萩原 乙彦(はぎわらおとひこ)
萩原乙彦は、江戸の俳人として名をなした人で、文政9年(1826)に生れ、関為山の門に
入って学び、当時書家として有名な萩原秋厳の養子となった。
 明治13年2月、静岡新聞再興のため社長として招かれたが長つづきせずに転落の一途を
たどり、明治17年の夏ごろ、谷村の門弟水口弥八(俳名月彦)をたより、俗に6軒長屋と
呼ばれた官員長屋に住み、生花や茶道の先生をしていたが、明治19年2月29日、谷村にお
いて没した。年61歳であった。
【詳しく知りたい人】
  『都留の今昔』 1978 都留市老人クラブ連合会
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