
ROSSET MEYER GEIGER
作為があり過ぎ!
"TRIALOGUE"
JOSQUIN ROSSET(p), GABRIEL MEYER(b), JAN GEIGER(ds)
2012年7月 スタジオ録音 (UNIT RECORDS : UTR 4405)
結論から先に言うと、このCDを買ったのは失敗だった。1回聴いて嫌になった。全然楽しくないし、躍動感も興奮も湧いてこない。むしろ、シラーっとした気分になってしまう。
下記のサイトに行くと「JAZZ批評」金賞の「金」の文字が飾ってあるが、これは、このアルバムでもらったのではなくて、その前のアルバムで受賞したものらしい。さらに、当アルバムがこのUnit
Recordsの2011年ベストセラー・アルバムであるような表現がされているのはいかがなものか?、このアルバムのライナー・ノーツには録音が2012年7月とあるが、それと矛盾する話だ。
こういう「まやかし」を付けてはいけないし、「まやかしと」誤解されるような表現をしてはいけない。だから、こういうCDを買ってはいけない。ほかに買うべきCDが五万とあるのだから!
そういうわけで、各曲ごとのコメントを付ける気にさえならないのだ。しかし、それでは大枚2千数百円を払った意味もないので少しだけコメントしてみる。
�@"MANNSGOGGEL'S RIDE" 仰々しいイントロで始まる。凝りに凝ったテーマだ。一筋縄では弾かないぞという感じ。
�A"WANN UND WO" 似たような曲想。
�B"TRON"
�C"SAHARA"
�D"FILMRISS"
�E"SCALES" テーマと言い、アドリブと言い、これがシンプルで一番。奇を衒わずにシンプルに演奏すればいいのにね。
�F"BALLADE NR. 137869A"
�G"MIT ALLEM" つまらない曲だ。おちょくってるのか?
�H"THEY WILL NEVER GET IT" 同じく。
�I"NOT THIS TIME"
�J"DIN DIRIN DIN DIN"
�K"REFLECTION"
このUnit Recordsというレコード会社はスイスにある会社らしい。以前にもスイスで活躍しているROMAN TULEI TRIOのアルバムをリリースしている。
3者の名前を冠にしたグループだから、鼎立を目指したグループなのだろう。全体通して言えるのはテーマ、アレンジとも凝り過ぎ。作為があり過ぎ!なのだ。もっと、シンプルにやるべきではないか?これがこのグループの持ち味だと言ってしまえば、もう、返す言葉がない。 (2013.03.14)
試聴サイト : http://www.rossetmeyergeiger.com/trialogue.html
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