L275S LEXUS計画 DATA

 

騒音DATA

温度DATA

 

騒音データを細かく取るのをやめました。
理由は、体感的に静かになっても数値で現れなかったり
エンジン音をボンネット上から測定した結果と室内とほぼ同じだったり
測れば測るほどわけが分からなくなり少しノイローゼ気味になってしまったからです。
機械で測定した音圧より体感を優先して改造していく事にします。
測定器は参考レベルで使用して激変があれば報告します。

<騒音DATA>
 
 
●カストロール XF-08にMORI-DRIVEモリブデンOIL添加剤注入

@2009/8/6 (使用OIL=カストロール XF-08 5W-40)
室内 アイドリング
61.2〜61.7dB
室内 2000rpm
64.0〜65.1dB
室内 3000rpm
67.3〜71.8dB

A2009/8/10(添加剤注入後)
室内 アイドリング
60.5dB前後
室内 2000rpm
65.8dB前後
室内 3000rpm
66.2dB前後

B2009/8/31(MORI DRIVE Plus 5W-30)
室内 アイドリング
59.2dB前後
室内 2000rpm
62.1dB前後
室内 3000rpm
68.4dB前後

室内 アイドリング
NO-DATA
室内 2000rpm
NO-DATA
室内 3000rpm
NO-DATA

・以前から使っていた ”MORI DRIVE Plus” やっと見つけた!  5W-40は粘度高すぎてアイドリングが安定しない。

 
●エンジン後部遮音シート素材変更
@2009/8/10(遮音シート素材を吸音スポンジからガラスマットに変更)
室内 アイドリング
62.2dB前後
室内 2000rpm
64.7dB前後
室内 3000rpm
62.7dB前後
A2009/8/22(遮音シート素材ガラスマットから自作の多段防音シートに変更)
室内 アイドリング
62.5dB前後
室内 2000rpm
64.2dB前後
室内 3000rpm
69.1dB前後

・なんとなく分かってきた。 次は、吸音系を多く遮音シートも1枚入れてみよう!

 
 
●自作エンジンカバー装着実験

2009/8/6 (無し)
ボンネット上30cmから測定(閉じる)
64.3dB
ボンネット上30cmから測定(開ける)
68.7dB
室内 アイドリング
61.2〜61.7dB
室内 2000rpm
64.0〜65.1dB
室内 3000rpm
67.3〜71.8dB
綺麗なアスファルト走行(30〜40km/h)
71.0〜73.5dB
荒れたアスファルト走行(30〜40km/h)
82.4〜84.5dB

2009/8/6(装着後)
ボンネット上30cmから測定(閉じる)
62.5dB
ボンネット上30cmから測定(開ける)
64.7dB
室内 アイドリング
60.5〜61.4dB
室内 2000rpm
65.1〜65.5dB
室内 3000rpm
66.7〜68.2dB
綺麗なアスファルト走行(30〜40km/h)
NO-DATA
荒れたアスファルト走行(30〜40km/h)
NO-DATA

・とりあえず大成功だが、エンジン熱問題を解消する為形状を見直し。
 
 
●タイヤ実験

@2009/8/17 (ハンコックK708)
綺麗なアスファルト走行(30〜40km/h)
71.0〜73.5dB
荒れたアスファルト走行(30〜40km/h)
82.4〜84.5dB
段差や継ぎ目(30〜40km/h)
88.0dBくらい

A2009/8/28(ノーマルタイヤ)
綺麗なアスファルト走行(30〜40km/h)
71.1〜78.3dB
荒れたアスファルト走行(30〜40km/h)
88.1〜85.8dB
段差や継ぎ目(30〜40km/h)
88.1dBくらい

B2009/8/29 (TEO plus)
綺麗なアスファルト走行(30〜40km/h)
70.0〜71.8dB
荒れたアスファルト走行(30〜40km/h)
79.3〜84.0dB
段差や継ぎ目(30〜40km/h)
85.2dBくらい

・タイヤ的には大大大成功! エンジン音が邪魔してる。

●フロントタイヤハウス内のパンチングカーペット実験(8/10添加剤注入後)

2009/8/10 (無し)
綺麗なアスファルト走行(30〜40km/h)
71.2〜72.6dB
荒れたアスファルト走行(30〜40km/h)
81.9〜84.3dB

2009/8/16(装着後)
綺麗なアスファルト走行(30〜40km/h)

71.0〜82.0dB

荒れたアスファルト走行(60km/h)

86.0dB

継ぎ目や段差(60km/h)

86.0〜90.0dB

・安定した騒音測定は難しく、周囲の状況やエンジン回転ムラなど少しの事で変化が激しい。
・静かだと感じても測定数値は意外に高い場合があり、人間の感覚と機械の感度との違いは大きい。
 例えば、荒れたアスファルトを走行中のデータは86dB。大きな声を出さないと会話しずらい数値だが、実際はそれほどでもない。
・体感的には実感があるのだが数値が・・・・???
・タイヤ変更しかないかな?
  
●ボンネット裏の防音材実験(@AB) OIL交換後(C) 

@2009/8/6 (耐熱スポンジ)
ボンネット上30cmから測定(閉じる)
64.3dB
ボンネット上30cmから測定(開ける)
68.7dB

A2009/8/16 (ガラス不織布)
ボンネット上30cmから測定(閉じる)
59.8dB
ボンネット上30cmから測定(開ける)
64.1dB

B2009/8/16 (自作4枚重ね防音材)
ボンネット上30cmから測定(閉じる)
60.4dB
ボンネット上30cmから測定(開ける)
63.6dB
C2009/8/31 (MORI DRIVE Plus 5W-30)
ボンネット上30cmから測定(閉じる)
59.1dB
ボンネット上30cmから測定(開ける)
63.2dB
・とりあえず大成功! MORI DRIVE Plus は静かでスムーズ ミラカスに合ってる。
 
●シエンタとの比較

@2009/9/5 (17;00 シエンタ)
室内 アイドリング
55.5dBくらい
綺麗なアスファルト走行(30〜40km/h)
78.1dBくらい
荒れたアスファルト走行(30〜40km/h)
84.9dBくらい
段差や継ぎ目(30〜40km/h)
88.1dBくらい

A2009/9/5 (17:00 ミラカス)
室内 アイドリング
62.4dBくらい
綺麗なアスファルト走行(30〜40km/h)
83.2dBくらい
荒れたアスファルト走行(30〜40km/h)
86.5dBくらい
段差や継ぎ目(30〜40km/h)
95.0dBくらい

B2009/10/18  リア各所にオトナシート施工
室内 アイドリング
65.4dBくらい
綺麗なアスファルト走行(30〜40km/h)
71.0dBくらい
荒れたアスファルト走行(30〜40km/h)
85.5dBくらい
段差や継ぎ目(30〜40km/h)
87.0dBくらい

・ほぼ同等と言っても良いくらい?良くなってきた。

 
●参考データ
パチンコ店
90dB
大きな声を出さないと会話しずらいゲームセンターなど
85dB
電車内
80〜85dB
市バス車内
75〜80dB
新幹線車内
70dB
ミラカス改の走行時の車内(路面により差が大きい)2009/10/18
実測値 69.0〜80.5dB
うちの駐車場 昼(夏なのでセミの鳴き声有り)
実測値 65.2〜66.8dB
ファミレス、喫茶店
65dB
高級車の100Km/hで走行時
60dB
うちの駐車場 夜12:00(シィ〜んとしてるが虫の声あり)
実測値 45.0dB
図書館
40dB

YOKOHAMAタイヤホームページより
・実験タイヤは”DNA dB”  車両はトヨタセルシオ  試験速度は/60km/h  2名乗車  で、66.0dB
YOKOHAMAタイヤホームページより
・実験タイヤは”DNA ECOS”  車両はトヨタマークU2.0  試験速度は/60km/h  1名乗車  で、57.9dB
かいおんくん装着  とあるホームページより
測定車/国産1500cc AT  アイドリング68dBが66dBに  40km/h走行82dBが80dBに  60km/h走行84dBが82dBに 80km/h走行86dBが85dBに  100km/h走行86dBが86dBと変わらず   

 

 

 

 

 

 


<エンジンルーム温度DATA>  
 
エンジン始動20分後(停車)
外気温32℃
バッテリーとエンジンの間
65.3℃
向って左側の空間
59.1℃
エンジン後方
58.4℃
夏のミラカスRSのバッテリーは
常に70度前後の温度にさらされている。
ドライブ中
外気温33.7℃
停車中
走行中
何もしないバッテリーとエンジンの間
72℃前後
63.4℃
バッテリーを素材で包んだ時のバッテリー側空間温度。(素材=ウレタン)
 大きな変化は無い
 停車中温度は、ファン送風や停車時間により数値が逆転する事もあった。
 走行中温度は、わずかだが遮断している方が低かった。
 何もしないより遮断した方が高熱から守ることが出来る。
71℃前後
59.3℃
バッテリーを素材で包んだ時のバッテリー側空間温度。(素材=耐熱不織布)
 後日実験予定!
バッテリーは高温で使用されると電池の劣化のスピードがあがります。
 参考:http://aidei.net/chishiki4.html
ミラカスのバッテリーは初めから下の部分だけ空気層パネルが巻いてありますが、不十分だと思います。
それと、標準では26B17Lですが、ムーブやソニカは性能ランクが上の44B20Lです。
バッテリーを買い換える時は、44B20Lがオススメです。(高さが3cm上がりますが少しの強引さで取り付け可能だと思います。)



 
 
 
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