購入したり譲っていただいた書籍

購入したり譲っていただいた書籍


 
造船産業が日本の基幹産業ではなくなり、海事関連教育機関の縮小衰退により専門知識を学ぶ機会も減ってしまった。  
船舶工学を学ぶ学生も減少し海事関連図書の新規発行も極端に減少したので船舶工学専門図書の入手は困難になっている。
海洋国日本を支える将来の若者に関連図書を是非入手して学んで欲しいと願っている。                 
■船の世界史(上巻、中巻、下巻)
船の歴史を知ることは物流や経済活動で重要な役割を知ることでも有る。
●上巻(船の起こり、手漕ぎ船から帆船へ、帆船の発達、汽船の出現)
●中巻(汽船の発達、日本の汽船)                
●下巻(現代の汽船、現代の汽船の技術、)            
■理論船舶工学(上巻、中巻、下巻)
船舶設計を志す方には是非一読してもらいたい専門図書である。
●上巻(船舶算法、復原力、進水、満載吃水、積量測度、区画)
●中巻(トロコイド波理論、船体強度及び振動)       
●下巻(船体動揺、船の抵抗、船の推進、船の旋回)     
■ヨットデザイン
ヨットデザイナーの多くがお世話になった専門書
●上巻(船舶算法、復原力、進水、満載吃水、積量測度、区画)
●中巻(トロコイド波理論、船体強度及び振動)       
●下巻(船体動揺、船の抵抗、船の推進、船の旋回)     
■FRP船の建造技術
小型船舶の主流であるFRP船の建造技術を学ぶ入門書である
●FRP船原材料 ●ポリエステル樹脂の硬化 ●FRP積層板の物性
●高速艇の構造設計 ●FRP船のスタイリング ●成形型    
●積層作業の管理 ●技術管理と教育訓練 ●安全、衛生、公害 
■高速艇工学
高速艇設計に関して解説した入門書である
●過去製造された高速艇のスペックを多数収録
●小型船舶設計者を目指す若者に譲渡済み
■アルミニウム合金製漁船の建造技術
アルミ合金船の建造技術を学ぶ入門書である。(約450ページ)
●船舶用アルミ合金の諸性質 ●船舶用アルミ合金材料の形状と保管
●工場設備及び工具類●設 計 ●曲げ加工法 ●溶接工作法    
●建 造 ●塗 装 ●電気防食 ●船体艤装 ●機関艤装     
●進 水 ●亀裂発生と補修 ●疲労設計指針          
■POWER BOATING ILLUSTRATED(英文)
●パワーボート取扱いに関する一般知識を収録(420ページ)
●和訳をすればマリン関係者には大変役立つ資料
■ジェーン年鑑
●ミリタリー、航空機、ホバークラフトと水中翼船、高速艇などの分冊も発行されている。 
●記載されているデータ類の信頼度は極めて高く国会や国連などの会議でも使用されている。
●購入は海外からも入手できるが中古書籍として入手することも可能           
■TEA CLIPPERS
●19世紀の高速帆船として君臨したTea Clipperを分かりやすく解説した専門書
●判りやすい図解や図面も多数記載されている。
●帆船模型を製作するマニアには貴重な本である。              
■TALL SHIP
●アメリカ建国200年を記念したニューヨーク帆船パレードを収録
●当時、大阪でも大型帆船パレードが開催され一大ブームとなった。
■材料力学
●工学一般で学ぶべき基礎工学である。  
●造船では規則を満たすことが優先される。
■強化プラスチック船規則
●小型船舶建造に適用される規則。  
●アルミ船の場合は軽構造船暫定基準が適用される。
●鋼船の場合は鋼船規則や船級協会の規則がが適用される。
■造船現場指導書
●金属船建造現場で必要な作業手引き書。  
●FRP船建造では別に作業指導書が発行されている。
■船用プロペラ
●船用プロペラの一般的な知識を収録。  
●造船所ではプロペラに関して多数の技術資料が蓄積されている。
■水力学
●水流で発生する力学を解説。
●個人的にはウォータージェット推進を勉強する際に使用  
■航空工学専門書
●航空工学の洗練度は国力の一旦を担う
●高速艇の設計や人力飛行機を設計する際に大いに役立った。
■流体機械
●流体機械の設計に関する手引書。
●個人的にはホバークラフトのリフトファン設計で役立った 
■空気機械
●空気機械の関する一般的な解説書。
●ダクトや配管設計で役立った  
■環境保全に関する図書
●環境保全には再生可能エネルギー利用が重要
●所有しているセーリングヨットに積極的に利用
■テクニカルイラスト
●テクニカルイラストに関する専門書
●現在は素人も3Dイラストを作成できるがそれらの基本を解説
■タイタニック関連
●1985年R.D.ロバート博士により発見されたタイタニック号に関する書籍
●タイタニックの映画化に関係したメイキング画像などの書籍
■舵
●日本で最も歴史の有るボート雑誌
●50年前には載せられた専門技術記事を学ぶことができた人は多い
■オーシャンライフ
●比較的歴史の有るパワーボート雑誌
●バブル期には大型クルーザー記事で楽しませてもらった
■ボートクラブ
●釣りに関する情報が豊富なボート雑誌
●日本のマリンレジャーで最も人気が有るのがフィッシング
■パーフェクトボート
●富裕層向けのボート雑誌
●豪華で魅力的なプレジャーボート記事が満載 
■SHOWBOATS
●大型豪華艇の雑誌
●魅力的な超豪華なインテリアデザインはボートでザインに大変役立った 
■堀内浩太郎
●ヤマハマリン事業創成期を創ったと言われるヤマハ発動機元重役
●デザインとエンジニアリングの調和が重視したボートデザイナー
■ジウジアーロ
●イタルデザインを率いた乗り物好きなカーデザイナー
●バブル期にはプレジャーボート界にも参入
■ジョブズ
●強引で我が儘な個性には疑問が有るが魅力的な偉大な人物
●未来を創造する圧倒的な企画力は魅力的だった。    
■自動車メカニズム図解百科
●自動車メカニズムを判りやすく解説した図解百科
●小型船舶にも応用できる技術が満載
■メカニクス
●日本の製造業が魅力的だったころに発行されていた雑誌
●近年はこのような雑誌がなくなったのは極めて残念
■F-104
●航空機マニアに人気の有るF-104の詳細を解説した特集本