今日のテーマ
キーボードの利用（その1）
キーの位置

（フク先生）
こんにちは、黒猫のフクです。
今回のテーマは、キーボード配列と重要なキーの位置についてです。視覚に障害をもったパソコン操作では、正確性とスピードが求められます。その為には、正しくキーを抑える必要があります。どのキーが何処にあるかを理解しましょう。

（アシスタント）
キーボード配列
キーボード配列の種類としては、大きく分けて、日本語配列と英語配列があります。英語配列101キーボードに、半角全角、無変換、変換、ひらがなカタカナ、濁点アットキーの5つを追加したのが日本語配列106キーボードです。さらに、Windows２個、アプリケーションの計3個を追加したのが、109キーボードで、日本で販売されているキーボードの多くが、この109キーボードです。
キーボード配列の区別の目安として、変換キーがあれば日本語106キーボード、さらにWindowsキーがあれば109キーボードとなります。これらが無い場合は、英語配列キーボードとなります。

このシリーズで説明するキーボードは、日本語配列の109キーボードです。

（フク先生）
キーボード配列ですが、ノートパソコンでは少し注意が必要です。109キーを基本としていますが、ノートパソコンという、限定された範囲に格納されるため、キーの位置を変更したり、Fnという特殊キーを追加して、キーの兼用を行い、キーの数を省略させています。よって、会社と家では、キーボード配列が異なるケースが発生します。また、ノートパソコンのキー自体も薄く作られていますので、判りにくい面もあります。これらは入力速度の低下に結びつきます。仕事場でデスクトップ、家ではノートパソコンを利用されている方は、ノートパソコンに、外付けの109キーボードを接続して使うようにして下さい。状況によっては1つのキーボードを持ち運び、兼用利用しても良いかもしれません。安定した作業環境を作るよう心掛けて下さい。

（アシスタント）
キーのグループ配置
109キーボードの場合、キーは5つのグループで配置されています。
まず、文字入力グループです。これは、キーボードの左端から3分の2ほど占めており、文字を入力するキーが並んでいます。
文字入力グループの右側で、キーボード下側で配置されているのが、矢印
キーグループです。下に3つのキー、上に1つのキーからなる山の形で配置せれていますので判りやすいと思います。
この矢印キーグループから上の方に間隔をおいて6つのキーが配置されています。これがナビゲーションキーグループです。ページ移動や先頭、末尾移動などのボタンが配置されています。
矢印キー、およびナビゲーションキーの右側は、キーボードにおいては右端にあるのが、テンキーのグループです。数字や電算記号を入力する電卓みたいなものです。
キーボードの一番上、一列に並んでいるのが、ファンクションキーグループです。文字入力グループとは溝で区切られています。ファンクションキーとは、機能割り当てキーで、特定の機能が割り当てられています。ファンクションキーは全部で12個あり、4つずつの3グループに細分されています。
尚、ファンクションキーグループの右側に、3つほどキーがありますが、あまり使いません。
ファンクションキーグループの左側に、溝を隔てて1つキーがあります。キーボードの左上隅の位置となります。このキーがEscキーです。

（フク先生）
このように各グループ間は、間隔を持って配置されています。しかし、ノートパソコンの場合、このグループ間隔があまりなく、また、一部キーの位置変更から、グループ自体、明瞭でない場合があります。ただ、大まかには同じですので、キーを確認して違いを把握するようにして下さい。そのため、すべてにキーに対して、ここに何があるか確認する必要があります。スクリンリーダーには、押したキーがどのキーか確認できる機能があります。この機能を使って確認していきましょう。

（アシスタント）
キーの確認機能
PCトーカーにおけるキーの確認機能は、キーボードガイドという機能を利用します。マイサポート内にあるキーボードガイドを実行します。実行すると専用画面が表示されます。終了は、Windowsキーを数回連打するか、Alt+F4で専用画面を閉じる事で行います。
ナレーターは入力の学習、NVDAは入力ヘルプという機能を使います。ともに、起動はショートカットキー、無変換＋1で行います。PCトーカーと異なり、起動しても専用画面は表示されません。終了はともに再度、無変換＋1を押します。機能実行中は押したキーを読み上げます。読み上げるだけで、実際に入力するわけではありません。よって、パソコン操作は出来ない状態となります。

実際の音声を聞いてみましょう。　
（略）

（フク先生）
ナレーターとNVDAでは、複数のキーを同時に押して、それがナレーター、もしくはNVDAのコマンドのショートカットキーだった場合、その処理内容も説明します。では、このキーの確認キーを利用しながら、各キーの位置を覚えていきましょう。

（アシスタント）
覚えてほしいキー
それでは覚えてほしいキーを順に説明します。位置は109外付けキーボードを、基準に説明します。
キーボード左上隅にあるキーが、Escキーです。現在の作業を取り消します。
1つ下にあるキーが半角、全角キーです。半角が半角英数字に、全角がそれ以外に切り替わります。それ以外とは、IME入力モードの半角英数字以外で指定したモードです。
さらに1つ下にあるキーが、Tabキーです。項目の移動や入力時の、字下げなどに利用します。
1つ飛ばした下にあるキーが、Shiftキーです。Shiftキーは2ヶ所あり、今回のキーは左側にあるキーです。右側にあるShiftキーは入力グループの右端にあります。他のキーと一緒に使います。
その下にあるキーが、Ctrlキーです。キーボードの左下隅になります。このCtrlキーも2カ所あり、もう1つは入力グループの右下隅にあります。他のキーと一緒に使います。
これより右に行きます。
1つ右にあるが、Windowsキーです。スタートメニューを使いたいときなどに利用します。これも2ヶ所あります。しかしキーボードによっては、1つしかない場合もあります。
1つ右にあるのが、Altキーです。他にキーと組み合わせたり、メニューに移動させる場合に利用します。これの2ヶ所あります。
1つ右にあるのが、無変換キーです。ひらがなやカタカナなどIMEの入力モードを変換するキーです。また、NVDAやナレーターの場合、特殊制御キーとして追加設定されています。
1つ右にあるのが、スペースキーです。キーの中で一番横長のキーです。文字入力で空白を入力するとき利用します。漢字変化するときも利用する人が多いですが、この右横の変換キーを使うようにしてください。
その右横にあるのが、変換キーです。漢字変換するときなどに利用します。
1つ右にあるのが、カタカナ、ひらがなキーです。ひらがなモードに変換します。
カタカナ、ひらがなキーの右に、右Altキー、右Windowsキーに続き、さらに右にあるのが、アプリケーションキー、もしくはメニューキーです。コンテキストメニューを表示させるときに利用します。
アプリケーションキーの右に行くと、右コントロールキーで文字入力グループの右下隅になります。
そこから上にいったのが、右Shiftキー、さらに上にいったのがEnterキーとなります。文字の確定や処理の実行などを行います。Enterキーは、キーボードの中では一番大きなキーです。
1つ上にあるのが、Backspaceキーです。文字入力グループの右上隅になります。カーソルの左側にある一文字を削除します。
バックスペースキーの右側にあるナビゲーショングループキーの6つのキーの内、左下隅にあるのが、Deleteキーです。Backspaceキーからは、右下斜めに位置します。カーソルの右側にある一文字を削除します。
文字入力グループ内の中央あたりで表面に突起がついたキーが2個あります。左側のキーがFキー、右側のキーがJキーとなります。タイピングの基準となるキーですので必ず探し出して下さい。

体験してみましょう。
（略）

（フク先生）
今回は、キーボードの配列、キーの位置について学習しました。覚えてほしキーとして、今回説明した物以外では矢印キーやテンキーの各キーなども理解しておきましょう。
では、今回のテーマはこれで終了です。また、お会いしましょう。
