宗教法人  母智丘神社ご由緒


鎮座地  町田市原町田五丁目十二番十一号 


大正八年三月日向国北諸県郡庄内町地内(現宮崎県都城市)石峰山山頂に鎮座せる母智丘大神の御神徳を感得せし黒木昇、黒木ハナの両人御分霊を勧請し自宅に奉斎せしが家屋鳴動し畏懼(いく)の念に堪えず社殿を創建し奉鎮座した。
社殿の老朽化により昭和六十年十月社殿の造営が行われ夜陰遷座祭を、同年十一月九日奉祝祭を執行した。
社殿は総檜、銅葺屋根で伊勢外宮に準えた、唯一神明造の建物で、ご本殿と拝殿は幄舎と称する建物で継いであります。
周囲は瑞垣と称し、透かし塀を以って囲っております。


 
 
 
 


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