今日のテーマ
キーボードの利用（その2）
正しいタイピング

（フク先生）
こんにちは。黒猫のフクです。
今回のテーマは、正しいタイピングと同時に複数のキーを押すコツです。視覚に障害を持っている方のパソコン操作では正確性とスピードが求められます。そのため正しいタイピングを習得する必要があります。習得には時間がかかりますが頑張って練習しましょう。

（アシスタント）
正しいタイピング

文字入力グループの中でキーの表面に突起があるキーが二つあります。左側がFキー、右側がJキーとなります。まず、Fキーに左手人差し指を、次にJキーに右手人差し指を置きます。このように両手を置いた位置を、タイピングの基本姿勢ホームポジションとなります。

Fキーの左側には、Dキー、Sキー、Aキーの計三つのキーがあります。Fキーに人差し指を置いていますので、位置的にはDキーには中指、Sキーは薬指、Aキーは小指で押すことになります。Aキーを小指で押す場合も、人差し指はFキーに触れたままにしておくのがコツです。Fキーの右横には、Gキーがあります。これも左手人差し指が担当します。押したのち人差し指は、Fキーに戻します。

Jキーの場合も同様に行います。Jキーに右手人差し指が触れていますので、右隣のKキーは中指が、Lキーは薬指が、セミコロンキーは小指が担当します。さらにセミコロンの右側にはコロンキー、そして閉じカッコキーがありますが、その二つも右手小指が担当します。またJキーの左隣Hキーは右手人差し指が担当します。

次は異なる行にあるキーの押し方です。実は、キーボードにあるキーは正しく格子状に並んでいません。Fキーがある一つ上の行は、キー半分ほど左にずれています。逆に一つ下の行は、キー半分ほど右にずれています。よって上の行で左手人差し指で押すキーは、Rキー、そしてTキーとなります。Rキーは、Fキーに対して左斜め上となります。

その上の行も同様に考えます。左手人差し指で押すキーは、４キー、５キーとなります。４キーは、Fキーに対して左斜め上となります。

逆に下の行で左手人差し指で押すキーは、Vキー、そしてBキーとなります。Vキーは右斜め下となります。

右手も同様です。よって右手人差し指で押すキーは上から、６キー、７キー、その下がYキー、Uキー、１番下の行が、Nキー、Mキーとなります。

これらのキーを押した後は、人差し指は必ずホームポジションに戻すことに心がけてください。

体験してみましょう
（略）

（フク先生）
なかなか大変かもしれませんが、このタイピング方法を繰り返し練習しましょう。弱視の方も目でキーボードを見ず、指の感覚で位置を覚えるようにしてください。

（アシスタント）
同時に押すコツ

（フク先生）
ショートカットキーは、同時に複数のキーを押す必要があります。しかし、パソコン初心者には複数のキーを同時に押すことに慣れていません。そこでちょっとしたコツです。

（アシスタント）
ショートカットキーの押し方

同時に複数のキーを1度に押す必要はありません。一つずつ押していき、押したキーから指を離さなければ同時に押したことになります。例えば、Ctrl+Windows+Enterですが、まず左手中指でCtrlキーを押します。次に押した指は離さず、左手人差し指でWindowsキーを押します。最後に押した指は離さず、右手でEnterキーを押します。Enterキーを押した段階で三つのキーを同時に押したことになります。

（フク先生）
このようにして正確にショートカットキーを入力するようにしてください。ただし、Tabキーは最後に押すようにしてください。Tabキーは押している間、連続で複数回押したことになるためです。Alt+Tabのようなショートカットキーを使う場合は、まずAltキー、次にTabキーの順に押しましょう。

今回は正しいタイピングと同時に押すコツについて説明しました。
では今回のテーマはこれで終了です。
またお会いしましょう。