トヨタマリンカタログ
トヨタマリンのマリン活動はFRP船リサイクルの課題にアルミ構造の船体を採用した。
機能設計や室内艤装は自動車製造で蓄積された技術を応用し他社のプレジャーボート
の品質とは一線を画していた。(ポーナムシリーズはP-26からP-45まで開発生産され
高い評価を得ている。
PONAM26 ポーナムP-26は市場ニーズが高いフィッシングボートとして商品化された。 ■ポーナムP-26-1
フィッシングクルーザーとして開発されたポーナム26の初期モデル ■ポーナムP-26-2
初期モデルのマイナーチェンジだが若干パワー不足の感があった。 ■ポーナムP-26L1
マイナーチェンジで室内艤装の質感は更に向上した。 ■ポーナムP-26L2
事実上のフルモデルチェンジの最終版 PONAM28 ポーナムP-28はトヨタマリンが満を持して発表したアルミ船体と
FRP上部構造を組合わせたキャビンクルーザーだった。 ■ポーナムP-28-1
最高速40KTで波きりの良い綾波性を持つポーナム28は強烈な印象だった。
細部仕上げは自動車と同じ細かな配慮が有り他社艇とは一線を画していた。 ■ポーナムP-28G
ポーナム28の細部仕上げは自動車と同じ細かな配慮が有り他社艇とは一線を画していた。 ■ポーナムP-28G2
ポーナム28の後期モデルは更に細部の仕上げ完成度は高くなっていた。 ■ポーナムP-28L
ポーナムP-28の船体を利用し釣り機能を重視したフィッシングボート。 ■ポーナムP-31
ポーナムP-28の上級艇でヤマハPC-31やSC-32のユーザーがターゲットになる。
パワーアップに対応したスターンドライブは璃接岸を容易にするドライブアシストシステムを採用。 ■ポーナムP-35
本格的な豪華キャビンクルーザーとして開発されたインボード艇 ■ポーナムP-37
ポーナムP-37はヤマハのPC-35〜36と同じコンセプトだがバブル崩壊後は高級艇の市場はかなり失われていた。