第9番正覚山 菩提院 法輪寺(ほうりんじ)
            

          

             法輪寺近辺地図
              
                        JR鴨島駅 JRバス 山手線 市場・穴吹行き 約15分
                                     9番札所前下車   徒歩 約10分

                               法輪寺境内 配置図
                         

                  
                                 法輪寺 鐘楼門

                  
                                 法輪寺 本 堂

          
                参拝する信者たち               先達さんから説明を受けています。

                  
                               奉納された草履の山

                   
                      御本尊(涅槃釈迦如来)            納 経 
              

 山 号   正覚山
 院 号   菩薩院
 寺 号  法輪寺
 本 尊  涅槃釈迦如来 
 開 基  弘法大師
 宗 派  高野山真言宗
                

                    住  所  〒771−1506 徳島県阿波市土成字田中198−2
                              電 話  (088)695−2080              

             御真言  のうまく さんまんだ ぼだなん ばく
          
御詠歌  大乗の ひほうもとがも ひるがえし 転法輪の 縁とこそきけ 

 法輪寺略縁起等(抜粋)
 天正時代 長宗我部元親の兵火により焼失、 山号を正覚山 法輪寺に改め、再
建した。

その後安政6年に火災にあう。現在の建物は、明治以降に再建されたとのことです。
 
ご本尊の涅槃釈迦如来像は、弘法大師の作、四国霊場唯一の涅槃像として貴重
である。(頭を北、顔は西向き、右脇を下にした寝姿で、釈迦の入滅の姿の像「賢者
の寝相」とも呼ばれ、安静を保つには、最良の形といわれている。
 本堂拝殿前に多くの草履が奉納されている。上記lに写真登載
 昔、松葉杖なして歩けない人が、この法輪寺へ参拝に来た。
そのとき、参道の中央で足が軽くなり、松葉杖なしで歩けたという。以来足は完治し
たとのことです。
そのため、現在においても本堂には、沢山の草履が奉納されています。
 健脚祈願の願掛けの草履が売られいます。
足腰の悪い人へのお守りとして購入して帰るひとも多いとのことです。



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