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C34ローレル、特にNAモデルはブレーキが貧弱です。 アクセルやステアリング、その他操作系が軽やかな操作感なのに対し、 ブレーキのみ制動力低く、それなりの踏力を要します。 加えて、たまにサーキット走行も楽しむ私にとっては、耐熱性も不足しています。 そこで、前後ディスクブレーキにの制動力と耐熱性向上に取り組んでいます。 フロント ![]() 制動力の向上、フェードからの早期回復を狙ってスリット入りのディスクを取り付けました。 制動力は少し向上し、ジャダーの発生は特にありませんが、 強めの制動をしたときは少し音が発生します。 特にハブベアリングが摩耗しているときは、音が大きかったです。 ![]() 耐熱性の向上を狙ってブレーキパッドを交換しました。 nismo s-tune、ENDLESS M-sport PLUSと使いましたが耐熱性が足りず、 行きついたのがこのパッドです。 ミニサーキット程度ではフェードせず、コントロール性も良好。 リヤに入れているHC+に比べて、 ディスク攻撃性も低くダストも少ない、いいパッドです。 次のパッドもこれにしようと思っています。 リヤ ![]() DIXCEL SD Type & Projectμ Type HC+ 制動力向上を狙ってディスクはスリット入り、耐熱性の高いブレーキパッドに交換しました。 制動力はやや向上。耐熱性は大幅に改善しています。 ただこのパッド、 ディスク攻撃性が高くディスクもパッドと同じくらいの勢いで減っていきます。 パッドの交換時期より先にディスクの交換時期が来ました。 ダストの量も凄まじいものがあります。 ![]() AD11VC C34ローレルは、中期まで全車リヤブレーキがソリッドディスクです。 耐熱性能の向上を狙って、これをベンチレーテッドディスク化します。 後期2.5L車のキャリパー(AD11V)を使用すればいいのですが、 ちょうどステージアのリヤキャリパー(AD11VC)を譲っていただける話があったので、 AD11VCキャリパーを導入しました。 合わせてディスクを交換することでベンチレーテッドディスク化が完了します。 ブログ |