2010.7.1(8.16改)

グループわらじ第432回徒歩定例会報告
<気仙街道IV(志津川-小泉ウォーク>
2010年6月20日(日)晴れ後雷雨
参加者31名、歩行14.7キロ、全員完歩

<コース・タイム>

仙台駅西口7:45=(三陸自動車道)登米・東和IC=9:25志津川駅前ウジエスーパー9:45−10:35国道横断−(3.5km)−10:50狐壇−(2.5km)−11:20荒砥浜11:40−(3km)−12:15徳性寺・細浦生活センター(昼食)13:15−(1.7km)−皿貝化石層・国道横断−(1.5km)−14:15歌津駅14:25−(1km)−14:40歌津中学校下(雷雨の為歩行中止)15:00=(バス移動)=岩井崎潮吹岩=16:20大谷海岸道の駅=(自動車道)=19:00仙台駅

地図(下の地図が見えないときはここをクリック願います) 
 


<担当より> 時期が時期だけに雨が降ったら、、、というのが問題でした。でもその昔からこの街道を歩いた人達は蓑笠を着け、わらじ履きで歩いたはずです。せめて志津川から細浦までは歩きたいと思っておりました。お蔭様で伊里前(歌津)まで歩くことが出来ました。今は道も消えた白山トンネルの上の藪の道を終え、Mさんに2億年前のモノティス(2枚貝)のお話をしていただいた頃に、天気予報にあった雷が遠くからゴロゴロとやって来て、伊里前で雷雨となってしまいました。雷雨を避けるとすれば1時間は遅れてしまいます。「続きの街道はどういう道」と心残りは次回にまわす事として歩行を中止して、岩井崎の潮吹岩への散策に変更しました。
細浦での昼食休憩の時、徳性寺の和尚さんに、この地域のことについてお話をしていただきました。志津川の入谷など養蚕(仙台袴用など)のあるところに「鹿踊り」があることや、60年前のチリ地震津波は6Mあがり、寺の下まで来たことなど、歴史あるところには、また新しい知見が得られる、と感じたのは私だけでしょうか?本当に恵まれた良い一日に感謝します。(TO)

(担当TO、AY、SA) 


志津川駅近くのスーパーの開店前の駐車場でミーティング 海岸近くの山道
(狐壇付近)

先日のチリ地震津波で破壊されたいかだの残骸

昼食の細浦徳性寺

Mさんより貴重な化石の説明を聞く

歌津駅
(この先約1キロのところで雷雨のため歩行中止)


岩井崎(バスで移動)


大谷道の駅のマンボウ


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