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	Saarella palaa		 	Op.18-4			  6 laulua  | 									
	島では燃えている						  6つの歌  | 
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Tuli saarella palavi. Kenpä tuolla tulta poltti? Sulho tuolla tulta poltti. Mitä sulho raatelevi? Korjoansa kirjottavi. Mitä tuolla korjasella? Neittä tuolla korjasella. Mitä neito raatelevi? Kultakangasta kutoo, hopeaista helkyttää.  | 																
    																
																
火が島で燃える 誰があそこで火を燃やしてるの? 花婿があそこで火を燃やしてるのさ 何を花婿はやってるの? 自分の橇を飾ってるんだ 何をするの あの橇で? 花嫁を乗せるのさ あの橇に あの花嫁はあそこで何をしてるの? 金の布を織ってるのさ 銀の糸をきらめかせて  | 
第4曲は再びカレワラと兄弟関係にある抒情詩集カンテレタルから。この歌は「二人とも仕事がある」というタイトルで呼ばれることもあります。花婿と花嫁の幸せな婚礼の準備でしょうか。歌われるメロディもどこか温かみにあふれる素敵なものです。
( 2015.05.15 藤井宏行 )