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Ballade des äußeren Lebens    
 
外の世界からのバラード  
    

詩: ホーフマンスタール (Hugo Laurenz August Hofmann von Hofmannsthal,1874-1929) オーストリア
      

曲: フォルトナー (Wolfgang Fortner,1907-1987) ドイツ   歌詞言語: ドイツ語


Und Kinder wachsen auf mit tiefen Augen,
Die von nichts wissen,wachsen auf und sterben,
Und alle Menschen gehen ihre Wege.

Und süße Früchte werden aus den herben
Und fallen nachts wie tote Vögel nieder
Und liegen wenig Tage und verderben.

Und immer weht der Wind,und immer wieder
Vernehmen wir und reden viele Worte
Und spüren Lust und Müdigkeit der Glieder.

Und Straßen laufen durch das Gras,und Orte
Sind da und dort,voll Fackeln,Bäumen,Teichen,
Und drohende,und totenhaft verdorrte ...

Wozu sind diese aufgebaut? und gleichen
Einander nie? und sind unzählig viele?
Was wechselt Lachen,Weinen und Erbleichen?

Was frommt das alles uns und diese Spiele,
Die wir doch groß und ewig einsam sind
Und wandernd nimmer suchen irgend Ziele?

Was frommt's,dergleichen viel gesehen haben?
Und dennoch sagt der viel,der “Abend” sagt,
Ein Wort,daraus Tiefsinn und Trauer rinnt

Wie schwerer Honig aus den hohlen Waben.

そして子供たちは育って行く 深い目をして
何も知らず 成長して死ぬのだ
そしてすべての人間は自分の道を歩む

そして甘い果実は生まれるのだ 過酷な実から
そして夜に落ちる 死んだ鳥のように
そして数日の間横たわり 台無しになるのだ

そして常に風が吹く いつもずっと
われらは聞く たくさんの言葉が話されるのを
そして感じ取るのだ 喜びと疲れを 四肢の

そして草原を走る道や 土地
あちらこちらに トーチや木々 池でいっぱいの
それから怖れを抱かせ そして枯れて消え去った…

これらは何のために建てられたのか?そして同じように
お互いに似ないのか?数限りなくあるのか?
どうして変わるのだ 笑い 泣き 青ざめることが?

何の意味があるのだ 私たちに そしてこれらのゲームは
われらは巨大だが ずっと孤独なのだ
そしてさまよっている 決してゴールに着くことなく?

何の意味があるのだ そんなものをたくさん見ることが
それでも「夕暮れ」と多くを語ることは
その言葉から深い思いと悲しみがあふれ出してくるのだ

まるで濃い蜜が蜂の巣からにじみ出てくるように

( 2019.01.21 藤井宏行 )


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