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沖縄の現実を多くの人々に知らせよう

ジュゴン・アクションも7回目に

 安倍政権に「だまってはおられん〜!」と昨年8月から始めたU40+(アンダーフォーティプラス)のジュゴン・アクションも半年が経ちました。毎回、試行錯誤の繰り返しですが、基本は「関心のない人、いろいろ想いはあっても署名などに参加しようとしない人たちまで巻き込む取り組み」を目指すことです。

 2月17日はハマクロス411前で7回目のジュゴン行動を行いました。
 ランタンフェスティバルの直前で人通りはまあまあでしたが、お向かいでは原発再稼働反対の署名活動がボリュームを上げて(肉声ですが)行われていました。そしてタイミング悪いことに、仕事の関係でメンバーが集まれず、さらにチラシを忘れてくるなど、出だしは寂しい行動となってしまい、ようやく後半にメンバーが集結してからは活気も出てきました。

 福島から長崎に来ているという方からは「私たちは福島で原発の問題で頑張っている。沖縄の基地も同じ問題だから頑張って欲しい」というメッセージをもらいました。また「もっと住民の声を聞け!」というメッセージを書かれた方は「選挙システムを牛耳っている会社の筆頭株主が安倍首相なので公正な選挙が行われているのか疑問。大変だが諦めてはいけない、がんばって」と話していきました。

 沖縄では緊迫した状況が続き、翁長知事からも抗議などが出されていますがまだ具体的解決へとは向かっていません。なかなか沖縄の現状も報道されないですが、長崎からも諦めずに声を上げ、一人でも多くの人のこの現状を知っていただきたいと思います。

(2015年2月18日)