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ひろくんインタビュー

1999年12月(とびらだより4号)

素朴な疑問


『知り合いに議員さんが居る』って友達にいったら、『その人お金持ちなんだ.』っていわれたけど、かつべさんはお金持ちなの?

あははは!
両親は公務員.ぼくは議員の報酬もらってるだけ.月収41万円、手取りで30万円弱、それにボーナス五ヶ月分.ちゃんと税金から頂いてるんだからきちっと仕事して当然だと思ってるよ.

どうして議員になったんですか?

高校生のときに、ちょっとした論文を書いたことがあるの.もっと気持ちのいい学校にならないかなぁ・・・ 
そんな感じで教育改革に関する論文を書いたんだ.それが雑誌に載って認められたのが最初のきっかけかな.それから社会的な問題に目が向いていったの.学生のころはその延長で、政策を考える事に夢中になってた.
で、そういう仕事を探したんだけど、ないんだよね.結局最後は自分でやるしかないなって思うようになって、それで・・・ というわけ.

かつべさんがよく言ってる市民オンブズマン制度っていうのはどういうもの?

一言でいっちゃうと苦情処理係.市民が何か困ったことに合ったとき、ウーン、たとえば 「学校のそばの道路が危ないからどうにかしてくれ」 とか 「水道料金がほかより高いぞ!」 なんていう苦情.これを相談に行くと専門家がいて、調査して『じゃあこれ
これするよう検討しなさい.』って市に対して言ってくれるんだ.だから苦情処理の調整係かな.そうすると市政がとても身近なものになってくるよね.中野区や川崎市にはこういう制度がもうあるんだよ.我孫子ではまだオンブズマンに仕事が取られちゃ
うと思って反対するひともいる.ぼくは時間をかけてもいいから何とかこれを実現していきたいと思ってるんだ.(左下へ)

 

これもよく話してるけど、どうして
議会改革なの?

議員はそれぞれ市民の代弁者みたいなものでしょ.違った意見があって当たり前.だからみんなで議論して市民のために何が一番大事なことなのかを決めていかなけりゃいけない.でもその肝心の公の場での議論ができないような状態なんだ.ただ賛成か反対かの数を数えるだけじゃ・・・
それにもう一つ.どの議員がどんな考えで、議題に賛成・反対しているのか、誰にもわからない.だから市民にとってどの議員がちゃんと仕事をしているか、自分と考え方が近いのは誰かということがわからない.

これをわかるようにすることが『政治を市民の手に』取り戻すための第二歩目だと思う.実はね、両方とも議員を説得した上で、議会の規則を変えれば、ほとんどできちゃうんだよね.だから市民の大きな声がこの改革をすすめるための一番の薬だね.

じゃあ、最後の質問.4年前の選挙のとき、かつべさん自転車に乗って走り回ってたでしょ.ぼく覚えてるんだ.でもどうして?

ひろくんが言う通り、覚えてもらえるでしょ.選挙カーでわめかれるのいやだよね.ぼくも演説のときは必要だから使うけどそれ以外のときはできるだけ使いたくない.迷惑かけたくないし、それに自転車だと市民の目線で物が見えるでしょ.

な〜るほど.まだ聞きたい事たくさんあるんだけど・・・
またインタビューさせてください.

 

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