ことたま勝手解釈
磯城島の大和の国は言霊の助くる国ぞま幸くありこそ
と詠われたように、古来言葉には霊力があると考えられており、私も私たちの話す日本語には
「ことたま」があるように感じています。
外国語のことはよく分かりませんが、キリスト教の聖書を読むと言葉が大きな意味を持ってい
るようです。
神は 言われた 光あれ 云々
はじめに 言(ことば) があった。 言(ことば) は神と共にあった 云々
西洋においても日本語の「ことたま」に対応する言葉が有るかもしれませんが、外国語が大
の苦手な私には分りません。
「ことたま」研究の歴史は古く、神道霊学者、国学者、民俗学者たちによって研究されてきて
います、そこで色々物をあたったのですが、大成された物を私は見つけられませんでした。知 って居られる方があれば、ご紹介願いたいものです。
突然、全く勝手な話なのですが、私なりに「ことたま」について下手な講釈を生意気にも垂れ
てみたいと思います。
勝手な解釈なので、異論反論あると思います。勝手な私見と言うことでお許しを。
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