開地村
(かいちむら)

 桂川の支流菅野川流域に位置する。小野・菅野熊井戸の2か村が明治8年9月15日合併して成立。
 村名の由来は文化の開かれれる村となるよう命名。成立直前の明治7年の戸数175、人口765。役場は大津に設置。
 村の広さは東西約2里・南北約1里10町,地租改正後の反別は、田22町余・90町余・切替畑129町余・宅地7町余・林93町余・芝地46町余など計389町余。
 農業を本業とするが,大部分が養蚕,製糸,絹織物の生産に従事した。明治22年の戸数163。同24年の戸数164、人口934,学校は開地尋常小学校があり、物産は麦・馬鈴薯・粟・稗・生皮苧・桑葉・生糸・甲斐絹・繭・蝙蝠傘地など、民業は農業を主とし、余業として養蚕148戸・工4戸・商6戸。
 大正9年の世帯数273・人口1,464。昭和17年谷村町の一部となり、村制時の2大字は同町の大字に継承。

【詳しく知りたい人】
 都留市史資料編 近現代 1993 都留市史編纂委員会
 都留市史 通史編 1996 都留市史編纂委員会

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