杉本杉夕
(すぎもとさんゆう)
杉本杉夕は、名を安平といい、盛里大平(都留市)に生れた。猿橋出身の菊守圏見外に
ついて俳句を学んだ。
薪炭を谷村に運んで生計をたてたが、炭の売値は客まかせで損得を考えず、また、馬を
愛すること妻のどとく馬とともに生活し、奇人としてその名を知られた。明治29年7月5日
没し西願寺に埋葬された。