Ra300にPCIスロットを増設 Copyright(C) 2006 まりも |
絶対的に足らないPCIスロット - 2006/02/25(Sat) 09:00 GIF_file_173 |
NXライザー基板とフレーム - 2006/02/25(Sat) 09:40 JPEG_file_175 |
PC-NXのMA二桁時期の機種用のライザーを使います。このライザー基板には3本のスロットがあります。フレームつきなので、ボード固定のために工作をする必要がないのが利点です。このフレームはPC-9821 MATE-R, MATE-X/Wの筐体にフィットしていますが、本体にかぶる部位があるので、そこは切り取ります。 |
ライザーにボードを載せた状態 - 2006/02/25(Sat) 09:45 JPEG_file_176 |
フレームを本体スロットに取り付... - 2006/02/25(Sat) 09:49 JPEG_file_177 |
最下段スロットを使う場合 - 2006/02/25(Sat) 09:55 JPEG_file_178 |
最下段スロットを使う場合はこんな感じで固定されます。ブラケットの切れ込みがうまくフレームにかみ合うので、前後に力を掛けても大丈夫です。しかし左右に力を掛けれは、ボードが脱落することもあるので、太いケーブルを挿さなければならないようなボードは無理があります。 |
G8YKK改造裏面 - 2006/02/25(Sat) 10:31 JPEG_file_179 |
「抜かないでください」ボードを移設するために、G8YKKマザーボードに改造をおこないます。この写真は裏面の様子です。横取りするピンは次の通り。A09,B10,A11,A14,B14,A19(以上は固有配線) |
ライザー側の改造 - 2006/02/25(Sat) 10:44 JPEG_file_180 |
「抜かないでボード」のブラケット加工 - 2006/02/25(Sat) 10:49 JPEG_file_181 |
「抜かないで下さいボード」は、専用スロット以外にはうまく刺さらないようになっています。これはブラケットの下部が幅広いうえに位置がズレているためです。そこでヤスリで削って、一般のPCIスロットに装着できる形状にします。実はこれが一番面倒な加工作業かもしれません。 |
ライザ組み込み完成図(一例) - 2006/02/25(Sat) 10:55 JPEG_file_182 |
このライザーを使った場合、上にCバス2段分の空間がありますので、さらにCHANPON-ZERO2を載せたり、なんていうこともできますし、もちろん上段にCバスを入れることもできます(中段は少々苦しいかも)。この例ではライザーの下段を使用せず、ライザーの中段はブラケットなしのものを入れたので、X-PCM音源ボードも装着できています。 |
PCIクロックラインの追加 - 2006/02/25(Sat) 11:08 JPEG_file_183 |