2006年    




  2007年末


 29日【自宅】

 年末始に8日間も帰省となると、その準備が大変! 今年は31日から一の森ヒュッテに行ってお正月を迎える予定なので、テントの装備はいらない・・、てな訳にはいかないのだ。ひょっとして、チャンスがあればテント泊もするかもと、冬山道具一式揃えておかないといけない。
私の撮影機材も67判と35mmと万事怠りなく準備しておかないと・・、その他に花の水遣り、新聞・牛乳等の停止、お土産、着替え、お薬、洗面道具等の準備で昨日一日かかった。
 夕方には愛媛の友人宅で忘年会があるので、早めに帰って家の掃除をしないといけないし、農協に火災保険の払い込みをしないと・・と6時に出発した。ところが、高速が事故渋滞で時間がかかり、石鎚山ハイウェイオアシスで昼前となったので、農協は31日(月)も開いているだろうと、昼食を食べた。いつものように、高橋毅さん(美しい風景写真100人展でお話する事が出来た)の写真を見て、最近出た写真集“石鎚山の四季”と“祖谷かづら橋”を買った。
 高速を降りて、農協の営業日を見ておこうと立ち寄ると、31日は休みになっている。万事休す・・、“払い込みはどうなる”とATMの連絡用の電話機を押してみると「セコムです」って言うじゃな〜い((+_+))、農協をうろうろしてみると事務所に人影があったので聞いてみると、「年払いなら2月まで大丈夫です」との事で一安心した。
 自宅に帰ると、台風でカーポートの屋根の一部が飛んでるし〜、玄関の屋根の樋から水を落とすものも落ちてるし〜・・、ピラカンサの枝が道路に伸びてるし〜(棘があるので通る人に刺さったらと心配)、夕方まで家の周りの草抜きやら掃除。両隣に挨拶もしておかないと・・、留守中のあまり関係のない話も聞かないといけないしね〜。(^^ゞ

夕方からの忘年会では、懐かしい面々が集まり楽しいひとときだった。

 
30日【実家】

 寒波が来てて、家から見える皿ケ嶺が白くなっていたらゆっくりはしてられないのだが、まだ白いものも見えないのでゆっくりと起床。残りの後片付けをして過ごした。おっちゃんはレモンもぎ、私は草抜きだが、ここで無理をすると又手が腫れるといけないので<口出し>だけ〜 (笑)

 落ち着いてから、さくらの湯に入湯。おっちゃんの実家で久しぶりの家族団欒。父の白内障の手術の他は相変わらずの病院通いはあるものの落ち着いた一年だったようだ。

 今日の温泉 【さくらの湯】 400円


 31日【一の森

 お楽しみの“一の森ヒュッテ”行のレポートはおっちゃんの当番で〜す。♪
除雪車 山に恋する ’07〜’08 一の森へ


  2008年始


 1日【一の森

 カウントダウンに丁度いいかと15分前にトイレに行き部屋に戻ってみれば、0時5分になっているやないの〜(@_@;)、いつの間にか内田さんが遅れに気が付き直したらしい・・・、ってことは〜トイレで年が明けたって事ですわね〜、今年は運がつくかな〜。 (^^ゞ

一の森ヒュッテ
今日の温泉 【つるぎの宿 岩戸】 400円


 2日【実家】

 昨日までの寒波で“皿ケ嶺”は霧氷が出来ているみたいだ。今日からは暖かくなるみたいで・・、今日行きたいな〜と思うが、楽しみにしてくれている初詣に行かないといけない。と言う訳で朝からおっちゃんの実家へ出掛けた。初詣は四国八十八ヶ所の第52番札所の太山寺に行った。お参り後に食事をして、松山総合公園に行き松山平野(道後平野とも言う)の360度の展望を楽しんだ。


 3日【皿ケ嶺】

 昨日は晴れとは言っても“皿ケ嶺”の頂上付近は雲に覆われていたので、霧氷はまだ融けてないだろうと行く事にした。いつものコンビニでお弁当を買ってと・・、閉店している〜。((+_+)) 帰省する度にあったものが無くなり、新しく出来たものがある。引き返してなんとかコンビニを見つけてお弁当を買った。上林を過ぎて鉄塔を越す辺りから道路に雪が積もっている。水の元にはトイレが新しくなっていたが風穴にもあるので素通り、駐車場には車が3台停まっていた。

風穴の登山口 谷筋の雪もこのとおり
  準備をして登り始める。去年より雪は少なく、霧氷も着いてない。それでも、いつも休憩するベンチの所で青空を待って一枚撮った。

竜神平 龍神社
 竜神平の愛媛大学の小屋は綺麗に整備され、以前のように気楽には使わせて貰えない雰囲気なので、通り過ぎた。2年前に設置された龍神社には、お飾りと御酒が奉られている。

まだ薄い霧氷 登山道の霧氷 やっと、霧氷らしくなってきた 石鎚山方面
 竜神平から頂上までの登山道からやっと霧氷が着き始めてきた。めまぐるしく雲が流れ、青空になるのを待って撮影、途中で頂上付近は雲がかかっているが石鎚山方面も見えてきた。

皿ケ嶺頂上  石鎚山
 頂上にはさっき抜いて行った単独の男性がラーメンを作っていた。もう1人単独の男性が来て挨拶。それ以上はお互い無言で・・、おにぎりを食べた。ツーショットのシャッターを押して貰いたかったんだけど・・、なんだかね〜、とりつくしまがないって言うのはこの事ね〜。($・・)/~~~ 

 もう1人登って来て、石鎚山はどれかと聞かれたので、おっちゃんが「あちらですが、木が大きくなって余り見えなくなりました」と答えていた。私はさっきの石鎚山が見える所で写したいものがあったので下りてみたら、綺麗に石鎚山が見えていた。


先輩と遭遇
 同じ所を下りるのもと思って引地山方面へ降りていると、走るように下りてくる人が来たので「避けようか」とおっちゃんに声をかけて避けていると、「Yちゃんか〜」との声、おっちゃんの先輩との久しぶりの再会だった。「いつもの年ならここらでU氏と会うんやが、Yちゃんと会うとは」としばし近況を話し、先輩は引地山方面から風穴へ、waiwai隊は竜神平経由で風穴へと別れた。

 ベンチの所で、U氏は皿ケ嶺に来ているのかな〜と思って携帯に電話してみると、在宅していて三が日ずっとお酒を飲んでいるとの事、温泉に一緒に行く事になり、その後でお宅にお邪魔してご馳走になった。 
今日の温泉 【さくらの湯】 400円


 4日【自宅】

 金融機関が開いているので、農協に行って火災保険の払い込み、銀行に入金等と二重生活の為にしなくてはならない事も多い。午前中はそれらを済ませて、スーパーで食料を調達し自宅でまったりと過ごした。


 5日【実家〜徳島姉宅】

 今年はやっぱり暖冬なんだわ・・、白猪の滝も凍ってないようだし、白鷺がいる池を見つけておいたので6時に起きて撮影に行った。200mmのレンズに2倍のテレプラスをつけても400mmなので鳥を撮るには短すぎる。干潟の方に降りてみたら今ひとつ映り込みが悪いし・・、やっぱり鳥はもっと長いレンズがないと無理だわ・・。


朝焼け 三丁目の朝日(笑う)
 しばらく行ってない徳島の実家の御墓参りをして、姉宅に泊まる事にした。問題は、冬用に乗り換える車に持って帰った荷物が全部積めるかどうか・・、1週間分のゴミもあるし〜。なんとか積んで出発! 姉は16時30分までは家にいないとの事なので、徳島道を美馬インターで降りて地道を走りながら吉野川沿いを走る。国道を走っていたんでは普通の道だが、川に向かって続いている道を走ると潜水橋が意外とたくさんある。夕日の頃まで待っていると撮影によさそうな橋もあった。


堰の夕日
時間がまだあったので、第十の堰に行ってみた。ここもいい撮影ポイントだったので、カメラを出して夕景を撮った。姉宅に行くのに丁度いい時間になった。


 6日【帰宅】

ビニールテントと朝日
 この前に泊まった時に、姉宅の居間からは野菜のビニールハウスと朝日が綺麗なのを見ていたので、朝早く起きて撮影。家に居ながらにして撮影出来るなんていいな〜、稲刈りの頃には田の虫を食べに白鷺がたくさん来るそうなので又来るのだ。

と、このように年末始も過ぎて、渋滞にも巻き込まれずスムーズに家に帰ってこれた。7日は帰省の準備と同じ様に、後始末に一日かかり、やっと平常な毎日に戻った。