年越の祓 (平成24年12月30日) |
12月晦日新たな年を迎えるために心身を清め穢れを祓う年越の祓(大祓い)神事が執り行われました。 大祓いは、日々の生活の中で知らず知らずのうちに犯した自らの過ちや罪、または不意の病気や怪我など心身の穢れを祓い清め、常に清らかな気持ちで心豊かに毎日の生活を明るく元気に幸せに過ごせるよう神様にお祈りする神事です。 |
大祓い神事は境内に設けられた神前の前にて執り行われます。 参加者は、手水舎で清め茅の輪を左、右、左の順に廻り拝殿に参拝した後、持ち寄った人形(ひとがた)を祭壇に納めます。 |
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大祓い神事が始まりました。 | |
大祓詞(おおはらへのことば) | |
宮司祓詞を奏上の後、「大祓詞:高天原に神留り座す 皇親神漏岐 ・・・・ たかまのはらにかむづまります すめらがむつかむろぎ ・・・・」を宮司と共に皆で奉読します。 | |
切麻(きりぬさ:半紙を四角に小さく切ったもの)を左・右・左へと撒き身を清めて大祓式は終了となりました。 | |
大祓いに参加する皆さんは式開始前社務所で、恒例になっている母智丘神社特製煮込み肉うどんの振るまいを戴き、食後はいろいろな話題で盛り上がる楽しい交流のひと時です。 | |
「 年越の祓」神事が終了、新年を迎える準備も整った拝殿。 |