TOPページへ  更新情報へ  作曲者一覧へ


An einen Freund    
  Japanischer Frühling
ひとりの友に (凡河内躬恒)  
     日本の春

詩: ベートゲ (Hans Bethge,1876-1946) ドイツ
    Japanischer Frühling 49 An einen Freund (MITSUNE (859-907)) 原詩: Ooshikouchi no Mitsune 凡河内躬恒

曲: イルゲンス=イェンセン (Ludvig Irgens-Jensen,1894-1969) ノルウェー   歌詞言語: ドイツ語




Du kommst nur,um die Blumen blühn zu sehen Bei meinem Hause.
Sind sie erst verwelkt,
So weiss ich wohl,dass ich mich Tag für Tag
Umsonst nach deinem Kommen sehnen werde.


  「わがやどの 花見がてらに 来る人は ちりなむのちぞ 恋ひしかるべき」

      あなたは花を愛でようと私の家を訪ねてくるが
      ひとたび、花が散ってしまうと
      私は日に日に感じる
      あなたが来ることをむなしく待っている自分を


曲集を纏めたページに全体のコメントを記載しています。
   Japanischer Frühling 日本の春

( 2004.03.24 藤井宏行 )


TOPページへ  更新情報へ  作曲者一覧へ