LR-7Nの開発日記

LR-7NT3デッキ構造図作成と販売価格検討(2026.4/3)
10KT以上で巡航を目指す検討中のトリマランモーターセーラーは魅力的なプレジャーボートになる可能性がある。
実現するには開発費、造船所、専用船外機などの検討も重要であるが今回はFRP構造の量産艇として販売価格を推定した。
大企業が量産すれば型費償却費の割合が下がりディーラー販売会社も魅力的な1000万円以下の販売価格を実現できるかもしれない。

LR-7NT3ハル構造図作成(2026.3/28)
渾沌とする世界情勢は環境重視と省エネルギー対応を避けることはできなくなって来た。
マリンレジャーも燃料費を無視することはできず低燃費のプレジャーボートが必要となった。
提案するLR-7Nモーターセーラーに水中翼を追加すると25KT程度で抵抗を半減できそうだ。
トリマラン船型を採用し水中翼を装着しないノーマルなモーターセーラーも10KTで巡航できそうだ。
LR-7NT3水中翼追加の検討(2026.3/18)
水中翼付加の効果は別に述べるがここでは7m多目的プレジャーボート(LR-7NT3)に水中翼を装着する場合について検討する。   
水中翼効果を活かすには水面から完全に浮上する全没型が最適だが、日本では水中翼船特殊基準が適用され実用化へのハードルが高い。 当初は全没型水中翼で翼走効果確認を優先するが、将来は滑走艇の抵抗削減装置として船尾部分は水面と接するモデルも検討する。 

水中翼追加による抵抗削減効果について(2026.3/18)
船舶が物資の輸送と人の移動手段として重要だが混沌とした世界情勢や環境重視の
現在は省資源や経済性を無視することはできない。              
そこで小型船舶に水中翼を付加した場合の抵抗削減効果について検討した。   
水中翼追加による走行抵抗削減効果 そこで全長7m程度の小型船舶に水中翼を 
付加したモノハル艇、水中翼付きモノハル艇、水中翼付きマルチハル艇で検討。
結果は次図と次表に示すが定性的に効果は確認できた。            
特にマルチハル艇はその効果は更に明白なようだ。 水中翼付加の効果が顕著な 
速度領域は20〜30KTを常用する小型船舶には有効。 10KT以下で航行する機会
が多いモノハルボート(セーリングクルーザー)は重量、コスト増大、抵抗増大
を考えるとメリットはほぼないと言える。 今後はマルチハルの実用化は長所と
短所も踏まえて総合的に検討の予定。                   
 
マルチハルボートに水中翼追加(2026.3/17)
再検討中の7mマルチハルモーターセーラーは10KT程度で船体抵抗がピークとなり、それ以上の高速は滑走船型を採用するしかない。
しかし水中翼の揚力で船体重量の一部を負担すれば船体造波抵抗を大幅に低減可能である。(世界各国で検討中)          
再検討中の排水量船型は4サイクル(L仕様)を採用したので後部浮力を増すように修正した。                  
 
環境重視のモーターセーラー(2026.3/13)
混沌とする世界情勢を考えると化石燃料に頼る船舶も自然の力で航行してきた過去の船舶を学び直すべきだ。     
高度化した社会では遊びもスピードを求めるのも仕方がないが一工夫すれば化石燃料の使用を大幅に下げることが可能。
帆船は人類の歴史で大きな役目を果たしたが欠点として風に左右され、高いマストの不便、傾いて航行は大きな課題。 
昨年末から10年前に検討したトリマランモーターセーラーを再検討中。                      
・トリマラン船型で抵抗低減とバラストキールを不要とする。  
・水中翼を併用して抵抗の低減で小馬力の船外機で高速力を実現。
・折りたたみセール採用で橋桁の高さ制限から解放。      
が狙いだが旧来のセーリングを好むヨットマンからは色々な意見がありそう。 
私は不確実な世の中でこそ中途半端な中庸精神は重要と考えている。     
以前なら数ヶ月で検討できる内容だが余生を楽しむテーマとして検討中である。