないリーグ復活に乾杯!
もう一つ吉報!
Mathematicaシミュレーションが完全復活した。期待していた結果が出るようになった。原理は成り立つはずと信じて色々と試し続けた甲斐
があっ た。心底嬉しい。
二つの吉報の内どちらを先に書くか。研究者として学生の見本となるべく、Mathematicaの方を先に書くべきと思った。しかし、自
分のキャラを壊していいのかと思い、断腸の思いでこの順番にしたわけよ。
Mathematicaシミュレーションを待つ間、広島大学で行う講演の準備を続けた。この準備が終わったら、12/1に九州沖縄農業研
究センターで行う講演の準備をするか。シミュレーションは数ヶ月は続くので、待ち時間をいかに有効に使うかが問題となる。来年度の、生物学科3年
生向けの講義の準備も始めてしまう?
9/7 (水)
の進歩 勝った!
日本代表2-0タイ代表。勝った、良かった。でも、内容は相変わらずだった。
前半18分、原口のヘッドで日本が先制した。今日はいけるかと思ったのであるが
………。日本が良かったのは前半の中頃までだった。前半24分、浅野のグラウンダーのクロスが、ゴール目の前にどフリーで走り込んだ本田にぴたり
とあっ た。GKは、浅野につられて飛び出していたので、無人のゴールに流し込むだけだった。ところがなんと空振り!
決めるときに決めないと勝てないとわかっているのに。その直後には、長谷部が自陣でありえないミスをし危機を招いた。一つのミスが命取りになるこ
ともわ
かっているはず。主軸二人のミスで重苦しくなってしまった。その後も、決定機を外しまくってくれた。ミスで危機を招いたことも何度か。浅野による
2点目が決まったときは本当にほっとした。相手がタイだからよかった。他の国だったら逆転負けを喫していたかもしれない。
一番腹が立ったのは香川である。後半、GKと1対1になったのに、シュートをGKに弾かれてしまった。それだけならまだましだ。香川は、くるっ
と一回転して悔しがった。ボールがこぼれているのにである。悔しがっている暇があったら追え!
ゴール目の前どフリーでのヘッドの場面も、シュートを打たずに原口にパスした。あそこで打たないなんて呆れる。こんな感じで、消極的で暗いプレー
を続ける 香川である。クラブでの輝きを代表でも見せてくれよ。
相変わらず、身体が重そうな選手が何人かいたのも気になる。本田なんて、前半からばてばてだった。欧州から数日前に集結して闘うということはこ
れからも続く。体調管理をしっかりしておくれ。
ともかくも、反撃の体勢は整った。10月のイラク戦・オーストラリア戦に連勝して、一挙に首位に立とう!
今日は午後から病院に行く。朝食はよいけれど昼食はだめという検査を受ける。今宵の夕食は17時開始だ。
9/6 (火)
の進歩 決戦
決戦の時が来た。我らが代表は今夜敵地でタイ代表と闘う(日本時間21:15試合開始)。絶対に勝たなくてはいけない闘いである。日本中が一丸と
なって、代表の闘いを後押ししよう。
テレビ朝日はUAE戦の前まで、「初戦に負けたら、ワールドカップ出場確率はゼロ」と盛んに煽っていた。しかし今はひと言も言っていない。この
切り替えが大切である。初戦を引きずることなく、初戦を落としたと焦ることなく、自分たちのサッカーを熱く冷静に行うこと。そうすれば必ずや勝利
するであろう! 必勝あるのみ。
今日も、広島大学で行う講演の準備を進めた。もうほとんど出来上がっており、あとは、要所要所にウケ狙いのネタを入れるだけである。写真
ACを見ながらネタを考えている。正直、Mathematicaシミュレーションを待つ間(下記参照)は他に出来ることがないので、ネタに
異様に力が入った講演になりそうだ。
Mathematicaシミュレーションに復活の兆し!
昨日実行させて帰宅したシミュレーションは、非常に良い結果を出していた。しかしパラメータ設定を甘くしていたので、本番用の設定でもうまく行く
かどうか
はまだわからない。今朝から、本番用のパラメータ値で実行中である。今のところ、一進一退の攻防を続けている。代表の試合を見守るがごとく、どき
どきしながら途中経過の出力を見ている。
9/5 (月)
の進歩 フードプロセッサー遍歴
先日、我が家4代目となるフードプロセッサーを購入した。せっかくだから、フードプロセッサー遍歴を紹介しよう。初代は、私の独立時に母が買って
くれた品であった。粉砕力が大変強力で気に入っていた。というのも、利用の主目的が、生ごみ処理機で乾燥させた生ごみを粉砕することだからであ
る。粉状にして庭に蒔くのだ。しかしもちろん、通常の料理にも使った。ならば、もう一台買って、そちらは生ごみ粉砕専用にしようと思った。このと
き私は、フードプロセッサーを楽観視していたことを知った。2代目は粉砕力が弱く、使い物にならなかったのである。やむなく、初代だけでずっと過
ごした。その初代が、とうとう壊れてしまった。やむなく、慎重に品定めをして3代目を買った。しかし何ということだろう。これも粉砕力が弱く、乾
燥した生ごみに太刀打ち出来なかった。頭に来て、「フードプロセッサー 強力」で検索してみた。と、YAMAMOTOの製品が引っかかった。その
姿は、初代の面影を残していた。初代の後継機か?
写真を慎重に検討した結果、まさに後継機と判断。思い切って購入した。使ってみると、やはり初代の後継機であった。乾燥生ごみを粉末にしてくれ
る。なぜ始 めから、「フードプロセッサー 強力」で検索しなかったのかという思いを残しつつ、ようやく満足を手に入れた。
というわけで、3代目をセミナー室に持ってきたので使って頂戴。ほとんど新品なり。通常の料理になら、問題なく使えるよ。
あおやなとお話。モデル作り頑張って頂戴!
Mathematicaシミュレーションを続けている。一筋の光明が見てきてきたかもしれない。
9/4 (日)
の進歩 鮎の塩焼き
朝市に鮎が出回るようになったので、炭火での鮎の塩焼きに挑んでいる。目標は、カリカリに焼いて、丸ごと食べられるようにすること。焼き色はつけ
るけれど焦げさせないのも難しい。
頂いているのはもちろん養殖物である。天然物を頂きたいけれど手に入らない。子どもの頃は、ごく普通に天然物を頂いていた。父の趣味が鮎の友釣
りだったからである。あの頃は、天然物の有り難さを実感していなかった。もったいないったらありゃしない。
今日も庭仕事をした。バラの花がらとりや、伸びすぎて切る竹を成敗したりと。バラの夏剪定をしようと思ったけれど、来週に延ばした。ただ
今開花中なので、切ってしまうのはもったいない。この花が終わったら剪定することにする。
9/3 (土)
の進歩 秋到来
残暑は続くが、朝夕は過ごしやすくなった。本日をもって秋を宣言する。これから良い季節となる。
さっそく芝刈りをした。夏越しをさせるため、一ヶ月以上芝刈りを封印していたのだ。そのため、長いところでは20cmくらいになっていた。さす
がに見苦しい。芝刈り機の刈り高を一番高くして刈っていった。これから少しずつ刈り高を下げていく。最終目標は刈り高2である(自分のための記
録)。
その後、先週に続き、芝生とそれ以外の部分(花壇や林)との境界に溝をつける作業をした。これまでは、芝生の境界に根止め(深さ10cmほどの
プラスチック板)を打ち込んでいるだけだった。しかし、根止めが埋もれて境界がわかりにくくなっていた。そこで、根止めに沿って溝を掘っていっ
た。これなら境界も明白になるし、芝生の境がはっきりすることで見た目もすっきりする。作業は大変だったけれど、やってよかった。
あんをトリミングに連れて行った。6800円もかかった。私の床屋代は1500円だぞ。
トリミング中、エビス動物病院に心臓の薬を貰いに行った。私のではなくあんのである。こちらは4800円。保険がきかないので、動物の医療費は
高くて大変である。
自宅にて晩酌。その頃、J3のクラブに惨敗していたJ1クラブがあったそうな。天皇杯2回戦、ベガルタ仙台2-5グルージャ盛岡。負ける
だけに飽きたらず、3点差をつけられるとは。こりゃ、J2を通り越してJ3に跳び落第するしかあるまい。
9/2 (金)
の進歩 酷い審判と酷い日本
日本代表 1-2 UAE代表。まさかの敗戦となった。
審判が酷かった。そもそも、UAEとの試合というのにカタールの審判団というのがおかしい。同じ中東では中立性を欠く。案の定、判定もおかし
かった。この審判、すぐには笛を吹かない。1-2秒経ってから笛を吹く。アドバンテージを見極めている感じではなかった。ときどき、笛を吹こうと
して止めたりする。そして、不可解な判定で日本を追い詰めていった。UAEの先制点となったFKも、UAEの選手が一人で勝手に足を滑らせただけ
だった。吉田は何もしていない。ところが吉田の反則にし、イエローカードまで出した。UAEには嬉々としてPKを与えたのに、宇佐美がエリア内で
倒されたときは、「毅然として」反則なしとした。極めつけは、浅野のゴールを認めなかったことだ。完全にゴール内に入った後、UAEのGKがかき
出したというのに。この得点がちゃんと認められていたら、一挙に逆転できただろう。敗戦の大きな要因が審判にあったことは間違いない。
しかーーし、それ以上に酷かったのが我らが代表だ。何なのだろう、あのパススピードの遅さは。あれでは崩せる訳もない。シュートを打たない姿勢
も相変わらずだ。結局前半は、工夫のない中央攻撃ばかりで終わった。後半になってサイド攻撃が増えたけれど、クロスもシュートも精度が低い。中央
を固める相手に跳ね返されるばかりだった。結局、良いときの日本の華麗なる攻撃を見せずに終わってしまった。
正直、非常に痛い敗戦である。しかし私はもう切り換えた。まずは6日のタイ戦に集中して、必ずや勝利しよう。昨日をどん底に、上昇するのみであ
る。
以下、愚痴。日本代表が集結したのは4日前である。かたやUAEは、2ヶ月も事前合宿をしたのだそうだ。UAEの方が「全精力をかけている」
「真剣である」などとは全然思わない。世界のたいていの国の代表選手は、普段はクラブでの闘いをこなし、国際A試合日(各国リーグ戦はお休みとな
る)に代表戦に集結するということをしている。だから、代表戦直前の終結となってしまう。日本に責任はないのだ。でも、2ヶ月と4日ではすごく不
公平に思う。ぶつぶつ。
ましゃかと卒研相談。この方向で考えてみよう。
Mathematicaシミュレーションのプログラムの見直しをした。一文ずつ実行しながら、丹念に確かめていった。その結果、自
分は偉かった。間違いなし。とほほ。
9/1 (木)
の進歩 今夜はUAE戦
いよいよ今夜、ワールドカップ最終予選が始まる。我らが代表は、ホーム埼玉スタジアムでUAEと激突する(19:30試合開始)。初戦をきっちり
と勝って、予選に勢いをつけたい。
10試合の予選である。辛く厳しい闘いとなるであろう。選手と共に耐え抜く覚悟である。
月初めの談話会があった。調査に忙しかった8月を終え、調査に忙しい9月を迎える模様である。皆、頑張っていこう!
共立出版のYさん来室。拙著の在庫状況を教えてくれた。おかげさまで、順調に売れているようである。重版目指して頑張ろう!
良い結果の出ぬMathematicaシミュレーション。プログラムにミスがあり、それを修正したらこうなってしまった。どうすればよい
のかずっと思い悩んでいた。そして覚悟を決めた。プログラムが正しいかどうか、頭からもう一度丹念に確認する。1度あることは2度ある。他にもミ
スがあるやもしれない。それを修正すれば元に戻るに違いない。さらに悪くなる可能性もあるが。これより、命を賭けた闘いに挑む。