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久喜市議会議員 いのまた和雄
市政報告『声と眼』 717号
2026年 9月 7日


717号ファイル

 『声と眼』
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【9月市議会】 市役所新庁舎建設計画の予算を削除

 市議会定例会議が9月1日に開かれ、一般会計補正予算が提案されました。
 今年度の当初予算に計上されていた「本庁舎増築棟基本構想・基本計画策定」の費用が全額削減され、貴志市長の選挙公約通り、新庁舎建設は白紙撤回になりました。
今年度は1089万円もかけて計画策定を業務委託し、2030年以降に着工して建設費総額122億円と説明されていました。
仮に計画が動き出していたら、実際の建設費はどこまで膨らんでいたか…。

単位 千円
2025年度予算 2025年度決算 増減 増減率
市税 242億8059万1 251億3414万0 8億5354万9 3.5%
地方譲与税 4億5021万8 4億5342万1 320万3 0.7%
利子割交付金 700万0 3億7170万 3017万0 431.0%
配当割交付金 1億2900万0 1億9567万3 6667万3 51.7%
株式等譲渡所得割交付金 1億5700万0 3億2522万2 1億6822万2 107.1%
法人事業税交付金 3億1400万0 3億3327万6 1927万6 6.1%
地方消費税交付金 36億2000万0 39億8475万0 3億6475万0 10.1%
環境性能割交付金 8200万0 9260万3 1060万3 12.9%
地方特例交付金 1億6728万6 1億5822万9 ▲905万7 ▲5.4%
地方交付税 62億1200万0 69億4182万3 7億2982万3 11.7%
交通安全対策特別交付金 1962万3 1569万6 ▲392万7 ▲20.0%
分担金及び負担金 3億9705万9 3億9302万9 ▲403万0 ▲1.0%
使用料及び手数料 3億3152万2 3億1064万3 ▲2087万9 ▲6.3%
国庫支出金 138億6591万1 158億2035万3 19億5444万2 14.1%
県支出金 50億0858万7 50億8452万5 7593万8 1.5%
財産収入 2801万6 1億3614万5 1億0812万9 386.0%
寄附金 1億2066万6 2億9328万8 1億7262万2 143.1%
繰入金 32億4772万0 19億9385万9 ▲12億5386万1 ▲38.6%
繰越金 6億0000万0 19億4224万2 13億4224万2 223.7%
諸収入 11億8130万1 12億7311万0 9180万9 7.8%
市債 125億7550万0 110億4790万0 ▲15億2760万0 ▲12.1%
合計 727億9500万0 759億6719万7 31億7219万7 4.4%
議会費 3億3428万4 3億2107万5 ▲1320万9 ▲4.0%
総務費 73億2869万9 70億7170万3 ▲2億5699万6 ▲3.5%
民生費 272億0696万7 287億3302万3 15億2605万6 5.6%
衛生費 134億3844万1 128億1357万3 ▲6億2486万8 ▲4.6%
労働費 1471万5 1355万1 ▲116万4 ▲7.9%
農林水産業費 6億8896万9 5億9327万0 ▲9569万9 ▲13.9%
商工費 2億3784万1 2億6203万6 2419万5 10.2%
土木費 4億88276万3 47億1972万8 ▲1億6303万5 ▲3.3%
消防費 22億8832万6 22億4993万8 ▲3838万8 ▲1.7%
教育費 11億94974万0 120億6820万7 1億1846万7 1.0%
公債費 41億8893万1 41億4950万2 ▲3942万9 ▲0.9%
諸支出金 13億532万0 4億1941万3 2億8409万3 209.9%
合計 727億9500万0 734億1502万1 6億2002万1 0.9%


★鷲宮と菖蒲の老人福祉セター(温浴施設)と温水プールを来年3月で廃止する条例が提案された。
新ごみ処理施設の余熱利用施設で温浴施設もプールも設置するので、梅田前市政で決まっていたこととはいえ地元、住民は納得してるの?★

【9月市議会】 小中学校全校で屋上防水改修工事

 小中学校10校(久喜小・青毛小・青葉小・江面小・栢間小・菖蒲東小・栗橋南小・砂原小・東鷲宮小、栗橋東中)の屋上防水の改修工事費3億9955万円が計上されました。
今年度の当初予算では小学校8校、中学校4校の屋上防水改修の工事費が計上されていました。
建築基準法の定期点検で22年に小中学校23校もの「屋上防水劣化」が指摘されていましたが、工事は先送りされてきました。
5年たってやっとすべての小中学校の屋上防水改修工事が完了する見通しになりました。

【9月市議会】 南栗橋駅周辺など 路上喫煙禁止に

健康増進法で、受動喫煙を防止するのは行政の責務と規定されています。
久喜市は市街地などでの路上喫煙と周りの人々への受動喫煙をなくすために、2012年に路上喫煙防止条例を制定しました。
最初は路上喫煙禁止区域は久喜駅周辺だけでしたが、20年に東鷲宮駅周辺、24年には栗橋駅周辺も指定されました。
来年4月から南栗橋駅と鷲宮駅周辺も路上喫煙禁止区域に指定されます。

 現在は各駅周辺のおもな道路が《喫煙禁止》とされています。
区域内の市道をすべて面的に指定するとともに、禁止区域の拡大が課題です。

審議会等の女性委員比率40%に届かない 公募委員は少しアップ

  女性委員の比率は昨年よりやや下がり、40%に届きません。
5つの審議会ではいまだに3割未満です。
年齢構成では60代以上が半分を占めています。
ここに記載した以外の行政委員会でも、選挙管理委員会は女性ゼロ、農業委員会で女性は名中2名だけです。

 公募委員が3割未満の審議会は昨年よりも減少したものの、まだ1つだけ残っているのはなぜでしょうか。
この表には出ていませんが、4つ以上の審議会委員を兼任している人が人もいて、人選が固定化していることも否定できません。
市長が積極的に女性や若手の登用を主導して、兼任を減らすとともに、公募や新しい委員を増やしていくべきです。
久喜市の市民参加の質が問われています。