街のピエロ |
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浮いたようでも ジンタはつらい 破れ太鼓に クラリオネット 風に吹かれて 貫間に行けば 赤い夕陽が 目に染みる 酒場 夜の街 ちらちら灯り 寂しかりゃこそ お酒も飲むが 酔うてみたとて どうなるものか 明日を定めぬ 渡り鳥 軒の燕は 古巣が恋し おいら帰れぬ 故郷が恋し これも定めと 悲しくきめて ピエロ帽子の 陰で泣く |
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このコンビ、意外とスウィングしたジャズソングも書いているのですが、この曲は伝統的な演歌のスタイルです。
( 2021.04.21 藤井宏行 )