徳島県那賀郡那賀町木頭(旧木頭村)は、剣山山系の南側に属し、
標高1000m級の多くの山々が村を取り囲んでいます。
特に,
ここ高の瀬峡は、那賀川最上流部のV字型渓谷一面に紅葉が彩られる。
秋の急激な冷え込みで一気に色づく紅葉の美しさは、広く賞賛され、
見る人の心を強く打ちます。
また石灰岩が多く見られ、そこには希少な石灰岩植物も多く生息しています。
ここから望める対岸の岸壁を「日照磯(ひでりいそ)」と地元では呼んでいます。
高の瀬峡には、平家の落人が住みついたと伝えられる「平(たいら)」
という地区があります。
日照磯は、雨が降る前には黒くなり、晴天が続くときには白くなるそうです。
1985年(昭和60年)に日本一長い特定森林地域開発林道:
剣山スーパー林道(木頭村〜上勝町)全長87・7kmが開通、
以来、西日本第2の高峰:剣山(1955m)に加え、近くに所在する
もみじ川温泉、隣接する高知県・別府(べふ)温泉に立ち寄る等県民の
憩いの場の一つになっています。
高の瀬峡:地図
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