#1 地獄への転落
2007年(平成19年)の選挙で落選。
40歳で収入ゼロ。経済的困窮から電気、ガス、水道を止められ、家賃滞納で半ば追い出されるように安いアパートに移る。
引越し作業、自販機飲料配送作業、コンビニ店員、プール監視員、学習塾時間講師など生きていくためにバイトの掛け持ち。
それでも、ぎりぎりの極貧生活。水道局が水を止めに来た際、「すみません。」と申し訳なさそうに作業を開始。私はそれを黙って見つめるだけ。
そのときの悔しく情けない気持ちは今でも忘れることはありません。
仕事欲しさに、甘い言葉に騙されることもありました。専門学校の校長をして欲しいということで引き受けると資金難で倒産寸前。教職員の給与未払いなど莫大な借金を背負う寸前で経営者と大喧嘩してやめました。
私立高校の留学生担当として仕事をしている中で校長の入管法違反行為が発覚。なぜか私が責任を取らされる危険性があり、入管に内部告発。その学校の理事長とこれまた大喧嘩して退職。
文字通り地獄のようなどん底生活をしぶとく耐えて16年。コロナ禍をどうにか生き延び、種々返済が完全に終わったわけではありませんが、ようやく生活も安定して来ました。今は、私のように、人生に失敗した人間誰もが再チャレンジできる世の中にしたいという気持ちです。
おかげさまで人生の経験知がかなりあがりました。