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『ドイツの内なる脅威 躍進する“極右”政党』 (Germany's Enemy Within)['24]<イギリス/アメリカ> https://www.nhk.jp/p/wdoc/ts/88Z7X45XZY/episode/te/ZVW61ZXGW9/ | |||||
BS世界のドキュメンタリー | |||||
イーロン・マスクが支持表明をしたネオナチ政党とも言うべき「ドイツのための選択肢(AfD)」やら、軍事部門も擁していたらしい、まるでオウム教団のような極右テロ運動「ライヒスビュルガー(帝国市民)」などが主張する排外主義やレイシズムのドイツでの抬頭を見るにつけ、我が国の在特会やらクルド人難民を誹謗する勢力の狂信ぶりに通じるものを感じないではいられなかった。言っていることややってることがまるで瓜二つだ。 ビョルン・ヘッケのような輩とそれに扇動される人々というのは、本当にどこにでもいるものだが、嘆かわしくて仕方がない。政治家が扇動し始めることの影響力と恐ろしさを改めて感じる。チューリンゲン州議会議員のカタリーナ・ケーニヒ・プロイスの語っていた「極右は民主主義を利用して民主主義を破壊しようとしている」との弁は、かつてドイツが辿った道で、いま世界各国で起き始めていることだと思わずにいられなかった。 | |||||
by ヤマ '25. 4.10. NHK BS | |||||
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