「これから論文を書く若者のために」
出版後の進行状況

若手研究者のお経
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1/31(火) の進歩 代表候補に 3 人
いきなり景気の良い話が飛び込んできた。女子日本代表の候補に、ベガルタ仙台レディースから 3 人が選出されたのだ。GK 天野・DF 長船・MF 上辻の 3 名である。長船と上辻は、仙台入りが未だに正式発表されていない選手である。しかし日本サッカー協会は、ベガルタ仙台レディース所属としてしっか り発表し ている。何なんだろうねこれは。それはともかく、チーム正式発足を明日に控え、なんとも目出度い。ただし、代表候補とは言っても、「なでしこジャ パン」に続く存在である「なでしこチャレンジ」というチームへの招集である。要するに B 代表ではある。むろん、「なでしこジャパン」への昇格の道は開けている。だから頑張ってきて頂戴ね。
 ということは 3 人は、2 月 10 日開催予定の仙台レディース激励会は欠席ということか(代表合宿が 10 日からなので)。やむをえない。というかフロントは、先を見越して激励会の日程を立てるべきではなかったか。

いつも通り 7 時過ぎに研究室に着いた。と、イタポンとみっちーがいた。午前 3 時までは、マツハシと冨里もいたらしい。文書の解読に挑む二人。とうとう本日が修論提出日である。
 パソコンに向かいメールを立ち上げると、デラックスの修論は届いていた。ちょこっと修正して合格証書を出した。お疲れ様、よく頑張った。かたや もう一つが来ていない。ようやくにして 9 時半頃に届いたのだが ………。以下、非公開。

プルーフ到着!  格好いいじゃないの! おめでとう。

1/30(月) の進歩 凍結
朝、あんを庭に出した。朝のトイレのためである。池の方に歩いて行くと、ポンプ(池の水をくみ上げて滝に流し、循環させている)が異音を発してい ることに気づいた。見ると、滝が凍結していた。

さらには、水が激減し、ポンプが半ば空回り(水を吸っていない)していた。池に戻る流路が塞がれ、水が外へ流れ出てしまったものと思われる。こん なこと初めてである。今年の冬の厳しさよ。しかし、華厳の滝が氷るのは美しいが、滝が氷って水が流出するのは困る。かといって、かなり頑強に氷っ ていたので、手の施しようがなかった。やむなく水を足したけれど、どうなることやら。

明日はいよいよ修論の提出締め切り日である。よって今日明日は地獄を覚悟している。実際、その通りの一日となった。日記を書く気力も起こ らずに帰宅してしまった。
 帰宅後も、自宅にてデラックスの修論を読んだ。研究室では、イタポン・みっちー・マツハシの 3 先輩が、バラモンの修論を監督してくれている。頼もしい。23 時半頃にコメントを送信した。明日も 5 時半起き。早々にバラモンの様子を見に行かないといけない。

1/29(日) の進歩 本日も修論なり
朝起きてメールを確認すると、デラックスの修論が届いていた。よしよし。さっそく読んで、コメントを付けた。
 しかし、こうして 1 行で済ますと、私の尽力が伝わらなくてちょっとやだな。

コメントを終え、あんを連れて散歩に出た。明るい内の散歩は久しぶりだ。雪景色が気持ちよいので長々と歩いた。泉ビレッジの北端まで行 き、泉ヶ岳を眺める。雪化粧が綺麗であった。空気が冷たく澄んでいるので、益々よい気持ちとなる。やはり冬はよいね。
帰宅後、料理をして過ごした。弁当用のおかずを作ったり、晩酌のつまみを作ったりと。気づくと 2 時間である。いつもながら、何でこんなに時間がかかるのかと思う。いや、どうしたって時間はかかるはずである。「3 分クッキング」なんて絶対嘘だと憤るのであった。

1/28(土) の進歩 ついに!
昨夕は、大雪のための大渋滞でパークタウン練習場に辿り着けなかった。私の車も、登り坂で、タイヤが滑って前進しなくなって焦った。というわけで 本日、パークタウン練習場に出直した。

ベガルタゴールドの真新しい練習着に変身した選手たちがいた。ついに、マリーゼの練習着からベガルタの練習着へと変わった。晴れ晴れしい。この姿 を待ち望んでいたのだ。
 背番号も着いていた。ということは、背番号も決まったということか。背番号 21 の選手がいた。選手数は 20 人のはずである。男子同様、12 番はサポーターの番号ということであるのか。それとも案外 21 人に増えているとか。獲得選手を早く発表して欲しいもんだ。
 本日の練習は 15 人に減少していた。いつになったら 20 人(21 人?)になるのやら。

本日も、自宅にて修論にコメント。レディースの練習開始時間の 16 時までに終わらそうと、モチベーション高く頑張った。
1/27(金) の進歩 閏年
バラモンとデラックスの修論の一部分が届いた。朝からコメントに勤しむ。どちらを先に読むのかには、私の中には明 確な方程式がある。でも、その方程式は学生には見せない。贔屓はまったく無いことはわかって貰えていると思う。
 修論提出の締め切りは今月末という噂があるけれど、まさかそんなことはないよね。それとも、閏年だから 1 月は 32 日まであるんだっけ?  いや、35 日までだっけか?

ベガルタ仙台レディース GK 天野のこのつ ぶやきを読んで、そわそわ度が倍増となった。ついに、ベガルタ仙台の練習着に変わるという。実は、いつ変わるのかと心待ちにしていた のである。修論をほってコメントに 一段落が着いたので、とっととパークタウン練習場に行こう!
1/26(木) の進歩 奧埜に 7 番
久々の男子ネタである。ミスターベガルタ千葉直樹が背負っていた 7 番は、仙台というクラブにとって 10 番以上の重みを持つ物になった。そのためか、千葉が引退した後も、7 番は空席になっていた。その 7 番を、新加入の奧埜が背負うという。仙台の下部組織出身の生え抜きで、将来が嘱望されている選手である。千葉同様、サポに愛される存在になって欲 しい。
 かたやレディースの方には、トレーナーが一人つくことが判明した(河 北新報より)。GK コーチは、アカデミーコーチの上野さんが兼任するみたいである。下は小学生から上はお局様まで一人で指導するということか。も、無敵の人格になり そうであ る。大変だけれども頑張って頂きたい。
 同 紙によると、レディースの選手が 1 人、アカデミーのコーチとして採用されるようだ。これは良い計らいである。他の仕事をしながら 選手として活動するよりも、コーチの方がずっとやりがいがあるよね。

今朝届くと思っていた修論届かず。これ幸 い仕方なく、自分のモデル計算の仕上げに入った。さらには、某文章の小改訂部分の執筆にも取りかかった。
帰りがけに、上賀茂神社にお参りしようとパークタウンの練習場に行った論理に引っかかるかもしれないが気にせずに。 今日は 16 人(ただし、1人は別メニューで調整)に増殖していた。セレクションで採ったらしい GK が増えていたのだ。マリーゼ出身ではないので、1 人だけ違う練習着を着ていた。ミニゲームの時に選手が輪になった時にも、1 人だけ 1 歩下がったところにいた。早く仲間に混ぜてあげてね。
 他の人にはわかって貰えないかもしれないが、レディースの選手が少しずつ増えていくのを見るのが私の楽しみである。

1/25(水) の進歩 4 月 7 日か 8 日に開幕
ベガルタ仙台レディースが所属するプレナスチャレンジリーグの開幕日が発表された。4/7 か 4/8 に開幕とのことである。開幕戦は景気よく、ユアテックスタジアム仙台で男女同日開催にしよう!

デラックスとバラモンの修論にコメント。
じゃあ私も、上賀茂神社で祈ってこよう。ベガルタ仙台レディースの練習を見に行った帰りに。

量的遺伝モデルの論文に関してちょいとした決断をした。レフリーが、「簡単なモデルなのだから(注;量的遺伝モデルへと改良前のモデルを 指す)解析的に解け」と言ってきていたのだけれど、「難しくしたから無理になったぜ」と答えてやることにしたのだ。ふ、一本取ってやった。
 というわけで、数値計算を始めた。ところがこれが、やたらと時間がかかる。計算結果が出るまで時間を持て余してしょうがない。

1/24(火) の進歩 何かが隠されている
INAC 神戸レオネッサの DF 坂井がベガルタ仙台レディースに移籍してくるのか。そこには二つの謎があった。一つは、神戸の HP に一度は掲載された坂井退団の知らせが、忽然と削除されたことであった。それを打ち消すように、「 HAPPY BIRTHDAY!坂井優紀選手のお誕生 日です。今後ともますますの応援よろしくお願いいたします。」という踊るような文字が神戸 HP に載った。「今後とも …… よろしく」とは。この言葉の背後に何かを隠している? もう一つの謎は、ベガルタ仙台 HP が沈黙を守っていることであった。移籍の話など、そもそも存在しないかのようである。昨日、神戸が始動をし、選手が集合した写真が公開された。坂 井が写っ ているのか。もし坂井がそこにいたら、仙台への移籍は無くなった、いや、そういう話があったことさえ抹殺されたということである。神戸 HP の選手紹介ページにある坂井の写真を見ながら、集合写真に写った一人一人と慎重に照らし合わせた。いないように思える。しかし、断定はできない。 選手の数 を確認してみよう。昨季の神戸の選手数は 22 人だった。米津が引退したので、22 - 1 = 21 人。5 人が移籍したので、 21 - 5 = 16 人。3 人が新加入したので、16 + 3 = 19 人。集合写真の選手数を数えてみた。……… おかしい。もう一度数え直した。やはりおかしい。やはり何かがある。なぜ、18 人しか写っていないのか。そっか、坂井も移籍したのなら 18 人でいいじゃんか。昨夜、布団の中で 悶々と するまで気づかなかったぁぁぁ。おまけに、神戸 FW 川澄のブログに、「 退団したなすぴー、はじ、しほ、ゆき(注;坂井のこと)、ふぶき、ウンソムの姿がなく寂しさもあります」とあっけらかんと書いてある。こっちは推 理小説風に挑んだのに、何であるのかこの対応は。

バラモンとデラックスの修論にコメント。来週の火曜日に提出らしい。
自分の論文のモデル説明の章が出来上がった。結果の説明に入る前に、ちょこっと再解析をしてみた。そこでまた悩み発見。
1/23(月) の進歩 見事
あなたは、こ の動画を何度でも見てしまうであろう。可笑しくてしょうがない。偶然とは思えぬ完璧さである。
三年生が五人も研究室見学に来てくれた。私の居室で、こんなにもたくさんの三年生を同時に見たのは久しぶりである。嬉しい。今日も二言目 には、「酒井研は数理モデルの研究室ではない」と言っておいた。三年生も、「数理モデルはやりたくありません」と力強く答えてくれた。断言ぶりが 清々しかった。
 というわけで皆さん、ぜひ前向きに検討して頂戴。
バラモンの修論にコメント。結果の章に突入している。
なでしこリーグの覇者 INAC 神戸レオネッサが始動した。初練習の写真をくまなく見てしまった。DF 坂井が写っているのかどうか。坂井の仙台への移籍が報道され、神戸の公式ページでも退団の知らせが載っていた。ところが、神戸の公式ページからこ の知らせ が削除されてしまった。ひょっとして移籍取り止めか?  だとすると、仙台サポとしては由々しき大問題である。実際のところを知りたい。

かたや私は、三年生に気づかれないように数理モデルの論文を書いている。モデルの説明の章がいちおうは書けたような気がする。明日読み返 すことにしよう。
1/22(日) の進歩 長船と井手上が加入
日テレベレーザの DF 長船 加奈と MF 井手上 麻子の退団が発表された(ベ レーザ公式ページより)。二人とも、東京電力マリーゼから日テレに移籍した選手である。ということは、この二人もベガルタ仙台レ ディースに移ってくれるということであろう。良かった。とくに長船は、評価が非常に高く、戻って来てくれるかどうかという心配が「宮城の頭痛」と 言われた選手である。次は、なでしこリーグに昇格後の鮫島奪還計画(*)であるな。
 それにしても、移籍先の記述がまったくないことが気になる。長船の、「 また新たな地で頑張っていきたい」という言葉もはっきりしていない。仙台レディース GK 天野の、「今日からふねも合流ぅ〜」というつ ぶやきからも、長船の加入は間違いないのだが。まさか、パークタウン練習場に本物の船が合流するわけではあるまい。あいかわらず、ベ ガルタ仙台側からは何の発表もないし、どうも釈然としない。

*鮫島奪還計画。事務局は我が家の二階。なでしこのお花と言われる DF 鮫島 彩は、東京電力マリーゼの選手であった。今は、フランスリーグのモンペリエに所属している。確か、2 年間のプロ契約のはずである。来年には契約が切れる。つまりは、仙台レディースのなでしこリーグ昇格と共に戻って来られる計算である。むろん、プ ロ契約で 迎える。鮫島奪還のためならスポンサーが付くと踏んでいる。

というわけで、パークタンのパワー温泉リフレに久しぶりに行った。ついでにレディースの練習を見に行く口実になるでしょ。今日は、選手が 15 人に増殖していた。これまでは 13 人だったので、長船と井手上が加わったとすると勘定があう。しかし確認は出来なかった。残念ながらまだ、顔がわからない選手ばかりである。早く選 手名鑑を 立ち上げて欲しいよ。

1/21(土) の進歩 たけしと遭遇
今日もついつい、泉パークタウンの練習場に行ってしまった。しかし、レディースの練習はちょうど終わったところであった。
 でも、たけしに会えた。下部組織の大会をやっていたので、その取材という。昼食を共にし、いろいろと話を聞いた。いつもながら有益な情報をあり がとう。

それ以外は何するでもない一日であった。庭仕事をしようと思っていたのだけれど、雪模様で戦意消失。ほっこりと料理をしたり、だらだらと テレビを見たりして過ごした。
1/20(金) の進歩 財前が引退
寂しい知らせである。元仙台戦士の財前 宣之が引退したそうだ。「まだ現役だったのか」とも正直思ったのであるが、今はしみじみと寂しがっている。風来坊のごとく「好き勝手」にやってい た財前 が、過去への悔いを隠しつつ仙台にやって来たのはいつだっけか。すぐに仙台の中心選手となり、サポに深く愛されるようになった。そして 2001 年 11 月 17 日に、西京極で、仙台を J1 へと導くゴールを決めた。翌年に J1 のピッチに彼が立った時は、「財前をここに連れ戻した」という思いを抱いた。記憶に残る選手だった。お疲れ様。引退後、仙台に戻ってくればいいの に。

モリナガが突然の来室。いろいろと、大人の会合があるらしい。遊んでくれなかった。ちぇっ。それはともかく、ばりばりやっているようで好 もしかった。
ワコタンの論文にコメント。気づくと、どばっと修正を加えていた。しかし私も昔は、ことごとく修正された原稿を、「良く書けている」と言われながら渡されたものだ。
 その後、自分の論文の改訂に取り組んだ。数式が難しくて頭がおかしくなりそうになった。もう、疲労困憊である。

1/19(木) の進歩 運
モンテディオ山形の来季のスローガンは「連」だそうだ。一瞬、「運」かと 思った。なわけないわな。

昨夜、デラックスの修論のイントロ・結果の章と、ワコタンの論文のモデル説明の章が届いた。というわけで、朝から二人のを読み出した。デ ラックスのは、細 かい手を入れるより前に、方針について相談すべきと思った。結局、「こういう風にしてみたら」ということで決着した。ワコタンのは、ぐぐぐっと良 くなって いる感じだ。あとは細かい修正だけでよいと思う。それに、Fig. 1 が大変わかりやすい。よく描けました。
冨里の論文セミナー。ああいう研究って、実は結構あるような気がするのだが。
1/18(水) の進歩 被災地のクラブ
昨日ついに、ベガルタ仙台レディースが始動した。全員集まっての練習を始めたのである。とはいっても、参加選手は 13 人であったらしい。なんと、「 住居が確保できず不参加の選手も数人いた」(ス ポーツ報知より)そうである。震災で家を失ってしまった方が多く、住居難が起きているそうだ。知らなかった。だってうちの学生で、 「住むとこがないのでもう来ません」と、体よくとんずらした者は今のところいない。
 住む所がないために練習に参加できないとは一大事である。とりあえず、チームの誰かの家に泊めて貰うとか、思い切ってホテル暮らしとかをするし かないのではあるまいか。東北大学の片平会館って、えらく安 く泊まれるぞ。研究者用の施設だと思うけど、知らんふりして申し込んであげようか。
 レディースの練習時間は 16 - 18 時であることも判明した。ということは、15 時くらいに仕事を切り上げられるということか。雇用企業様に感謝だ。17 時までみっちりと仕事をした後の練習はしんどい(ちなみに私も 17 時まで仕事をしているが、みっちりではないのであまり疲れない)。それに、16 - 18 時なら、下部組織の練習ともあまり重ならない。ピッチ一面を使える時間が長いということだ。これも大きいと思う。
バラモンの修論にコメント。結果の章も早く書いてくれ。
量的遺伝モデルの論文を書き進めた。モデルの説明の章が、だいぶ形になってきた。明日にはこの章を書き上げたい。
1/17(火) の進歩 MF 上辻が加入
嬉しい知らせだ。ベガルタ仙台レディースに、現アルビレックス新潟レディースの MF 上辻 佑実が加入することが発表された(アル ビレックス新潟公式ページより)。東京電力マリーゼに所属していた選手で、新潟に移籍後、全 12 試合に出場した。つまりは、なでしこリーグのクラブで定位置をがっちり掴んでいたわけである。それが、下部リーグ所属の仙台に来てくれる。なんと いう心意 気か。
 マリーゼからなでしこリーグクラブへと移籍していた選手が、上辻以外にもかなり戻ってきてくれるらしい。豊臣恩顧の武者が大坂に駆けつけてくれ るみたいである。かたや、ベガルタ仙台公式ページでは、新加入選手に関する公式発表が一切無い。レディース始動に関する発表もない。サポは、レ ディースを支えんと逸っているのだが、肝心の上が。こちらは、主君不在のときを支えた三河武士のごとくである。豊臣と徳川の連合ならば、ベガルタ 仙台レディースは天下無敵となろう。みなさん、何なんでしょうか、この展開は。

今日も、量的遺伝モデルの論文を書いた。説明しにくいところがあると、モデルの方を改良しちゃったりと。こうして地道に進んでいく。
1/16(月) の進歩 講義再開
久しぶりに講義をした。全学一年生向けの生物学の講義である。昨年末の回においてレポートの書き方の説明をし、12 月にて講義終了という雰囲気を醸し出しておいた。だから、誰も来ていないのではないか、そうしたらとっとと帰ろうと思っていた。ところがいつも通 りの人数 がいた。残念天晴れな り。

バラモンの修論にコメント。さらには、ワコタンの論文についても、改訂方針を提示しておいた。さて、どちらが先に書き上げるか。って、バ ラモンが負けたら絶望的自体となるが。
満を持してというわけでもないが、Evolution から返ってきていた論文の改訂稿を書き始めた。量的遺伝モデルに変えたやつである。そのため、モデルの説明の章と結果の章とをほぼ完全に書き替え ないとい けない。「考察の章も大幅に改変せよ」とコメントされているので、ほとんど新たに書き直すようなものだ。げんなり。しかし一歩一歩進んでいくしか ない。

1/15(日) の進歩 眼鏡
とうとうこの日が来てしまった。初売りのときに注文した眼鏡(1.2 の進歩参照)が出来上がったのだ。今さ らかけたくない。しかし自分で注文してしまった品なのだから、取りに行かないわけにはいかない。と微妙に葛藤しつつ、中山イオン内のパリーミキに 行った。そして数分後、眼鏡をかけて退場した。悔しいけれどくっきり見える。見えるっていいもんだと泣いたのであった。
見える目になって一番に向かったのはどこか。それは、ベガルタ仙台の練習場であった。レディースの選手たちが何人か集まって練習をしてい るという情報を得ていたのだ。行ってみると、9 人が楽しそうにミニゲームをしていた。しかしよくわからないゲームであった。何しろ、誰もビブスを着ていない。よく、チームを区別できるな。おま けに、誰 か一人がコートの周りをダッシュで走っている。そして一周すると、突然ゲームに加わるのであった。突然入ってきてシュートしたりするのだから、ま さに奇襲攻撃であった。ともかくも、再会した仲間たちが楽しそうにしている姿は、はたから見ても好もしかった。
 今月 17 日からチームとして始動するらしい。楽しみだ。
 それにしても、ベガルタの練習着をいつから着るのだろう。今日もまだマリーゼの練習着だった。17 日からベガルタに衣替え?  それともチーム正式発足の 2 月 1 日から?  あるいは思い切って、マリーゼのままで試合もしちゃうか。意味がわからんが。
 それと、クラブハウスを増設するという話はガセか?  いっこうにその気配がないのだけれど。

1/14(土) の進歩 池
我が家の庭には小さな池がある。プールライナーという防水シートを敷いて、私が手作りしたものだ(2011.11.23 の進歩参照)。昨夕、その池の様子を見て吃驚した。水が激減して いたのだ。

わかりにくい写真を平気で出す。写真に関してはまったくやる気がない。
水位が 30 cm くらい下がっている。いったい何が起きたのか。とりあえず、水を注入して様子を見た。今朝確認してみると、元の激減状態に戻っていた。プールライ ナーに穴 が空いたようだ。凍結したせいか。穴が空いた部分にプールライナーの端切れを貼って修復しよう。そう思って穴を探すも全然見つからない。やむな く、新しいプールライナーを敷き直すことにした。石を全部取り除いて、水(メダカ入り)をばけつに移し、古いプールライナーを取り去った。そし て、新しいものをひいて石を積み直した。真冬にやる作業ではないとぶーぶー思いながら池を復元させた。しかし、また穴が空いたらどうすっか。

今宵の食卓は本鮪大トロと寒ブリ三昧。寒ブリをいぶった刺身を初めて頂いた。こりゃ美味しい。
1/13(金) の進歩 酒井研は、数理モデルの研究室ではないよ
三年生の T 君が研究室見学に来てくれた。先輩みんなと歓談。ぜひ入って頂戴。
 T 君によると、三年生の間で、酒井研は数理モデルをやる研究室という図式が出来上がっているらしい。だから絶対に行きたくないと思っている三年生が ほとんど とか。うー、誤解だ。酒井研は、数理モデルの研究室ではない。実際のところ、学生のほとんどは野外調査・室内実験をやっている。数理モデルに縁も ゆかりも無い人がほとんどだ。確かに私自身は数理モデルをやっているけれど、おかげで研究室で浮いていると言ってよい。だから、数理モデルをやりたくない人も、ぜひ見学に来て頂戴。
 思えば、こういう図式が出来上がってしまったのは、学生実習で数理モデルをやらせたためであろう。震災の影響で、カタクリ・アオキを使った実習 (例年の実習)が出来なくなってしまった。だからやむなく数理モデルをやらせたのだ。それがこんな誤解を生むとは。我が研究室も被災者といえる。

どうにかこうにか博士論文の提出終了。と信じたい。
1/12(木) の進歩 FW 中島が山形に移籍
ベガルタ仙台 FW 中島がモンテディオ山形に期限付き移籍することが発表された(ベ ガルタ公式ページより)。移籍の噂はあったけれど、山形とは。妻の丸居 沙也佳を仙台に残して単身赴任するのかなどと、まずはそっちが気になってしまう。
 山形には、仙台の元エースの萬代も移籍する。旧交を温めあい、元仙台の 2 トップとして爆発しなさい。

学会の講演要旨騒動は終えた。みな無事に登録したようである。私自身が登録を忘れていたらお笑いだが、火曜日に早々に登録しておいた。そ の点、ぬかりはない。
Hotto Motto のカツ丼の CM を見て、無性に食べたくなってしまった。いつ以来かと考え、ここ一年は食べていないと確信する。というわけで、自分でカツ丼を作って頂いた。
 さて、Hotto Motto の CM は成功したのか?  確かにカツ丼を食べたくなったが、Hotto Motto のを頂いたわけではない。他の人も、カツ丼を食べたくなったとしても、わざわざ Hotto Motto のものを選ぶのだろうか?  カツ丼なんてどこにでもあるし。などと微妙に考えながら、美味しく頂いた。

1/12(木) の進歩 FW 中島が山形に移籍
ベガルタ仙台 FW 中島がモンテディオ山形に期限付き移籍することが発表された(ベ ガルタ公式ページより)。移籍の噂はあったけれど、山形とは。妻の丸居 沙也佳を仙台に残して単身赴任するのかなどと、まずはそっちが気になってしまう。
 山形には、仙台の元エースの萬代も移籍する。旧交を温めあい、元仙台の 2 トップとして爆発しなさい。

学会の講演要旨騒動は終えた。みな無事に登録したようである。私自身が登録を忘れていたらお笑いだが、火曜日に早々に登録しておいた。そ の点、ぬかりはない。
1/11(水) の進歩 師走
起床して外を見ると、雪が 5 cm ほど積もっていた。一面の銀世界だ。それにまだ降り止まぬ。折しも今日は、二日連続の休肝日明けである。今宵は雪見酒を楽しもう。
 その喜びを倍増させる趣向なのか、目まぐるしくてんやわんやに充実した一日であった。どんなだったかというと。

某文書の目次構成の案を練ってメールで送信しみっちーの博士論文が来ていたのでさっそく読み結局わからなくなって本人に呼び出しのメールを送りデ ラックスの学会講演要旨も来ていたのでこれまた読んでコメントしワコタンのMathematicaファイルを読みながら論文の書き方を練り本人と もいろいろ話をしあの相談をしようとマツハシに言ったら「学会講演要旨を書いていててんやわんやですよ」と言われ「良い案を思いついた」と自慢す ると「私もですよ」と返されみっちーが現れたので博士論文の改訂方針について相談しバラモンの学会講演要旨と修士論文のマテメソが来たのでそれを 読み出しわからない部分は直接本人に話を聞きデラックスの学会講演要旨の改訂版が送られてきたのでさっそくコメントして返送したら帰る時間になっ た。

「師走」とはまさにこういう状況のことを言うと思う。大学人の師走は絶対に 1-2 月(博士論文・修士論文の提出と発表の時期)だ。だって 12 月なんて、お節作っているだけだもん。
 ともかくも今宵は、充実感を持って雪見酒を楽しめると思う。キミたちがほとんど修正の必要のない原稿を送ってくれていたら、この 楽しみは味わえなかったであろう。ありがと、ぐすんっ。

聞き違いかもしれないが、バロンドールのインタビューで澤は、「この賞を恥じることなく」と答えていなかったか?  それは、『100 ページの文章術:わかりやすい文章の書き方のすべてがここに』私が使ったネタだ(p. 83 の下から 3 行目)。
1/10(火) の進歩 澤にバロンドール、佐々木監督に女子最優秀監督賞
嬉しい知らせだ。なでしこの澤が、FIFA 世界最優秀選手(バロンドール)に輝いた。佐々木監督も女子最優秀監督賞だ。素晴らしい、素晴らしい。世界最優秀だよ。日本人が世界最優秀になる なんて、 ほんの半年前には思ってもいなかったことである。
 授賞式に澤は、清楚な着物姿で出席した(写 真)。なんと美しいことか。着物姿は日本の誇りなり。日本人として、着物を選んだ澤を褒め称えたい。
 ちなみに、この写 真で澤と並んでいるメッシは、FIFA クラブワールドカップで優勝を決めた後に澤としばし同席した。仲間と喜んでいたメッシを中継局が無理矢理連れて来たうえ、自己満足芸人が、「老後 は?」と いう馬鹿質問を浴びせたときである。呆れ果てた行為にメッシはとても不快そうだった。可哀想なことに、ゲストとして澤もその場に同席させられてい た。一人の日本人として私は、あの中継のとき、メッシが澤に気づかなかった ことを祈りたい。そして、バロンドール表彰式という晴れやかな場が「初対面」であることを願ってやまない。
イチゴがシュークリームに進化した。嬉しい。美味しかった、ご馳走さま!
今日も前向き。やるべきことをばりばりとやった。まずは連休中の日 記を執筆。ついでみっちーの論文にコメント。さらにはワコタンの学会発表要旨にコメント。さらには、ワコタンの論文原稿の考慮 に入った。これらの間に自分の計算も続けいている。
移籍情報が続々と公式発表されている。MF 高橋は、古巣のサガン鳥栖に期限付き移籍で戻ることになった。DF チョはジュビロ磐田に完全移籍してしまった。堅守の要だったというのにくそう。「 磐田の選手になりますが、これからも応援していただけたら幸いです」(ベ ガルタ公式ページより)。応援するわけないだろ (憤然)。

1/9(月) の進歩 いちふな対よんちゅうこう
高校選手権の決勝があった。市立船橋対四日市中央工業という名門同士の対決であった。前半はよんちゅうこうが優勢、後半はいちふなが優勢となっ た。そしていちふなが、執念の逆転劇を見せた。優勝おめでとう。よんちゅうこうもよくやった。
 それにしても、あのテレビ中継には辟易した。あの局は、試合そのものには興味がないのであろう。試合そっちのけで、「試合に関わる人々の人間ド ラマ」を伝えることに夢中であった。「○○選手はこう語りました」「出場停止のキャプテンの思いを」「スタンドには○○さんが」などといった話ば かりであった。とくに酷かったのがアナウンサーである。のべつまくなく喋り続ける。しかもその 8 割は、試合内容とは関係のないことであった。ハーフタイムに流れた、敗退したチームのロッカールームの映像も、その趣味の悪さに呆れた。カメラマ ンは、泣 きじゃくる選手をずーっと撮影していたわけか。
 サッカーの感動は試合そのものにあり。なのに、周辺部分で「感動」させようとするなど、全力で闘っている選手に失礼である。

今日も仕事をしたぞ。午前中はみっちーの論文にコメントした。その後、試合が始まる前での間、某文章へのコメントをした。試合終了後にコ メントを再開しようと思ったのだけれど、中継に「感動」して気力を失った。
1/8(日) の進歩 一人判明
ベガルタ仙台レディースに加入する選手の追加発表がなく、いらいらしているこの頃である。東電マリーゼから 11 人が加わるという発表があって以来、残りの選手についての公式発表がまったくないのだ。そんな中、GK 天野(加入発表済みの選手)のツイッターに、「 PTへランニングに行きます!!そして、今日はぁーー!!のんちゃんも一緒(^-^)そう、田原のんちゃん☆」とあった。マリーゼから浦和レッズ レディースに移籍した田原のぞみではあるまいか。浦和サポに、「GK 山郷 のぞみ・MF 藤田 のぞみ・MF 田原 のぞみ」とのぞみ三姉妹が揃ったと喜ばせた逸材である。ということは、彼女も仙台レディーズに加わってくれるのか。気になってしまい、昼食がてら 泉パーク タウンの練習場に寄ってみた。と、ユースの選手が帰って閑散とした練習場に二人の女子選手がいた。隅っこに座っておしゃべりをしている。私は、誰 もいない練習場を見る振りをしながら、二人にそうっと近づいた。思い返すと、極めて怪しい行動であった。横目で観察した結果、田原と天野と確認で きた。そして再び、そうっと車に戻ったのであった。田原選手、1 部リーグのクラブから 2 部リーグの我がクラブに来てくれてありがとう。今度会ったら、正々堂々と話しかけたい。

午前中に照明工事があった。庭に照明を増設したのだ。お洒落にするという狙いもあるが、防犯が主目的である。裏向きの窓近辺が暗かったの で気になっていたのだ。明るくすれば、泥棒もわざわざ狙ったりはしないであろう。これでちょびっと安心感が増した。
1/7(土) の進歩 さすがに休み飽きた
正月休みに続いての三連休となった。さすがに休み飽きたようにも思う。今日は家で仕事をしよう。というわけで、某文章へのコメントに勤しんだ。お かげで、2/3 が終わった。連休中に全部を終えたい。

このところの仙台は、中途半端に雪が降るばかりである。どかっと降って 20 cm くらい積もって欲しい。そうしたら景気よく雪見酒が出来る。
1/6(金) の進歩 FW ウィルソン加入
ベガルタ仙台に、新外国人 FW ウィルソンが加入することが発表された(ベ ガルタ公式ページより)。これまた「ふーーん」である。ただし昨日とはニュアンスが違う。どんな選手なのかわからないので、本当に 「ふーーん」なのだ。ともかくも、活躍を期待しよう。
 これでますます、FW 中島の去就が注目されるようになった。今のところ、仙台の FW 陣における序列は一番下である。出場機会を求めて J2 クラブに移籍するかもしれない。そのときは是非、妻の丸居沙也佳を置 いていって欲しい。

本日も前向きなり。まずは朝からマツハシと議論した。判断が難しいところである。しかしデータの面白さに疑いはない。頑張れ。ついで、某 文章の某氏担当部分へのコメントをした。ようやく 1/3 が終わった。昼過ぎに片平へ。せっかくここまで来たのだからと、前向きに朝市まで行った。そして、週末恒例のまとめ買いをしてしまった。その後、 ワコタン の学会要旨にコメント。締めにバラモンと議論。充実しておりますな。
 そういうかたわら、締めのモデル計算も進めている。しかし異様に時間がかかって、ちっとも終わらない。三連休中にも気長に計算させるか。

1/5(木) の進歩 手倉森監督が契約更新
ベガルタ仙台の手倉森監督が契約を更新したらしい。来季も指揮を執ることが正式に決まった。ふーーん。
今年初の談話会があった。博論生・修論生はやるべきことが明白。論文提出に向かって突き進むべし。提出日を勝手に脳内変換しないように!
初出勤をした。ばっちり 5:20 に起床し、「前向きに!」と意気込みながら支度をした。今年は幸先が良い。本気で、前向きに行こうと思っているのだ。去年は本気で後ろ向きに生きたのであるが、大きく方針転換をした。新春の決 意である。ただし、いつまで続くのかはわからない。
 というわけで、まずはみっちーの論文にコメントした。ついで、某文章の他の方の原稿を読み始めた。ようやくにしてである。しかし、いい加減に仕 上げに入りたい。出来るだけ早く、コメントをお送りしよう。自分の担当部分の小改訂が実は残っていることには、しばし気づかないことにする。
1/4(水) の進歩 元なでしこの DF 坂井が加入
嬉しい知らせが飛び込んで来た。ベガルタ仙台レディースに、INAC 神戸レオネッサの DF 坂井 優紀が加入するらしい(ス ポーツ報知より)。去年の三月にはなでしこに入っていた選手である。つまりは、ワールドカップ優勝メンバーになったかもしれない選手 だ。ところが、神戸でポジションを失い、昨季は一試合も出場できなかった。「 INAC に勝ち」という言葉の端に、苦悩の一年だったことが見て取れる。仙台で大飛躍して、なでしこリーグへの一年での復帰に貢献してくれ。
 坂井選手は、昨年末に行われた選手選考会に参加していた。私も気に入って、欲しい選手として一般ファン投票をしておいた(2011.12.19 の進歩参照)。だから一塩嬉しい。もう 1 人、私が欲しいと思ったのが落合選手(アルビレックス新潟レディースを退団)である。落合の方はどうなるのだろう?

今日も正月休みとした。しかし、格段何かをしたわけではない。そんなに寝てはいないのだが寝正月。そう形容するしかない正月を終えた。
1/3(火) の進歩 初売り
初売りを覗きに、一番町までお出かけした。まずは、天丼を頂こうと天松に行った。すると、「いつものですか?」と聞かれてしまった。やった。この 店で上天丼を食べ続けて何年だっけ。ついに、頼まなくても通じるようになった。こういう馴染みがもう一軒あって、まる讃では、黙っていても海老天 生醤油うどん冷特盛りが出てくる。昼食後、鈴喜で食器を見た。しかし、昨年に源右衛門でいろいろ買ってしまったので、食指は動かなかった。ついで ブルックスブラザースに寄った。こちらは新年の挨拶だけ。最後に、藤崎の食器売り場に行ってコップを買った。数ヶ月に一つずつ割り続け、補充が必 要となっていたのである。これは絶対に割らないように気をつけよう。
 ちなみに、今年の目標の一つは、手に持っている物を落とさないことで ある。小さい!  でもほんにこの頃、手に持っている物を落とすようになったのだ。どうしちゃったのだろう。指の動きに無関心になってしまっているのかね。
帰宅後は、テレビをだらだらと見て過ごした。なでしこが出ていた嵐の番組をついつい見てしまった。はっきり言って、あきれるほど下らない 番組であった。こんな、サッカーとは縁もゆかりもない番組に出させちゃってよいのか。いや、なんであれ露出させることが大切か。などと、一人で賛 否両論を考えていた。
 このところ、なでしこがやたらにテレビに出てきる。とはいっても、出ているのは常に、INAC 神戸レオネッサの七人である。紅白では、なでしこと紹介されつつ、神戸のユニフォームを着ていた。神戸のフロントに正直感心した。何しろ、胸スポ ンサーの「黒糖ドーナツ棒」という文字を紅白の画面に映させたの だ。仙台サポ の感覚としては、「カニトップ」の文字が紅白の画面に出たよ うなもので ある(意味がわからない方は、「超常現象そのもの」と理解して下さい)。神戸フロントの、スポンサーに報いようという姿勢はすごいと思った。

1/2(月) の進歩 眼鏡
泣く泣くの決断をした。視力矯正手術を受けて 7 年近く。何年間かは快調だったものの、ここ数年かなり視力低下してしまった。裸眼でも日常生活に支障はないのだが、スタジアムで試合を見ていると きなど、 遠くの方の選手の区別がつきにくくなっている。運転免許の更新も危ない。そこでやむなく、眼鏡を購入することにしたのだ。こいつにおさらばした かったというのに、何のために手術をしたのか。しかし買わねばならぬ。そして、買うなら初売りのときだろう。いろいろとお得だから。そう思い立 ち、イオン中山に入っているパリーミキに行った。店員さんに「手術したのに」と愚痴を言いつつ、「今までお使いの眼鏡をお持ちですか?」「だから 持っていませんって」などと会話をして、検査をして貰った。その後、フレーム選びをした。昔とはずいぶんと変わっている。軽いし、装着感も悪くな い。一方、デザインはどれも代わり映えがしない。そのために妙に悩み、 30 分くらいかけてようやくフレームを決めた。初売りの景品として、サンリオのテーマパークへの招待券が当たった。うーー、相手を見て景 品を決める仕組みはないのか。サンリオなんて貰っても。しかも場所は東京と大分だと。何のために初売りの時に買ったのかと悲しくなった(あ、い や、割引もあったんだ)。
 気づいたこと。パリーミキの店員さんは全員が眼鏡をかけていた。眼鏡かけていないと入社できないのか?

夜は、研究室のみなが遊びに来てくれた。私手作りのお節に、大間の本マグロ大トロを楽しんでもらった。喜んでくれてよかった。私も、皆が 来てくれて嬉しかった。また来年もやろうね。
1/1(日) の進歩 明けましておめでとうございます
皆様、新年明けましておめでとうございます。今年が少しでも良い年となりますように。
 というわけで今年のおせち料理。

黒豆・紅白かまぼこ・栗きんとん・田作り・慈姑の含め煮・菊花蕪・数の子・牡丹百合根・伊達巻き・鬼殻焼き・鰤の照り焼き・鶏味噌 松風焼き・穴子しんじょ・鯛の海老けんちん・煮しめ・手綱こんにゃく・結び牛蒡・叩き牛蒡・鶏と卵の博多寄せ・花蓮根・昆布巻き・初梅(最後 の三品は写真には写っていない)
黒豆とかまぼこ以外は私の手作りなり。

午前午後とサッカーを堪能した。
 まずは女子の決勝。アルビレックス新潟レディース対INAC神戸レオネッサの対決であった。新潟を応援したのだけれど、神戸の底力はすごかっ た。前半終了間際の失点で、新潟は力つきてしまった。でも、応援では新潟が圧倒していた。あれはやはり、J リーグクラブであることの強みであろう。男子の方のサポが、そのまま女子のサポとなる訳だから。ベガルタ仙台レディースも、あの勢いで応援してあ げよう。
 ついで男子の決勝があった。FC 東京対京都サンガ FC という J2 同士の対決であった。兄が東京サポということもあり、私も東京を応援した。先制されて焦ったけれど、すぐに追いついたのがよかった。4-2 という点差以上に、内容で勝っていたと思う。天皇杯制覇おめでとう。来年は ACL か。羨ましい。

夜は、欧州組の選手たちの対談番組などを見て過ごした。面白かった。欧州のクラブはみんな環境がいいのかと思っていたら、そうでもないん だって。安田のクラブなんて、「クラブハウスはプレハブ、練習場は河川敷レベル」と言っていた。これなら、我がクラブの方が上だと思う。