2007年3月4日〜6日2泊3日八重山諸島めぐりに行って来ました。
天気予報では3日間とも雨模様です。あまり気に留めずに、でも雨具の用意は忘れずに、4日関西空港10時55分出発石垣空港15時着です。那覇空港で乗り継ぎです。空の旅3時間あまりです1日目は雨の予報に関わらず晴れ、空港出た瞬間暑いです夏を感じました。2日目、3日目は曇り時々雨、すっきりしない天気です
でも大いに楽しんみ、大いに食べた3日間でした。 (^0_0^)(^^♪
那覇空港飛び
立ちました14:00
雲も中を飛んで
ます
石垣空港着陸
です15:00
石垣港から小浜島へ


小浜島
小浜島
周囲   16.6km
面積   8.14Ku
人口   約550人
マンタの回遊するヨナラ水道を挟んで西表島と2kmで向かい合う、小浜島。八重山諸島のほぼ中心に位置することから、八重山の“てんぶす”(へそ)とも言われています。
ヤマハリドートはいむるぶし(南十字星)
ランドカーを使って園内をご自由に回る事が出来ます。広大な園内を散策しました。アヒルなどの愛敬のある動物やハイビスカスをはじめとしたキレイな植物との出逢いがありました。
どこまでも続く
透き通るような
青い海
かわいい動物達が戯れている楽園。
はいむるぶし

夕食の鉄板焼き
お腹いっぱいになりました。
カクテルで酔ってしまいました
左)バースオブコーラル
右)デイタパッション

ナイトライブ
三線演奏
つちだきくおさん

夜中はすごい雨と風で目が覚めました。朝、目が覚めても雨風は止んでいませんでした。2日目の今日は西表島、由布島、竹富島観光です。船が出るか心配、フロントに聞くと少々の雨風では欠航にはならないとの事、ちょっと安心。出発頃には雨も殆んど止みやっぱり晴れ女かなー・・・いざ出航、波は大波ハラハラどきどきの30分で西表島に到着です

西表島
西表島・由布島
周囲  130km
面積  284.4Ku
人口  約2249人
八重山諸島の中で、一番大きな島。島の90%が亜熱帯原生林で覆われていて、イリオモテヤマネコをはじめ、カンムリワシ、セマルハコガメなど珍しい生物も生息しています。道路の脇には“とびだし注意”の看板も立っています。
まるで海のような大きな川やマングローブ林、ヤエヤマヤシ群落など、どれをとってもスケールの大きさに圧倒されます。手つかずの自然が残る日本最後の秘境。
小浜島から西表島へ荒波を突き進む 水牛の由布子ちゃんに揺られて・・ 三線を聞きながら 帰りは
キリコちゃんです
「由布島」 のんびり、ゆっくり水牛車に揺られ・・・
沖縄、八重山といえばよく目にする西表島から由布島へ渡る水牛車。西表島の沖合い1kmに浮かぶ小さな島へ向かって、心地よい風に吹かれながら浅瀬の海へ。由布島は島全体が亜熱帯自然植物楽園。果樹園や動物園でトロピカルな南国気分を味わえます。・・・・・本当なら寒かったです。
亜熱帯植物園
鳥がいっぱい
椰子の木の群生 椰子の木の群生 とっくり椰子 パパイヤ
亜熱帯自然植物
オオギバショウ
ハイビスカス 蝶の館
リュウキュウアサギマダラ
蝶の館
カバマダラ
蝶の館
オオゴマダラ
仲間川クルージング・
こんなに広い川幅だとは・・・茂みの中を進むのかと思っていました。
サキシマスオウノキ
H12年4月「森の巨人たち百選」に選ばれた珍しい巨樹です。
.「サキシマスオウノキ」 今までにみたこともない木
仲間川上流で一度船から降りて林の中を歩いていくと、その先に大きな存在感で待ち受けているのがこのサキシマスオウノキ。百聞は一見にしかず!とても力強く、神秘的で不思議な光景です。何かを訴えているようにも見えます。昔は根の部分を漁船「サバニ」の材料にしていたということです。国指定の天然記念物。
「仲間川遊覧」 その名もジャングルクルーズ
仲間川遊覧は海のクルージングとは違い、日本最大のマングローブ林やヤエヤマヤシに囲まれたまさにジャングルクルーズ。河口から数キロも上流へ行けば、様々な生き物たちが生息しています。また仲間川ではカヌー体験も出来ます。船とは違い、水面にとても近くマングローブも低い目線でみることができ、さらに迫力。自分の力で川を上ってみるのもいいですよ。



竹富島
竹富島
周囲 9.2km 
面積 5.41Ku
人口 約350人
竹富島は小さな島だけど、沖縄の原風景がそのまま残り、町並みは国の重要伝統的建造物群保存地区にもなっています。赤瓦の屋根にシーサーが家を守りながら座っています。長寿の島でも知られ、島の人々はみんな知り合い。仲良く、楽しく暮らすことが長寿の秘訣なんでしょうね。
水牛ペースに任せたのんびり観光。ゆっくり町並みを見てまわれるのがいいですよ。なんといってもかわいいのが、ちゃんと内輪差を水牛が分かっていること。曲がり角では、家の塀にぶつかるのではないかと一瞬ドキっとさせられますが、そんな心配をよそに、水牛は道幅ぴったりに曲がってみせてくれます。その操縦テクニックには関心せずにはいられず、思わず微笑んでしまいます。
また、おにいさんの三味線と「安里屋ユンタ」の歌は、竹富島の情緒を一層盛り上げてくれました。
のんびりゆっくり水牛車に揺られて・・登り坂まーくん頑張って(水牛車には20人程乗ってます。まーくん大変です。 水牛のまーくん 星砂の浜
白い砂に手の平を押し当てると、かわいい星型をした砂が付いてきます。
よくショップで見かける小さなビンに入った星砂。その星砂が実際にビーチで拾えます。この真っ白い星砂は、実は、有孔虫の生物の死骸。砂浜全体が白いのも、サンゴの骨や海中生物の骨や殻で成り立っているため。美しい風景もかわいい星砂もありのままの自然の姿なんです。拾った星砂を上手に持って帰るには、カメラのフィルムケースがお薦めですね。

昨日は小浜島から西表島、竹富島、石垣島、と大波の中、船移動。3日目、最終日石垣島観光です。今日の天気もはっきりしない天気です。肌寒いでーす

石垣島
石垣島
周囲 139.22km
面積 228.64Ku
人口 約4万6300人

石垣島の人口は八重山諸島の約80%を占め、各島々への交通の起点となっています。各都市からの飛行機の直行便も出来、便利になりました。その他の島に比べて都会!コンビニやスーパーもあります。各島の人々もまとめで食料品や日用雑貨品を買いに集まります。石垣港周辺はそんな観光客や島人で賑わっています。

石垣島:唐人墓 さとうきび加工、工場見学 石垣焼き窯元見学 べいごの木
.「川平湾」黒真珠の養殖で知られるエメラルドグリーンの美しい川平湾
石垣島を代表する景勝地で、パンフレットの表紙にもよく使われる風景です。青い空と白い砂浜、エメラルドグリーンの上に浮かぶ小さな島々。息をのむほどの美しさです。グラスボート遊覧を楽しんできました。
川平湾に咲いていたアザミ ハブ ヤシガニ 昼食:石垣牛汁
ちょっとお口に合いませんでした
石垣空港
楽しい旅も終わりに近づきました。



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