5月
連休
1日15:0から外構の打ち合わせがある。それまでに予約してあるウィークリーマンションにチェックインしないとと朝早く大阪の家をでる。連休の混雑と、事故の為に渋滞に巻き込まれる。竣工の家の中を見たいが、打ち合わせる事(ブロックの色確認、境界確認、アプローチの石の色確認、スロープの具合等)が多くゆっくり見れなかった。
5月2日
義弟の連休の予定で、2日しか出掛けられずあまり花の咲いてない(花菖蒲はまだ、ツツジは終わり、藤も終わりかけ)南レクにドライブに行く。
テレビでは見たけど行った事がないと義母が言うので遊子水荷浦の段畑に行く。足の悪い義母でも、ゆっくり歩けば最上部まで行ける。昔の人は偉いと関心しきり。
3日【鉄砲石川】
面河川のカワツツジはどうかな〜とロケハンに出掛ける。あまり咲いてないし、いいポイントも見つけられなかった。面河の国民宿舎の横に車を停めて、鉄砲石川を散策する事にした。兜岩・鎧岩を過ぎると、おっちゃん懐かしの布引の滝(2001年9月23・24日あわや遭難事件)。なおも林道を歩いていると、五代ヶ森へと札が掛かっていた。「ここじゃなかったよね」「たしか小沢の横だった・・・」「上部で合流するのだろう」と話す。
ミツバツツジが咲いていれば沢に降りたり、綺麗な滑が見えたら行ってみたりしながら林道を1時間程つめると、山が見えてきた。見上げると木々の芽出しが綺麗だ。
林道がなくなり踏み跡を少し奥へ行くと“赤石河原”だろうか、沢と沢が合流する所に出た。ここで登山靴でなかったので、沢を渡る時に滑って靴と靴下がジョボジョボになったんだけどね。(^^ゞ
帰路、waiwai隊が辿った所は此処だったと確認。2時間30分の散策が終わった。
このところのたばこの禁煙ムードで、たばこ産業も衰退しているので、前に撮影したタバコ畑ももう植えてないかも・・・と思ったが帰りに寄ってみると、まだ植えてありビニールのキャップもかけてあったので少し撮影した。
5月4日
今日もロケハン。住友フォレストの入山受付には、『なすび屋敷のカタクリの花は鹿に食べつくされてしまいました。』と書かれてあり、ビックリした。カタクリの敵は、盗掘したり、写真を撮る為に踏み荒らしたりする人ばかりじゃないのねぇ〜、早く対策を講じないと、石鎚山系のキレンゲショウマもとますます心配。
その後、綺麗に整備された“ゆらぎの森”に行きクマガイソウを見たりして、四国中央市を経由して帰った。
5日【ウバホド山】
またしても、何の目的もなくロケハン。大川嶺のツツジはまだと言うのは分かっていたけど、行ってみる。
ドライブだけではと、ウバホド山へ。途中のブナ林はなかなかのものだった。おっちゃんお気に入りのおニューのザックのブルーが自然に映える。
程なく頂上に到着。岩の上で昼食とする。岩の上に何年生だろうか・・・ ブナが根付いている。一年事に観測したらいいかも。
車で小田方面に降りると、ちょうどブナの芽が逆光で金色に輝いているのが見えた。小田スキー場の近くの喫茶店で名水コーヒーを飲んでいると、近くの別荘の住人が来て「いつ上がってきたか」と言うのが話題になっている。久万スキー場が出来てからめっきりスキー客が少なくなったとの事だ。
6日【つなくり山】
さあ〜! 連休のメインエベント、アケボノツツジの撮影だ。と言っても・・・、例年になく寒い今年、咲いているかどうか分からないが行ってみるのだ。最近は、元気なので撮影機材と三脚は自分で持って登る。
デジカメのおっちゃんは、身軽でいい。私のカメラでは、ひょいと危ない場所でもズームでと言う訳にはいかない。
雨はたいした事ないが、風がビュービュー吹いて・・・、ここから先は咲いてなさそうでないので、弁当を食べて下山することにした。
7日【小田深山】
昨日のアケボノツツジは残念だったが、カワツツジはどうだ〜!! と、雨の中をおっちゃんは渓流釣り、私はカワツツジの撮影に出掛けた。
カワツツジは、下の方は終わりかけ、いつもの場所はまだ少ししか咲いてないし、去年より蕾も少なく悪いようだ。おっちゃんが渓流釣りに熱中している時は、助手をしてくれないので雨の中を悪戦苦闘して写す。まぁ〜2、3枚は撮れたかな〜。