平成27年7月、学生時代に恵迪寮で一緒だった仲間が、サロマ湖畔の民宿「船長家」で再会し,、酒を交わしながら青春や人生を語り合いました。

サロマ湖は我が故郷です。
 過疎高齢化の進む農村部ですが、北国の大地は自然も人間もたくましく再生してきたと実感しました。

 かつては世界的な薄荷(ハッカ)生産地として栄えた時代もありましたが、日系人によるブラジル薄荷生産や合成メントール開発により壊滅しました。人口は数分の一、集落は消滅し村の風景は一変しました。
 それから半世紀近くが経過し、土地改良基盤整備が行われて規模拡大し、ようやく畑作と酪農の複合地帯として再生してきました。そして何より大きく変化したのはサロマ湖を中心とした育てる漁業の成長です。
 半世紀前からホタテの養殖に取り組んでいましたが、現在は北海シマエビ、牡蠣、ナマコなどに拡大し、稚貝の外海(オホーツク海)放流など技術的な革新も行われています。
 水産の専門技術者である友人もナマコの養殖研究に取り組み活躍していました。 

サロマ湖恵廸会

 自然もまた再生してきました。 
サロマ湖の東端にあるワッカ原生花園を自転車で周回しましたが、エジスカシユリやエゾカワラナデシコの群落が満開でした。
 エゾシカやキタキツネはどこでも見かけます
 実家の近くでは熊と遭遇した者がいて、警察や消防が巡回していました。

 ただむこうから寄ってくるキタキツネがいましたが、観光客などが野生の生き物に禁断の餌やりをやったせいかもしれません。
 マウレ山荘奥の山林では女性が犬に襲われて死亡した事件がありましたがこれは飼い犬でした。