うすらあかりに |
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薄らあかりにあかあかと 踊るその子はただひとり 薄らあかりに涙して 消ゆるその子もただひとり 薄らあかりに、おもひでに 踊るそのひと、そのひとり |
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作詞者不詳 あるいは他の詩人でクレジットされていることもありますが、白秋の詩集「思ひ出」に詩がありましたので恐らく(というよりほぼ間違いなく)白秋の詩です。
( 2019.02.01 藤井宏行 )