辺野古への土砂投入が予定されていた8月17日、35回目のジュゴンアクションを行いました。
準備段階で片付けていると思われたのか、「もう終わったんですか」と声をかけてきた男性は、準備完了後、真っ先に署名してくれました。美しい自然を壊すのは反対だと男子高校生のグループが署名してくれました。さらに、母親と歩いていた男子高校生が呼び掛けに応えスッと足を向けて署名。
20代前半の青年で、自分から署名、折り紙にもメッセージを。思いやり予算のことも知っていて、基地反対の思いが伝わりました。鹿児島の女子高生の二人組は、お兄さんが琉球大学に行ってると…気持ち良く署名をしてくれました。
9月30日は沖縄県知事選の投票日。翁長知事が生前よく言っていた「イデオロギーよりアイデンティティー」を、私たちは今一度噛みしめ、立場を越えて「基地はいらない！」の声をあげていかなければならない時です。
（2018年8月18日）
