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Lastentaru Takkavalkealla   Op.82-3  
 
囲炉裏端の物語  
    

詩: アスプルンド (Karl Asplund,-) フィンランド?
      

曲: メリカント (Oskar Merikanto,1868-1924) フィンランド   歌詞言語: フィンランド語


Ja prinssi neitoa lempi
Hän pyydellen lempi
Mutta prinsessa leikiten empi
Ja vastasi: “Kerran tai”

Kun kukkaset maasta taas nousi
Tuo prinssikin takaisin sai
Ja prinsessa niin kuin ennen
Taas vastasi: “Kerrahan tai”

Ja prinsessa vieläkin vartoi
Mutta prinssi,hän saapunut ei
Pois verkkahaan aika vierii
Ja kutrien kullan vei

Näin yksin he kuolohon asti
Eli kumpikin linnassaan
Ja sen jälkeen vaiheista heidän
Ei tiedetä rahtuakaan

Tuo prinsessa oot sinä
Ja näin taru loppuikin
On kello jo ykstoista lyönyt
Ja hiipuu mun hilloskin

そしてその王子さまは少女を愛しました
彼は求めたのです 愛してくださいと
けれど王女さまはじらそうとして
そして答えたのです:そのうちにね

花たちが再び大地に咲いたとき
王子さまはまたやって来ました
そして王女さまは前と同じように
また答えたのです:そのうちにね

それから王女さまはずっと待っていました
けれど王子さまは もう来ることはありませんでした
時はゆっくりと過ぎて行きました
そしてすっかり抜け落ちたのです ブロンドも

二人は死ぬまで一人ぼっちでした
それぞれのお城の中に住んでいたのです
それから二人がどうなったのかは
誰も知ることはありませんでした

その王女さまはあなたなのです
そして物語はおしまいです
時計が真夜中を告げています
そして私も眠りましょう

( 2019.03.03 藤井宏行 )


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