令和7年12月25日更新 |
| この語録は、世田谷静坐会の世話役・故田中春勝さんと坐友の故鈴木起男さんが静坐会に於ける深田先生のお話をまとめられたもので、深田先 生静坐六十年記念出版「静坐六十年」に掲載されているものです。 静坐を志す方々の参考になればと思い、抜粋して掲載することに致しました。 これから、折を見て掲載内容を更新してまいります。 |
| 語録その4 ◇ 朝早く起きて、窓をあけ、外気に向かって坐る。実にすがすがしいですね。これが出来るようになって下さい。そのためには遅くても十時には 眠るようにして下さい。 ◇ 朝は他人より三十分〜一時間早く起きて坐る。そのことだけでも、積極的になり、それだけでも変わります。 ◇ 一息一息を無駄にしてはいけません。この一息一息が健全な精神をつくります。これが仏の身体をつくるのです。 ◇ 背を伸ばし、顎を引き、尻をぐっと後ろに出し、丹田に力を入れる。これ以上いれられないと云う所まで力を入れる。それからさらに背を 伸ばすと自然に息が入ってくる。これが吸気です。 ◇ 静坐の境地は、深山幽谷で、明鏡止水を見るようになれば本物です。 ◇ あなたの顔が仏様になるか、仁王様になるか、呼吸次第です。 ◇顔が仏のように柔和にならなければなりません。そのためには、一呼吸一呼吸が大切です。荒々しい呼吸は荒々しい顔をつくります。 呼吸はゆっくり、丁寧に。自分を作りあげる彫刻のノミと思って、大事にするのです。 |
