L275S LEXUS計画

(静粛性編)

<静粛性実験結果>2009/10/18

身近にある車「TOYOTA シエンタ」は静かな車としても人気です。その車を目標に頑張って改造してますが、近日やっと同等レベルに追いつきました。(エンジン音は別として)

人間の感覚では
・まずエンジンの振動で負けてる。
・走行時は走行場所により勝っていると思われる所もある。
・ドアなどの遮音性は勝ってる。
・タイヤノイズ (転がり音) は勝ってる。

測定器での結果ではアイドリング音以外は同等の値を示したが厳しい目で見ると少し負けてるかな?
なんとか近ずきましたが、重量増しになるので避けていたオトナシートのおかげです。

 

 初めて試乗したとき 「最近の軽は静かになった」 というのが第一印象だった。
 新型ボディーで剛性も上がり振動も少なくなったのでこれ以上静かに出来るとは思っていなかった。  カーペットをめくるとビックリ!吸音材などほとんど貼ってなく、タイヤハウス内は鉄板むき出し部分が大半をしめている。
 これはいける! まだまだ静かになるぞ・・・


防音は基本的に(防振、吸音、遮音)この3つで防音効果を発揮できますが、車の場合ほとんどが振動により伝わってきた音です。 それとエンジン音やタイヤの転がり音や風切り音など空気で伝わる音です。

空気から伝わる音(エンジン音)を効果的に防音するには、「遮音、吸音、遮音、吸音」の薄い物を4層重ねて作れば5mm位でかなり防音効果の高いものが出来る。 吸音材だけでは分厚くしても効果は薄い。 高級なガラスマットのみでも効果は薄い。
対策箇所:エンジン後部(室内との壁) タイヤハウス内 マフラー出口周辺など
       風切り音は遮音のみでOK!

振動で伝わる音(エンジン振動、タイヤ振動)は防振材が最も効果的。 最終的に吸音材でホローすれば良い。 タイヤハウスはそれ自体が音源になりやすいので、防振に加えて4層マットなどで遮音する。

対策箇所:ダッシュボードから下の手が届く部分 タイヤハウス丸ごと エンジン取り付けブッシュ付近 マフラー接続部分周辺 サスペンション取り付け部分周辺

あとは叩いて響く所に防振材を貼る。

しかし改善できない部分(ガラス、手の入らない部分など)があるので完全に静かな空間は無理であろう。

<見落とし部分!>
@ワイパー下のカバーと両サイドのカバーは常に「カタカタ」振動します。
 そのカバーを外すとセンターに仕切り板が有りますが、僕のミラカスはすでに外れており、中でひっくり返ってたのでブチル系両面テープで固定しました。
 カバーを外した中も響く所盛りだくさん。

A後ろバンパーは結構響く!

B運転席側インパネ内空洞部分が多いし、防音薄!

Cフロントバンパーもよく響く! 接点がたくさんあるのでバンパーを外し徹底的に処理。 いろんな厚さのエプトシーラーがおすすめ!

データを移動しました。
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激変ポイント

@ 静音タイヤに交換。 体感度満点!

A エンジンルーム内のエンジン後方の壁からワイパーパネルにかけての吸音と、ボンネット裏の防振と吸音。

B 前方フロアの防振と吸音(特に足元より前のエンジン辺り)

C 後方フロアの防振と吸音(特にタイヤハウス周り)

D 外部タイヤハウス内の防振と出来れば吸音。

E 天井の防振と吸音。

F ダッシュボード内 = 特に運転席側は空洞になっていてエンジン音も良く聞こえるので吸音材を詰めた袋を作りデカイままインストールする。 ブレーキやアクセルの装置付近は避け、絶対に落ちてこないように工夫する。

G フロントバンパー&リアバンパー

Hリアシート下(カカトが当たる部分)ここの鉄板がかなり響く。オトナシート2重貼りと吸音材。
 スペアタイヤハウス内の両サイドに2重貼り。 ココが一番の激変ポイント! 底面前方も2重貼り。

 

ドア
バンパー

  タイヤハウス、フェンダー内
タイヤ ホイール サスペンション

フレーム内(サブフレーム、ピラーなどシャシ部分)

フロア&イス&天井

作業後の反省
今後の課題

 
 

 

2008年7月
3連休が来ました。   朝6時に起きて駐車場へ!     本日のお仕事は内装の断熱&防音工事。

ゲッ! 写真撮ってない!
この日駐車場は焼けるような暑さで脱水とがぶ飲みを繰り返し意識も薄っすらと成る位での作業だった。

天井を外そうとしたが接着されていて外れない。フロントバイザー裏側だけ挿入し、せっかく購入した断熱材が余る。

お次はシートの取り外し。 リヤがクソ重い!傷付けないよう必死で外に出す。”ホッ”としたら立ちクラミ。

お次はリヤドア。 パネルを外しグラスウールを押し込む。(断熱と防音)
グラスウールは他にも所々詰め込みました。
グラスウールの長さは1mほどですが、使いにくいので半分に切り、ガラス繊維が出ないようにガムテープで塞ぎ使用しました。

お次は内装カバー類全てとカーペットの取り外し。 ”わっ吸音材すくねぇ〜”薄っすらと、所どころしか付いてない吸音材。 ナビやスピーカー等の配線を済ませる。

センター(座席下)にある補強フレーム、これを叩くと”カァ〜ン”と響き渡る。とにかく叩いて響く所は防音対策。
他に、スペアタイヤハウス内補強フレームや、リアドアキャッチ金具周りのフレ−ム内に発砲ウレタンを注入し、お昼ゴハンへ。

昼飯を食べ終わり駐車場に戻ると発砲ウレタンがあふれ出てる。固まった所をパキパキちぎり完成!

フロア一面に不織布を敷き詰めカーペットを戻す。  内装内張りも元どうりに戻してシートを運び込むがもう夕方。

この日は、嫁さんに身の回りの世話をしてもらいホントに助かった。
水筒、タオル、シートの仮置き場への移動、他に携帯や忘れ物が多く何度も取りに戻ってもらった。(ありがとう)

 
ドア
 

納車2日目、仕事から帰ってきてとりあえず駐車場へ!
ドアの内張りを全て外し、部屋で照明&防音の工作開始。

内張りは大きく分けて3つのパーツで出来ていて、それらの継ぎ目をシリコンコーキングで防振&音漏れ防止。

次にチップや砲弾LEDを使い照明の装備。

次に内張り一面に吸音スポンジを敷き詰める出来上がり。

オススメ度 ★★ 経過報告1年目=チップLEDのハンダ外れで2箇所ほど接触不良を起こして点灯する時としない時がある。 足回りを固めてるのでノーマルより振動が伝わりやすいのか?
注意:PPに対してシリコンコーキングは剥がそうと思えば簡単に剥がれます。

ドアパッキン強化

防水断熱遮音スポンジをドアを包むように貼りました。
フロントドアは、上部だけが2重パッキンになってますが下半分は1重です。
これを2重にすることで外部の音がかなり静かになりました。

特にリアは1重なので2重にする事でかなり静かになりました。

リアハッチは1重ですが純正パッキンがペラペラなので強化の為に重ね貼りしました。

オススメ度 ★★★★ 経過報告1年目=異常なし

風切音防止の為センターピラーにD型のクッションラバーを張りました。
オススメ度  経過報告1年目=異常なし

最近ですが、リアドアのフチ(フロントドアと重なる部分)にエプトシーラーを貼りました。
オススメ度 ★★★ 風切り音がわからなくなった!

圧力開放弁
先日、外部音遮断の為ドアのパッキンを強化したらかなり勢いをつけないとドアが閉まらなくなった。

遮音しすぎて車内の圧力が抜けなくなっている。

遮音を維持しつつ圧力を抜くにはベンが必要だ。
今回は、リヤドアパネルに1mmのラバーシートを上部だけ貼り付けて「パタパタ」するように作った。

オススメ度 ★★★★★ 圧力で悩んでいる人にはおすすめ!今回は1箇所だが、スピーカーを取り付けていないRドアなどにも付けると効果倍増。  圧力はドア下の水抜き穴を通します。

 
バンパー
 

フロントバンパーの継ぎ目がギシギシしてるので叩いてみると結構カタカタと音がする。

この部分に小さく切ったエプトシーラーを貼る。

まだ音がするので音源を探すと牽引周囲。
ココは少しの振動でもカタカタ音がするので走行時にもかなり鳴ってると思われる。

結局バンパーを外し怪しい部分にエプトシーラーを徹底的に貼り付けた。

(ライト周辺、バンパーフレーム周辺、中央の鉄板など・・・)

結構多かった。  もう叩いても大丈夫!

 

リヤもやった! ・・・リアはテールと当たる所もある。

 
 
 
 
タイヤハウス内防振ラバーコートとカーペット貼り
フェンダー内には防水グラスウール詰め込み

 

Noxudol オートプラストーン1リットル缶x2 ”超おすすめ

防音(ラバー系防振剤)純正のタイヤハウス内のザラザラした部分のような物。
これを2缶 タイヤハウス内の塗っていない所とフロントフェンダー内とスペアタイヤハウス外壁の一部に塗布し、
無くなった。
タイヤハウス内はサスペンション取り付け部分の周りに沢山塗り、後は叩いて響く所に沢山塗る。
ノーマル車体のタイヤハウス内はボディー色なので、青色部分は後でラッカー(黒)を吹き付けた。

オススメ度 ★★★★ 経過報告1年目=異常なし

フロントフェンダー内にはグラスウールにビニール袋をかぶせた ”なんちゃって防水グラスウール” を詰め込んだ。
1年後=梅雨です・・点検したら何処からか水吸いまくって片寄りしてました。
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プラスティックインナーフェンダー内部側にオリジナルのシリコン防震シートを貼る。
その上には発砲梱包材を敷き詰めた。(お菓子のカールのような形の・・・)
車体フレーム部分には、オリジナルのシリコン防震シートを施工。
鉄板部分には効果確実な、リヤと同じ方法を。

3点ほど素材を試したがグラスウールが一番良かったのでビニール袋を超分厚い物に変えウールを詰め込み熱融着シーラーで閉じる  と言うものを作り詰め込んだ。
いつか取り出して見てみたいと思ってる。

自分流 防音の考え方(タイヤハウス内)
アスファルトとのロードノイズ(ガァー音)について考える。

画像と順番が逆ですが
《下の層》 大きな音を出来る限り小さくさせるためパンチングカーペットにする。(サイレンサー効果)
《次の層とボディー》 ボディーを振動させないように防振加工をする。
《次の層》 小さくなった音をさらに吸音
《室内側》 純正のカーペットは多くは裏がビニールの遮音式カーペットなのでそのまま使用する。

リアのタイヤハウス内にはパンチングカーぺトを貼りました。

ナイロン系なので水はけも悪くないしとても良いです。
歴代のEGシビック、ステップワゴンも同様の方法でかなりの効果を得ていたので今回も施工しました。

ノーマル時の ”ザー” が Noxudol を塗り ”ゴー” になり カーペットを貼り ”ボー” になった。

オススメ度 ★★★ 経過報告1年目=異常なし
剥がれない様に完全に接着し、定期点検も忘れずに。
シビック、ステップワゴンに施工してましたが私はまだ剥がれた事がありません。   コツはスプレーボンドの使い方説明を良く理解することです。



 

 
タイヤ&ホイール&サスペンション交換(インチダウン)
 
タイヤホイール交換

クリックで拡大
インチダウン  155/55-15 から 155/65/14へ変更

ホイールは、エスホールド グランツ 14インチ リム幅:5.0J
シルバー&ポリッシュ
JWL(軽合金製ディスクホイールの技術基準)適合
VIA(自動車用軽合金製ホイール試験協議会の強度試験)合格

タイヤは、HANKOOK K708 ダイハツ純正でも多く使用されている。

カーポートマルゼン北大阪店で装着。
工賃込みで約¥35000
《決定理由》 嫁さん「イカツイのはダメ!」 これ以上スポーティーにするのも控えたい、ボディーカラーに合い引き締まった感じの物はホイールが目立たない・・・という事で”コレ”に決定かな?と考えていたら、子供の「”コレ”がいい」で決定。
交換途中、天気予報通り大雨がふり帰りはロードノイズなどを聞き分けようと思っていたのに・・・。


ノーマルと比べるとタイヤが丸くなってかわいい!

リヤが凹んでるのでロングボルト噛ませて、ツライチぎみにせねば!

インチダウンしたが、大きく見えるデザインなので、サイズ的には違和感ありません。
タイヤはかなりブヨブヨすると思ってましたが意外とシッカリしてます。
それでいて路面の凹凸や継ぎ目はソフトになりました。(65ですから!)
路面のザラザラしたアスファルトノイズは、・・・・(まだ雨の中しか走ってないので後日。)

フロント

ホイールの隙間から見える 赤いキャリパー、ゴールドのディスク、白いアブソーバーがカラフルでカッコイイ!

●見た目=リムフチとツラ面はポリッシュされていて綺麗。
他はシルバー塗りですが、ツルツル塗装なので見た目も綺麗し洗車もラク。

リヤ

ホイールの隙間から見える ゴールドのドラム、白いアブソーバー、ヤマブキ色のスプリングがカラフルでカッコイイ!

ダンパー調整ダイヤルを 1段硬目にセット。


センターキャップ塗装しました。


500g刻みの体重計での測定です。

純正15インチホイール=12.5kg

グランツ14インチホイール=11.0kg

直径は、1年使用した純正タイヤと全く同じなので5mmくらい小さいのかな。

タイヤ換えました!
TOYO TEO plus 155/65-14
静かだと噂を聞き試してみる事にしました。

交換は我が家のベランダで会社帰りにコツコツと。
バランスは、門真市にある「AUTOLIFE」と言う整備工場。
持ち込み4本で¥2100! 細かなグラム数のウェイトを使っていい仕事してます。
タイヤ以外にもいろんなカー用品や部品を持ち込んでも工賃のみで気持ちよく引き受けてくれ 私たちにとって大変ありがたい工場です。

タイヤは噂通り静か!なんか、今後やりたい他の防音施工をやめよっかなぁ〜って気分になりました。

スプリング交換

スプリングをノーマルに変えてみました。
納車後すぐにスプリング変えたので、ノーマルの乗り心地覚えてませんでした。
ただ変えては面白くないのでスプリングカットしました。
・フロント 1/4 ・リア 1/2
巻きカットしました。
リヤはもう少し下げたかったのでさらに1/4カット。

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・ノーマル 〜30kmでは軟い。 〜60kmでは軟いが少しゴツゴツ感じ、コーナーはロールが多い。 〜80kmでは直線では快適だがコーナーは怖い。 
  やわい  やわい   
・ズーム   〜30kmでは軟い。 〜60kmでは直線もコーナーも良い感じだがゴツゴツ感じる。 〜80kmでは、快適だが大きな段差でフロントのみ跳ねる。

ノーマルに変えても少しゴツゴツ感が無くなる程度で反面ロールしやすくなる。 
ズームは細かな振動を生んでしまう為、室内こもり音が出てしまう。(スプリングにラバー巻けば解消か?)

またズームに変えよかなぁ〜? 


 
 

 
フレーム内の空洞処理
 

狙いは、強度ではなく空洞を減らす事。
空洞のある所は叩けば響く 【これがロードノイズのいやなこもり音だと思う】・・・コンフォートタイヤに交換するだけでかなりマシになるらしいが、さらに上を目指して・・・

車体底の左右フレーム内に発泡ウレタンを注入。

リア牽引フックフレームにはタップリと注入。

他も入れたいが水が溜まるような所は避けたいので、今後はよく考えながらやろうと思う。

室内には、共鳴スペースを小さくする為部分的に入れておく。(フロントピラー、サイドピラー、リアピラー)水はけも考えないといけないので思い切って出来ないところが残念だが効果は有る。

大きな空洞にはグラスウールをビニール袋に入れてそれを詰め込んだ。(なんちゃって防水グラスウール)

フロントシート下のサブフレームにはウレタンをタップリと注入した。

体感は少ないが理屈上効果はあるのではないかと思う。

オススメ度  経過報告1年目=異常なし

センターピラーカバー、リアピラーカバー等の裏に100均の粘着付きラバーシートを防振材として使用。

オススメ度  経過報告1年目=異常なし

気付かない所に空洞を発見!
フロントドアとリアドアの間の空間。
ココの下に隙間が空いているので、こもり音の発生源の一つと考えたい。

下部に超分厚いエプトシーラーを貼る。
Rドア側にもエプトシーラーを貼りドアを閉めた状態で漏れの無いように貼る。 (雨の日、浸入水が溜まるかも・・・少し漏れるように貼った方が良いかな?)

この部分の鉄板は叩けば響く部分です。
僕は内側から防振対策をしています。

オススメ度  効果無いことは無いと思う。

マフラーエンド周辺の防音対策(予定
重低音が響きわたるマフラーエンド周辺にはバンパーがあり、これを軽く叩くだけで「バオ〜ン♪」と響く。

バンパーに防振対策が必要だ。
シーラントをテンコ盛りで行こう!

オススメ度  お金に余裕がある方はオトナシートをオススメ!


 
 

 
フロア&イス&天井
 

イスを全て取り外しパネル類も全て取り外しカーペットをめくる。

リアシート下(カカトが当たる部分)ここの鉄板がかなり響く。オトナシート2重貼りと吸音材。
 
スペアタイヤハウス内の両サイドにオトナシート2重貼り。 ココが一番の激変ポイント! 底面前方もオトナシート2重貼り。 吸音材を被せる。

オススメ度 ★★★★ 経過報告1年目=異常なし

ミラカス乗ってる方は後部座席背もたれ後ろを叩いてみて下さい。
「バル〜ン♪バル〜ン♪」ってスプリング音と鉄板音がしますよ。

圧縮不織布の残骸が残っていたので貼り合せて使いました。
凹凸を避けて型通りに切ります。
それを、下から入れて出来上がり。
下部分から入れる事が出来ます。
(下の接合は折り返しハメタイプ?です。)

大きな荷物を乗せる時だけではなく、普段も後部荷室の吸音としても働いてくれます。
圧縮不織布が無い場合、硬いパンチングカーペットとニードルフェルトを重ねて使うと効果的。
オススメ度 
★★★★ 絶対やっておきべき!

ついに天井の防音に手を付けました。
先日洗車機に入った時、あまりものウルサすぎに切れてしまい、接着してあるのを知っていましたが実行に移しました。

剥がす時に天井材がシワシワになりますが、日にちが経てば分からなくなります。

見てのとおり元はコーキングで貼り付けてあります。
屋根鉄板と天井の隙間は5mm有るか無いかです。

メーカーもコーキング材を防振材代わりに使っているようです。

防振材の次に吸音材を貼ろうかと思ってましたが、隙間が無い!
考えた結果、防振材と吸音材を交互に貼っていく事にしました。
注意1: サイドにあるプラスティックの格子状の物はカタカタと音を出します。
注意2: フロント上(バイザー部分)の空間はかなり響きます。
注意3: リアの上の空間も響きますがココは吸音材を詰める事が出来ませんので、防振材を貼っておきます。
注意4: リアピラー内も上部から吸音材を詰める事が出来ますが大量に入ります。

オススメ度 ★★ 剥がすのが大変な。(金銭に余裕があれば防振材部分にオトナシートを使えば効果大かも?)


 



 
 
 


 
 
 
 

 
作業後の反省
 

騒音計なるものを最近オークションで発見した。
簡易タイプなら価格も数千円である。
買っておくべきだった・・・どれだけ静かになったのか数値で知りたい。
★数値はあまり参考にならない★
ドア内面の吸音スポンジはダメ・・・反発力が大きすぎホックがすぐ外れてしまう。
結局少しずつ剥がしたら最終的に1/4ほど剥がしてしまった。
吸音フェルトの方が吸音効果もよさそう?
★市販フックの方がシッカリと嵌るので数本交換★
梅雨・・・フロントフェンダー内に建材用グラスウールを入れたが袋内に雨水が浸入し重さで片寄りし効果が無くなった。
★分厚いビニールに変え雨の進入を阻止★

タイヤホイールをインチダウンし、段差は格段に消音したが、タイヤ自体のアスファルトノイズは、純正ポテンザの方がわずかに静かに感じる。
購入時コンフォートタイヤを入れるべきだ。
★TOYO TEO plusを嵌め、満足のゆくレベルに!★

オリジナルシリコン防振のデメリット発見!鉄板に施工すると剥がせない。 シリコンなので上から他の接着剤が接着しない。
★場所をよく考えて2度と触らない所しか施工しない。★

 
今後の課題
 
●天井の防振と吸音。
接着固定されている天井パネルをなんとかして外す。
★施工済★

●圧力開放弁を作成。
密閉性が上がり過ぎてドアが閉まりにくいし、騒音がこもった時に車内で騒音が増幅してる。

★一部施工済★

●リヤタイヤハウス周辺にもオトナシートを施工してみる。
★施工済★
●オトナシート施工箇所を増やしてみる。

 
 
 

 
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