「これから論文を書く若者のために」
出版後の進行状況
若手研究者のお経
進行状況ホーム
9/30(金)
の進歩 明後日はセレッソ大阪戦
ベガルタ仙台は明後日、ユアテックスタジアム仙台にセレッソ大阪を迎え撃つ(15
時試合開始)。先日の磐田戦で、なんとも激しい負け方をしてしまった我がクラブである。気持ちを切り換えて、必ずや勝利しよう。そして一つでも順
位を上げ
るのだ。5 位から 4 位に上がると賞金が 2000 万円増えるのを失念しておったわ。
『凛と咲く なでしこジャパン30年目の歓喜と挑戦
』を注文してしまった。なでしこを長い間取材し続けてきた著者が、ワールドカップ優勝までの日々を語った本である。売れていて品薄なのか、届くの
はしばら
く先のようだ。楽しみだな。
「凛と咲く」という書名も素晴らしい。これを見ただけで惹かれてしまう。しかし実際のナデシコの花は、「凛と」というよりも「わっと」咲いてい
るような印象である。『わっと咲く』という書名ではぶち壊し
だが。でも、なでしこの選手たちの普段のはしゃぎぶりを見ていると、この書名の方が相応しいようにも思う。
科研費の申請書類書きが一段落したので、例の文書の執筆に戻った。今日中に 3
章目を書き上げたいと思っていたのであるが、無理であった。頭を使い過ぎてすっかり疲れた。
9/29(木)
の進歩 あがり
今日もさっさとあがって帰宅するという意味ではない。創元SF短編賞を受賞した松崎 有理さんの単行本『あがり』のことである。
著者の松崎さんから、有り難くも献本して頂いた(ありがとうございます)。本の中身は、大学の研究室を舞台にした「研究SF」だ。しかも、東北大
学理学部がモデルとなっている。SFファンの方はもちろん、理科系の研究者のみなさんもご一読あれ。
ベガルタ仙台 0-3
ジュビロ磐田。完敗だった。まったく良いところ無しであった。どうしちゃったのだろうと心配になってしまう。しかし切り換えるしかない。日曜日の
セレッソ 大阪戦に向け、じっくりと準備すべし。
科研費の申請書類が出来上がってしまった。昨日感じた不安も、今日になって解消できた。それにしても、こんなにすぐに出来上がるとは思わ
なかった。二週間くらいかかるかもと思って、余裕を持って早めに取り組んだというのに。
9/28(水)
の進歩 今夜は磐田戦
ベガルタ仙台は今夜、ヤマザキナビスコカップの第 2
戦を闘う。相手はジュビロ磐田である。昨季の優勝クラブだ。つまり、相手として申し分ない。幸いなことに我がクラブは、残留争いという目標を失っ
た(すい ませんが、残留はほぼ確定)。つまり、リーグのために何かを温存する必要がない。全力で挑んで勝利しよう。
返送おめでとう。お疲れ様、よく頑張ったね。
昨日、「サッカー」を称する蛮行が行われた。まずは、明らかに意図的な頭突きでセレッソ大阪の選手を顔面骨折させた。そしてなんとスタ
ンドには、「日本の大地震をお祝います。」という垂れ幕が(写
真)。絶句。こんなことを書く人間が地球上に存在するとは。人間として信じられない。「人間性を疑う」などというレベルではない。
今日も丸一日、科研費の申請書類の執筆に没頭した。かなり形になったのだけれど、根源的な不安ももたげているのだ。不安を解消すべく、室
内を歩きながら思考にふけった。
9/27(火)
の進歩 意味はなし
今日になって気づいた。この日記は必ず、「○/△(□)の進歩」(「9/27(火)の進歩」とか)で始まっていた。ところが 8/5
以来、「の進歩」が抜けていた。知らなかった。お気づきの方は、何か意味を勘ぐったやもしれない。実際、意味深なこと、というより物騒なことをときどき書くから。しかし今回は違う。ただ単
に抜け落ちていただけである。深層意識はどうか知らんがね。
ベガルタ仙台 DF
チョ・ビョングクが韓国代表に選出された。これはまた目出度い。代表経験はあるものの、しばらく選出されなかった選手である。ここでの招集なのだ
から、我 がクラブでの活躍が認められたということであろう。おめでとう。
これで、北朝鮮代表の MF
梁と並んで、南北の代表を擁することになる。あとは日本代表か。DF菅井あたりが選出されたらとても嬉しいのだが。
なでしこ FW 丸山の手術は成功したらしい。良かった。しかしブログの更新がない。まだ寝ているのか?
痛くて更新どころではないのか? パソコン(携帯)を取り上げられたのか?
絶食明けの空腹のため、食べるのに忙しいのか? 早く元気な書き込みを見たいな。
内容が固まったので、科研費の申請書類書きに没頭した。なんか筆が乗って、研究目的をだいたい書き上げてしまった。我ながら素早い。
9/26(月) の進歩 成功を祈る
今日の午後に、なでしこ FW 丸山の膝の手術がある。膝の手術なので局所麻酔かと思いきや、全身麻酔をするようだ。「
寝たら終わってるって」っと、本人のブログで書い
ているのだ。まあ、その方がいいかも。「点滴なう」と
か、「
まだかなまだか
なーって、手術待ってます」とか、手術前にいちいちブログに書き込んでいる丸山である。寝させとかなかったら、手術中も書き込んで大変かもしれない。手
術中の写メも撮ったりとか。
今日の帰りに、ドライアイの目薬を貰いに眼科に寄ろう。点眼した方がずっと調子がよいのだ。
それにしても、眼科にいちいち行かないといけないものなのだろうか? 目薬を出してくれた院外薬局に直接行くのは駄目なのか?
科研費の申請の準備を始めた。提出締め切りは来月中旬である。今日はまず、どういう内容で申請するのか、沈思黙考ときに睡
眠しながらをした。もっとも、申請課題はすでに決めている。二つの候補の内の一つに、今朝突然絞った。天の声があったわけ
よ。とういうわけで、具体的な中身を悶々と考えた。今週中には内容を固めたい。
9/25(日) の進歩 須川温泉に
ここ数日、すっかり秋らしくなった。嬉しくなって遠出することにした。私一番のお気に入りの須川温泉に行くことにした。毎年、紅葉の頃に出かける
のが恒例である。しかし今年は前倒し、というより、今の時期に「も」行くことにした。紅葉の頃にも再び行くであろう。
あんを連れて 7
時半に出発、高速で一関インターへ向かった。被災証明があるので無料である。こういう(完全に遊び目的)使い方って良いのかとも思う。しかし、少
額ながら お金を使うので、経済効果ということか。10
時くらいに須川温泉に着いた。ここは、栗駒山への登山口ということもあり、登山客もちらほらいた。そんな中、スカート姿の若い女性登山客がいた。
これが流 行の山ガールか。写真を撮って欲しいと頼まれたので快く応じた。たぶん、ブ レたと思う。その証拠に、同一人物が撮った須川湖の写真。
綺麗な写真を日記に載せようと思って撮った。でも、逆光だしブレてるし(それともピントが合っていない?)、全然である。いつも思
うのであるが、その場で見た風景と私が撮った写真って、どうしてこうも違うのだろう。もはや一種の才能かもしれない。
シャッターを押す指に力が入って、ブレちゃうんだよね。と、山ガールの思い出写真を一つぶち壊した後、露天風呂に入った。須川湖の写真同様、逆光
で
景色が見にくかったのが残念であった。須川温泉をあとにし、栗駒高原フーズへと向かった。ここもお気に入りである。ソフトクリームを頂き、ヨーグ
ルトを たくさん買い込んだ。ついで、泥湯温泉に行った。ここの露天風呂もまた綺麗でよい。14 時 4
分に、秋ノ宮温泉の鷹ノ湯に到着した。外来入浴は「11-14 時受付」と書いてあった。4
分くらいいいだろうと思ったら、「時間過ぎてますね」と断られた。なんなのか、この厳密さ。しかたないので、帰仙後、近所の温泉施設にいった(今
ひとつ意 味がわからない行動であるが)。そして、久しぶりに整体マッサージを受けた。気持ちよかった。
かくしても三連休が終わった。あーあ。
9/24(土) の進歩 横浜に完勝
ベガルタ仙台 3-1 横浜 F マリノス。1 失点はしたものの完勝であった。
試合は 15
時から。その前にお出かけをすることにした。まずは愛子に、みずさわ屋というラーメン屋の調査に行った。行列しているのを見かけ、気になっていた
のだ。今 日も、開店と同時に 20
人くらいが順番待ちをしていた。これで戦意を喪失し、調査を断念した。その足で、三角あぶらあげを頂きに定義に久々に行った。その後は街に出た。
ブルック スブラザースの商品説明会の案内を頂戴していたので、顔を出したのだ。なぜか、ワインの 15 %
割引券を貰ったので、和食に合う赤ワインを購入した。
試合が始まった。敵地なので BS で応援だ。始まってすぐに、「あ」(0-1)「れ」(1-1)「れ」(2-1)という感じで 2-1
になっていた。先制されたものの、MF 角田の切って捨てるような弾丸ミドルで同点に追いついた。そして FW
柳沢が、待望の移籍後初ゴール。そのまま前半を終えた。後半にも、FW 赤嶺が追加点をあげて 3-1 で勝利した。
横浜には、優勝争いの重圧があったのだろうか? 仙台が完全に試合を支配していた。言うことなしの完勝であった。
4 連勝で、4 位横浜との勝ち点差を 7 に詰めた。こうなったら抜きたい。残りの試合に全勝しちゃいましょう。
9/23(金) の進歩 明日は横浜戦
ベガルタ仙台は明日、敵地で横浜 F マリノスと闘う。上位との直接対決である。勝てば上に行ける。だから勝ってしまうことにしよう。
なでしこリーグの INAC
神戸レオネッサ対ジェフ千葉レディースの闘いを見た。なんとなーく、千葉を応援してしまった。神戸は、すごい選手ばかりでずるいという感じ。しか
しやはり
神戸の圧勝(3-0)であった。千葉は、ほとんど崩すことが出来なかった。これではいけない。代表に入っていない選手の底上げが必要だ。なでしこ
の課題は、主力と控えとの力の差をなくすことである。
川澄の誕生日ゴールは良かった。自分の誕生日に 2 点も取るのだから持っているね。ゴールネットに絡まなくてもよいと思うが(写
真)。
ついつい、キング=オブ=コントを見てしまった。しかし今年は今一つであった。私が面白いと思った 2 組が 1 回目でビリ 2
を占めたことに愕然。何が面白いのかさっぱりわからないものが首位に立ったのにも驚いた。もう、世間についていけない。
9/22(木) の進歩 何を目的に生きていけば
U22 日本代表 2-0 U22 マレーシア代表。勝ったのは良かった。しかしイライラした。もっと点を取って欲しかった。マレーシアの GK
が良かったこともあり、追加点をなかなか奪うことが出来なかった。しかしあの GK、ほんとうに 22 歳以下? 20
代後半に見えてしまったが。
これで、代表戦てんこ盛りの 9 月が終わった。なでしこは五輪出場決定、男子 A 代表は 1 勝 1 分、男子 U22 代表は 1
勝とおおむね良好な結果であった。しばらく心を休めるか。なにしろ我がクラブは J1 残留をほぼ確定させた。残留争いという目標を失い、生きる張り合いがなくなってしまった感がある。
イライラするときは、他者の論文をリジェクトするに限るな。
すっきりした。
昨日は失礼いたした。川澄の名誉のためにこ
んな写真も。こ
れと同一人物とは思えませんな。
マツハシの改訂稿にコメント。ついで、ミッチーの論文へのコメントも終えた。
9/21(水) の進歩 今夜はマレーシア戦
いよいよ、ロンドン五輪を目指す男子代表の最終予選が始まる。我らが代表は今夜、ホームにマレーシア U22 代表を迎え撃つ(20
時試合開始)。対戦相手の中では一番力が劣ると見られる相手である。ましてホームだ。すかっと大勝ちして欲しい。
女子に続けて男子もロンドン五輪出場を決めるべし。そしてロンドンで男女
代表の合コンをしなさい。なでしこ(*)はみんな、結婚したがっているし(9/19 の進歩参
照)。
*永里(姉)は既婚。なんと、ワールドカップ優勝の表彰式直後に仲間に結婚報告をした。石清水にも彼がいるらしい。「2
年前に彼氏が出来て、プレーが安定した」と佐々木監督にばらされていた。他のメンバーに彼がいるのかどうかはわからない。少なくとも澤と川澄はフ
リーだそ うだ。でも川澄は、やべっち FC で、ナイナイの岡村のことを振っていた。
も、川澄、偉
い。アイドル路線を目指しているのか、お笑い路線を目指しているのか?
マツハシの改訂稿にコメントした。引き続き、ミッチーの論文を読み出した。明日にはコメントを返したい。
9/20(火) の進歩 おふく来仙
卒業生のおふくが仙台に遊びに来てくれた。陸前高田でボランティアをやっての帰りだそうである。おふくに会うのは実に久しぶり、いつ以来だろう。
しかし再会した瞬間に、「酒井研のおふく」に戻ってくれた。昨日までもそこにいたように、暖かく親しみ深く話をすることができた。私の研究室を出
てからの波瀾万丈の人生の話を聞くのも面白かった。今は、神田川のほとりで暮らしているとか。ベネッセのイラスト関係の仕事をしているそうであ
る。
楽しかった。また是非遊びに来てくれ。
マツハシの改訂文書にコメント。すぱっと仕上げて返送しよう。
9/19(月) の進歩 夢が叶いますように
昨日の夕方のテレビに、なでしこの澤・川澄・大野が出ていた。豪華フレンチを頂きながら、ロンドン五輪予選を振り返るのであった。ナプキンの端を
襟元に差
し込み、焼き肉を食べるときの前掛けみたいにしている川澄・大野。その姿がなんともかわゆかった。膝の上に置くのがエチケットなのであるが、そん
なのいい もんね。さらには、川澄がよそ見している隙に、彼女の皿の上の一品を大野が盗み食い。つっこみ所であったが流されていた。
勢いに乗って今日は正確には昨日も、you-tube
でなでしこの映像を見まくってしまった。ワールドカップ優勝から凱旋直後のテレビ出演の映像もあった。澤・川澄・石清水・鮫島・海掘・大野・熊谷・近賀が
出ていた。そして、サッカーと私生活それぞれの今後の目標をボードで答えていた。サッカーの目標は、「ロンドン五輪出場・金メダル獲得」が全員一
致であっ た。頼もしい。では私生活の目標は?
なんと、こちらも全員一致で「結婚」であった。そういう時代なのかとちょっとびっくりした。
「これ論」著者は3連休に何をしているのかとお思いの方、上記のようなことをしております。
9/18(日) の進歩 暑い
9 月も下旬になろうとしているのに、なんなのかこの暑さ。33 度になっていたぞ。爽やかな秋はいつ来るのか?
ブルックスブラザースに用があったので、一番町へと出かけた。と、アーケードで、仙台コレクションなるものをやっていた。ふーーん、て感
じ。15 秒ほど見た。暑くなかったら 50 秒くらい見たかも知れない。その後、藤崎の食器売り場を覗いたりした。輪島漆塗り作家の展示販売会
もやっていた。私見として、「○○を現代風にアレンジした」(○○に古典的なものが入る)というのは止めて頂きたい。ちっとも良くない。
あまりの厚さに庭仕事をする気も起きず。明日、雨が降っていなかったら芝刈りをしよう。というわけで、ワールドカップ決勝を連日鑑賞した
のであった。
9/17(土) の進歩 新潟に快勝
ベガルタ仙台 2-0 アルビレックス新潟。終わってみると快勝であった。
試合は夜から。昼間は、女子ワールドカップの決勝の録画を見たりして過ごした。見るのは 6
度目くらいか。何度見ても気持ちがよい。得点の瞬間の歓喜は最高だ。しかしこのところ ………、正直に言って、失点の瞬間の鮫島と熊谷のうなだれる姿に萌える。
1 時間 45
分前に車でスタジアムへと向かった。今日はわざと遅めに出た。雑貨の買い物があったので、イトーヨーカドーで買い物すると割引となる駐車場に駐め
るのだ。 車の出入りが多いので、たとえ満車でも待ちさえすれば入れる駐車場だし。というわけで、2096 円の買い物をして 3
時間無料を獲得。効率が良い。利久で牛タン定食を頂きスタジアムに入った。
試合が始まった。前半は互角の展開だった。どちらも慎重な闘いぶりに見えた。そして後半 13 分、DF
菅井の「なんでそこにいるの?」ゴールが決まったと思うも弾き出された。しかしそれを FW
赤嶺が蹴り込んで仙台が先制した。その後は、新潟の足が止まったこともあって余裕の展開となった。PK を頂戴して
2-0。これで完全に決まった。
これでリーグ戦 3 連勝である。順位も 5 位にあがった。「迂闊に出るな、ACL」という気もするが、さらなる上位を目指そう。
9/16(金) の進歩 明日は新潟戦
ベガルタ仙台は明日、ユアテックスタジアム仙台にアルビレックス新潟を迎え撃つ(19
時試合開始)。上位に食い込むためにも、ホームではきっちり勝つことにしよう。
明日の試合、MF 関口が負傷で欠場するようだ。替わりに MF
ディエゴを先発で使わないかね。助っ人選手なのだし、使わないのはもったいないよ。
中国から帰国の第一声として「ニキビのケアをしたい」と宣言した川澄に、美容 3 社から、CM
出演依頼やモニター品の提供の申し出があったという。「 ロンドンへ向けてまずは苦しんでいるお肌のケアを万全にする」(サ
ンスポより)とのことで、お肌のケアはロンドンに向けなくてもいいのではないかと思うのであるが、大人ニキビは良くないよね。
それにしてもさすが時の人、ひと言の発言でこんな依頼が来てしまうのか。ちなみに私は、「牛タン定食のおかげでお肌つるつる」とこれ学やこれレポで書いているの
であるが、いっこうに何の申し出もない。
今週も頑張ったせいか、原稿がどうにか形になってきた。来週には仕上げたい。
9/15(木) の進歩 どうも不安
日本代表に、ユース出身者よりも高校サッカー出身者の方が多い理由を論じた記事を見た。
「
ジャパンブルーのユニフォームを着る選手はどういうものかと言うと、“話せる選手”なんです。うまい選手がジャパンブルーのユニフォームを着るの
ではなくて、日の丸を背負ってピッチに立てる選手というのは“話せる”選手でないといけない。」
「話せる選手」ってどういうのだろう? 自分の考えを上手く表現出来る選手のことか?
などと悩んでいたら、「託せる選手」の読み間違いであることにようやくにして気づいた。
「何やっているんだ」と思いつつ論文読みに戻った。"Relative
interval"という言葉が出て来た。しかし意味がわからない。"Relative"では辻褄が合わないのだ。しばしして、"Revisit
interval"の読み間違いであることに気づいた。
てなわけで、も、まずいかも。
一昨日の夜に作ったカレーを今朝食べようとしたら、カビだらけになっていた。室温に置いていたとはいえ、そんなものか?
早過ぎない? かなり多量に残っていたので、台所のゴミ箱に捨てるのもはばかられた。よって、隣の空き地にまいた。相変わらず悪よのう。
今日も執筆作業を続けた。しかし、なんか虚しい。自分の専門ではないことを、私が偉そうにまとめちゃっていいのか
………。さらには、自分の専門ではないといいつつ、その論文の著者に私が
入っているという事実も我が身の無力感を誘う。
9/14(水) の進歩 ヤマザキナビスコカップ 2 回戦
今夜、ヤマザキナビスコカップの 2
回戦の初戦がある。我がクラブは、ユアテックスタジアム仙台にジュビロ磐田を迎え撃つ。ホームでの初戦をきっちり勝って、準々決勝進出に向けて弾
みをつけ よう。
「ナビスコカップ」と打つところを「ナデシコカップ」と打
つ自分がいて。しかも、修正しようと打ち直しても、「ナデシコカップ」とま
た打つ自分がいて。「ナ○○コ」と来るものは、「ナデシコ」としか打てなくなっているかも。
酷い話だ。怒り。でも、良い知らせもあったじゃないの。
今日も執筆を進めた。だいぶ形になってきた。一山越えたところで、新たな節を書くための文献読みに移った。面白い研究がいろいろあるの
で、どうまとめるか。
9/13(火) の進歩 丸山
可哀想に。なでしこの丸山が全治半年の怪我と診断されてしまった。中国戦でアピールしようと無理した結果がこんなことになってしまった。まった
く、ハーフタイムに出場 OK と判断した責任者出て来い!
論文を探していたら、こんなのが出て来た(太字は私)。
Honeybees in natural
settings show a gradual increase in foraging performance(中略). To
quantify the factors contributing to such gradual increase(中略), we
studied bumblebees
foraging on pepper plants inside a greenhouse.
も、衝撃。honeybee(ミツバチ)について問題提起をしておいて、そのために
bumblebee(マルハナバチ;ミツバチとは別属別種)の訪花行動を調べるとは。いったい何が起きたのか。
文献調べも煮詰まったので、文章を書き始めた。おかげで 2 ページほど進んだ。それにしても疲れる。普段はそうでもないのだが、このところは頭脳労働者と胸を張って言える。
9/12(月) の進歩 おふく
卒業生のおふくから連絡があった。20
日に仙台に遊びに来るそうだ。岩手でのボランティアの帰りとか。おふくに会うのは何年ぶりだろう。楽しみなり。
震災からはや半年が経った。あの悪夢からもう半年か。
中国戦で怪我をした丸山は、車椅子での帰国となってしまった。靱帯を伸ばしてしまったらしい。笑
顔いっぱいなのは良いが、内心は辛いだろうな。正直なところ、丸山が五輪枠に残る可能性は低い。そこにこの怪我なのだから ………。
今日はいい加減に執筆に移ろうと思った。しかし数行書いたところで停滞。文献読みに戻ってしまった。実験室でしか再現されていない現象
(自然界で起きているのかどうかは不明)を紹介するというのもなんかなあ。
9/11(日) の進歩 2 連勝!
目出度き夜となった。ベガルタ仙台となでしこが共に勝った。我がクラブは前節に続いて勝ったという意味でも 2 連勝なり。
試合は夕方から。ちょっくらお洒落なランチでも食べてやろうと、仙台ロイヤルホテルに行った。震災のために長いこと休業していたけれど、
今月から営業再開とのことである。源氏香という日本料理の店で昼食をと思ったのだけれど、満席で断念した。ホテルの庭で、馬車に乗った新郎新婦を
見た(まさにこ
れ)。うっとりするねえ。しかし多分、偽物(プロのモデルが演じている)だろう。なにしろ、周りに誰も客人がいなかった。新郎新婦
が、それでもにこやかに手を振っていた点も怪しい(誰に対し
て振っていたのか?)。そんなこんなでホテルを後にした。空腹を抱え、そば処の前谷地屋に行くも駐車場が満杯で入れず。住宅街の中にぽつんとある
「そら」という店に行くと、潰れてしまっていた。個人経営の店はこれだから怖い。中山のシェシェでようやく昼食にありつくことが出来た。
我がクラブの試合が始まった。敵地なので CS
で応援だ。対戦相手の甲府は下位に沈んでいる。その差がそのまま出たような内容だった。なんか、安心して見ていられた。しっかり守りつつきっちり
取り 2-0 とした。ここで GK 林が心憎い演出。ハイボールを取ろうとしてぽろっと落とし、相手に奪われてしまった。慌てて襲いかかって
PK を献上。パウリーニョの PK を余裕で弾き出して CK に逃れた。それを ハーフナーにヘッドで決められ 2-1
となった。日本代表の新エースに自信を与えたのであった。その後はきっちり守りきり、2-1 で我がクラブが勝利した。
すかさずなでしこの闘いが始まった。控え選手を試すため、先発を大幅に入れ替えていた。そう、ロンドン五輪へ向けての闘いはすでに始まっている
のだ。選手間の生き残り競争も。予選の登録メンバーは 20 人、本大会の登録メンバーは 18 人なのだから、少なくとも 2
人は弾き出されることになる。そんな訳で、控え選手はアピールに必死だったと思う。そんな 1 人の MF 田中が貴重な決勝点をあげた。1-0
で中国を破った。
試合終了後、FW 高瀬が号泣していた。嬉し涙ではないだろう。控え選手の 1
人としてアピールしたかったのだろうけど、自分のプレーに満足できなかったのではないか。FW
丸山に至っては可哀相と言うしかない。試合前の練習時に足を捻ったらしい。しかしアピールのために強行出場。試合中に悪化させて歩けなくなってし
まった。 しかたない。焦らずにリーグで頑張りな。<--- 微妙に洒落だということがわかるか?
9/10(土) の進歩 疲労困憊
暑い。9
月も中旬に入ったというのにこの暑さか。そんな中、重労働な庭仕事に精を出してしまった。西洋芝の種子蒔きと目土入れとをしたのだ。まずは種子捲
き。部分 的に枯れているところに蒔いていった。そしてその上に砂をかけた。10 kg
入りの川砂の袋を持って歩くので、けっこう大変であった。なんだかんだで、種子 1 kg
も蒔いてしまった。ついで目土入れをした。これが超大変だった。まずは、隣の空き地に置いてある川砂 10 kg x 30
袋(私の留守中に納入するというグリーンケアに、隣の空き地に置いておいてと指示!)を、1
袋ずつ芝生の上に置いていった。適当な間隔を置いて、芝生全体に均等に置くのであった。あまりの重さに気力が失せそうになった。30
袋全部を置き終えたところで、目土入れの作業に入った。川砂の袋を開けて砂を蒔き、指で芝生の間にすり込んでいく。これまた大変な作業だった。最
初の 2
袋を終えた段階で、川砂袋を置いた間隔が狭すぎることが判明した。せっかく置いた袋をどけながら作業することになってしまった。どけるのも重い。
わざわざ こんな暑い中でやることかと思いつつ、作業を進めていった。結局、24 袋弱を蒔いて目土入れが完了した。せっかく運んで来たというのに隣地に戻した 6 袋の重さよ。と、さ
りげなくまた領土侵犯! 芝生の生育が良くなると信じる気持ちがなかったら、挫折したであろう。
目土を入れて、かえってまだらになった芝生。そのうち、緑の絨毯となるはず。そうならなかったらタダではおかない。
汗だくとなりシャワーを浴びた。疲れた。今日はもう何もしないと誓った。そう誓った後にしたこと。まる賛に昼食を食べに行った。イオンで
買い物をした。床屋に行って髪を切った。録画していたテレビを見た。夕食の支度をした。J
リーグを見ながら夕食を摂った。寝た。「何もしない」に当てはまらない物があるのかと、ちょっと考え込んだ。
9/9(金) の進歩 明後日は甲府戦
代表戦のてんこもりに浮かれ忘れ気味であったが、明日から J リーグが再開する。ベガルタ仙台は明後日、敵地でヴァンフォーレ甲府と戦う(18
時試合開始)。実を言うと今月の悩みとして、我がクラブの試合となでしこの中国戦(ともに 11
日の夜)とが重なると思っていた。でも、我がクラブは 18 時から、なでしこは 20 時からということで、ちゃんと前座になっていた。2
試合ぶっ続けで勝利を味わうことにしよう。
今日もひたすら文献集めと文献読み。小さなことでも裏を取っておかないといけないので、いろいろと読む必要があるのだ。でも大変。
Web of Science で文献検索しているのだけれど、余計なお節介に迷惑しておる。"honey
bee"(ミツバチ)と検索しているのに、"bumble
bee"(マルハナバチ;両者は別種別属)が引っかかったりするのだ。なんでだろうと調べたら、Web of
Scienceが勝手に、論文のキーワードにbumble
beeを加えているのであった。なんという余計なことを。検索の効率を下げているだけだっつーに。
9/8(木) の進歩 ロン ドン五輪出場決定
なでしこが、ロンドン五輪への出場権を獲得した。苦しい試合が続いたけれど、終わってみると勝っている。これが強国というものよ。
まずは、早めに帰宅して北朝鮮戦を見た。正直、これはまずいと思った。北朝鮮の運動量に圧倒されてしまった。北朝鮮は、好機となると、日本ゴー
ル前に 5 人も 6 人も入ってくる。かたや攻められると、しっかりと多人数で守っている。いったい何人いるのやら、本当に 11
人しかいないのかと思ってしまった。一方のなでしこは、らしい繋ぎをすることができなかった。それでも最後の所で守りきり、無失点のまま試合が続
いた。そ して後半 38 分、FW
永里のシュートがオウンゴールを誘発。日本が先制した。あとは守りきるだけである。しかし後半ロスタイム、クリアミスから痛恨の失点をしてしまっ
た。自 力での出場決定はならず。この後に行われる中国とオーストラリアとの試合結果を待つことになった。
試合終了後、憮然とした選手の中にあって、永里だけはちょっと笑みを浮かべていた。得点に絡めたことにちょっと納得しているのだろう。ワールド
カップから不調が続き、彼女の仏頂面ばかり見てきたから。これをきっかけに爆発するように。
NHK
の粋な計らいで、中国対オーストラリアの試合が急遽生中継された。解説は大竹七未。日本の試合のときに東京のスタジオにいたので、現地にいないこ
とはわ かっていたのであるが。ハーフタイムに東京のスタジオに出現するな
ど、ちょっとチープであった。そしてまた中継室に戻り解説を再開。ちっちゃな劇団で、役者が裏方を兼ねているみたいですな。でも、彼女の愛情一杯
の解説は好きだ。オーストラリアの得点に絶叫していたし、日本の五輪出場が決まったときには涙ぐんでいた。今度ぜひとも、大竹七未 &
川上直子の夢のコラボ解説を実現して貰いたい。
月初めの談話会があった。皆で苦しみを共有し、夢の実現に向けて頑張っていこう。
9/7(水) の進歩 引き 分け
日本代表 1-1 ウズベキスタン。早々に先制されたものの、追いつくことができた。強敵との敵地戦だし、よしとすべきか。
それにしてもウズベキスタンは強かった。ボールを持たれると全然取れなかった。際どい所にパスを通してくるし。あの芝の状態で、よくもあれだけ
繋げるものだ。
清武を先発で使わなかった采配に疑問。北朝鮮戦での、清武が右で香川がトップ下という布陣が非常に効いていたのに何故?
敵地ということで守備重視の布陣を引いたようだけど。欧州の人って、必要以上に敵地戦を警戒する気がする。
生物学科三年生向けの講義の試験があった。震災の影響で今ごろの実施となったのだ。みなさん、お疲れ様。
私は、単位を出す条件として講義に出席することを求めている。学生時代の
私からは考えられないことであるが、講義なんてろくに出たことがなかった紆余屈折の末こうなっ
たのだ。シラバスにも、成績評価の方法として、「試験と出席状況」と書いている。3年ほど前までは「試験」としか書いていなかった。しかし、「シラバスに、講義に出ろと書いていない」と文句を言ってきた学生がい
て(*)、「出席状況」も加えることにした。しかし今年は、いろいろと考えさせられた。来年度は、無理して出席を求めるのを止めようかな。
*最高学府もここまで落ちたのかと愕然としたものだ。私もいい加減な学生だったが、「講義に出ていない」と言われたらすごすごと引き下がったであ
ろう。
今日もひたすら文献集めをした。もっぱらやっているのが、"cited reference search"
だ。ある論文を引用している論文を調べるというものである。最近の文献を探すためには、この方法が一番効率が良いように思う。
9/6(火) の進歩 今夜 はウズベキスタン戦
男子代表は今夜、ワールドカップ 3
次予選のウズベキスタン戦に挑む。強敵との敵地戦であり、今予選の最大の難所であろう。おまけに芝がぼっこぼこで、パス回しをしにくいらしい。困
ります な、そういうの。でもまあ、我らが代表はやってくれるであろう。必ずや勝利して、すっきりとした睡眠をとりたい。
昨日のなでしこの試合の視聴率は 19.7 %
もあったそうな。夕方という時間帯なのに大したものだ。私みたいに、仕事そっちのけでとっとと帰れる人は少ないだろうに。
勢いに乗って、3 章目の執筆準備に入ってしまった。まずは文献集めだ。盛んな分野なので、いろいろと出て来そうである。
9/5(月) の進歩 オーストラリアを圧倒
なでしこが、難敵オーストラリアに 1-0 で勝った。最少得点の勝利ではあるが、内容では圧倒していた。
心配なのは選手の体調であった。なにしろ、5 日間で 3
試合という狂気の日程である。オーストラリアは、一昨日のタイ戦で主力を休ませた。だから日本の方が不利と思っていたのであるが
………。身体が重かったのはオーストラリアの方だった。なでしこは元気。「あんたらいったい何食べてんの?」って感じだった。そんなこんなで、プ
レスのか からない中で好き勝手にボールを回すことができた。あとは決めるだけだったのだが、FW
永里が盛り上げちゃって大変であった。ゴール前どフリーを二度も外すか? 後半になってようやく FW 川澄が決めてくれた。
これで 3
連勝である。次の北朝鮮戦に勝てば、無条件で予選突破が決まる。相当に厳しい戦いになるであろう。しかしきっとやってくれる。中二日「も」あるの
で、ゆっくり休んで、美味しい物を食べて頂戴。
しもん来仙。三月に卒業したしもんが研究室に遊びに来てくれた。震災のせいで、送別会もなければ別れの言葉を交わす機会もなく去って行っ
てしまった。立派な銀行員となり、仙台への登場である。お酒たくさんありがと。また遊びに来てくれ。
しんすけのコメントを元に原稿を改訂中だ。立派なコメントに感心するばかり。明日には仕上げたい。
9/4(日) の進歩 安藤師範の得点で勝利を!
早くも明日はオーストラリア戦である。この予選の山場だ。必勝あるのみである。
明日の試合、FW
安藤の得点での勝利を期待したい。安藤は、豊富な運動量と質の高い動きで好機を次々と作り出してくれている選手である。守備にも献身的だ。彼女が
いなかっ
たらワールドカップでの優勝は無かっただろう。そんな安藤であるが、ワールドカップで無得点に終わってしまった。今予選でも無得点である。なんと
なーく、鈴木 隆行師匠を連想してしまうのである。しかし凛
とした彼女には、「師匠」よりも「師範」が相応しい気がする。道着 とか似合いそう。その安藤師範の得点をずっと
待っている私だ。タイ戦の 3 点目、MF 大野のセンタリングが師範にぴったりと合った! ついに師範の得点かっ、と思ったら、マークについていたタイの選手がオウンゴールで入れちゃった。すっご
く頭に来た。余計なことしなければ師範の得点だったのに。しかしこれは、師範の得点が、なぜか韓国戦を抜かしてオー
ストラリア戦へと持ち越されたとういうことであると思う。師範の、空手のようなシュートを期待したい。
朝から庭仕事をした。まずは芝刈りだ。今日は刈り高を少し低くした。夏の盛りは越したということで、暑さ対策の高刈りは必要なくなりつつ
ある。ついで、芝生に肥料をやった。夏の間は避けていたので、これも久しぶりであった。その後、バラに肥料をやったり花がらを取ったりした。雨が
降ったり止んだりで少々濡れたけれど、庭仕事をやるとさっぱりしますな。
9/3(土) の進歩 韓国に辛勝
昨日は男子、今日は女子。楽しくも胃の痛い日が続く。出張疲れも加わり、ほとんど何もせぬまま夜を迎えた。凝った料理をする気も起きず、お好み焼
きにしてしまった。久しぶりに食べた。
試合が始まった。なでしこは、立ち上がりから快調に攻め続けた。韓国を翻弄。一方的な展開であった。そして前半 10
分に、コーナーキックから MF 阪口が頭で合わせ、あっさりと先制した。ところが前半 30 分、DF
熊谷がすべって転んで、韓国にボールを奪われてしまった。そこからまさかの失点。これで韓国が勢いに乗った。その後は、日本の足が止まりだし、防
戦一方の 展開となってしまった。後半も、生きた心地のしない時間が続いた。それでもなんとか守りきって、2-1
で勝利した。よかったよかった。
なでしこ、身体が重そうだ。ワールドカップ優勝後の多忙さで、身体が十分に出来ていないみたい。それに加え、試合会場の芝にも苦しんだのだろ
う。テレビでもわかるほどに、ぼこぼこで長かった。我が家の芝生みたい。あれでは、砂地でサッカーをやるようなも
のではないか。
次は、予選の山場となるオーストラリア戦である。またしても中 1
日の試合という狂気の試合日程だ。おまけにオーストラリアは、今日のタイ戦で主力をたくさん休ませたらしい。体調面では不利な闘いが強いられそう
だ。しか し、そんな時にこそやってくれるのがなでしこである。必勝を期して!
9/2(金) の進歩 第 51 回生命科学若手の会
朝も早よから八王子に出かけた。第 51
回生命科学若手の会で、論文の書き方の講演・実習をするのだ。会場は、八王子にある大学セミナーハウスだ。2
年ほど前にも、丸一日かけて八王子までラーメンを食べに来たことがあるのであるが(2009.10.3
の進歩参照)、今回は普通の定食を食べた。さらには、会場に向かう途上で世話人の K
さんから電話があり、「丸一日かけて、八王子まで定食を食べに来た」ことになるのかと一瞬どきっとした。でも別件だったのでほっとした。
会場に着き K さんにお会いした。お姉さんが東北大なんだって。そして、14 時過ぎから講演と実習を行った。参加者は 40
人ほど。いろいろ質問してくれて嬉しかった。でも、実習時間がちょっと短かったか。いつも悩んでいることだけれど、イントロの五つの骨子をすぱっ
と書ける コツってないものかね。16 時半ごろに実習を終えた。皆さん、お疲れ様でした。
お世話して下さった K さん、どうもありがとうございました。若者が頑張っている姿っていいねえ。
今夜ついに、ワールドカップ三次予選が始まった。我らが代表は、埼玉スタジアムで北朝鮮と対戦した。なんと、北朝鮮の先発メンバーに梁が
入っていた。我がクラブの大黒柱である。その梁と敵対するのだから、なんか変な感じだった。
試合の方は、圧倒的に攻め込みながら点が入らないという展開であった。ほんと、綺麗に崩すところまでは行くのだけれど、最後の最後で決まらな
い。北朝鮮の GK の美技も大したものであった。これは引き分けかと思った後半ロスタイム。DF 吉田がやってくれた。MF
清武からのクロスを頭で合わせてついに均衡を破った。そのまま試合終了。1-0
での劇的勝利である。これは大きい。勝つのと引き分けるのとでは天地ほどの差がある。
勢いに乗った。6 日のウズベキスタン戦にも勝ってしまいましょ。
9/1(木) の進歩 今夕はタイ戦
いよいよ、ロンドン五輪出場に向けてのなでしこの闘いが始まる。我らが代表は今夕、タイ代表と戦う(日本時間 16:30
試合開始)。過密日程を考慮し、佐々木監督はメンバーをかなり入れ替えるらしい。エースの澤も控えに回すとか。出場 6
ヶ国の中では一番力が落ちると見られるタイ相手といえど、緊張も大きい初戦である。監督、すごい度量だ。普段は控えの選手が力を発揮し快勝すれ
ば、勢いに 乗るというもの。頑張ってよ。
男子代表の方の北朝鮮戦は、明日予定どおり行われることになった。とりあえずほっとしている。しかし、台風が 3
日に直撃し、ウズベキスタンへ向かう飛行機が飛べなくなったら ………。それはそれで心配事が出来てしまった。
本田が怪我のために離脱してしまった。衝撃である。あんなにも頼りになる選手はいないというのに。でも日本は選手層が厚い。替わりの選手がやっ
てくれるであろう。
みっちーの論文を読んでいる。来週の頭には返すであろう。
明日は八王子に出張する。朝が早いので、あんは今日からドックハウス花にお泊まりだ。帰宅してもあんがいない。すっきりーーう
るさいったらありゃしないんだ、あの子もするだろうけど、やはり寂しく思うだろうな。