コンタクトをインターネットで安心して買うには?
コンタクトレンズはなぜ眼科で見てもらわなければいけないの?
自分で買ったらいいじゃない。つけるなんて簡単!と思っている方。ご注意くださいね。
コンタクトを選ぶにはまず以下のことを知る必要があります。
自分の視力や角膜の状態、角膜の大きさ、涙がでるか?(ドライアイではないか?)
実際コンタクトを装着したときのフィッティング検査(洋服の試着のようなもの)。
1.屈折検査と視力検査
メガネやコンタクトをつけない状態で現在の視力の状況を計測します。
度数になります。
2.スリット検査・前眼部検査
角膜の他、eyeballの前半分の虹彩や水晶体を検査します。
角膜に傷がないか、感染症がないかなど調べます。
3.角膜曲率半径
角膜の形状を見てひずみぐあいを調べます。
そのほかに涙液検査、フィッティング検査、乱視や眼球の大きさを見て
実際に使うコンタクトレンズを選びます。
病院の外でコンタクトを購入するなら、コンタクト処方箋を発行してもらって下さい。
眼科で安心して購入できたから安心してはいけません。
目とコンタクトレンズとうまく付き合うためには、ケアを大事に行ってくださいね。
コンタクトを清潔に保たない、指定された時間以内に捨てない状態で使うと
付け心地が悪いだけでなく、細菌やばい菌による感染症や角膜へ傷をつけてしまうこともあります。
細菌による流行性角膜炎や傷による角膜上皮障害、円錐角膜、角膜びらん、角膜潰瘍、アカウントアメーバ−症など
目は非常にデリケートな部分のため、病気にかかりやすいのもあります。
最寄の眼科、行きつけの眼科の先生を見つけ、相談することです。
以上の注意点を守って使えば、目の見える快適な生活ができます♪
さあコンタクトレンズを作りに行きましょう!