La flûte enchantée M.41 Shéhérazade |
魔法の笛 シェヘラザード |
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木陰は心地よく 私のご主人さまは眠っている 尖ったシルクの帽子をかぶり そしてその長い黄色の鼻を白いひげから突き出して でも私は 私はまだ目を覚ましたまま 耳をすましている 外で フルートの歌声が流れているのを 代わる代わる 悲しみや喜びが 節は交互に嘆きと戯れとを響かせる あれは私の愛する人が奏でているの 私が窓辺に寄ると 私には思えるの 音がひとつひとつ飛んでくるのが フルートから私の頬へと まるで不思議なくちづけのように (詞は大意です) |
( 2018.04.14 藤井宏行 )