山道の入り口はこんな感じ
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塩谷駅から車で5分。 入り口から歩いて1時間半のコースと聞いていたので、ちょっぴりピクニック気分で来てしまった私たち。 この頃は森のような穏やかな山道の景色を見る余裕もあったんだよなぁ(笑)
この山は振り返ったトドのように見えるとか、スフィンクスみたいだ、と言われているとのことで、思わずスフィンクスの先にあるピラミッドはないんですか?と聞く私(笑) ↑ちなみにありました(笑)
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九十九折が終わってやっと振り返った海
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急斜面につぐ急斜面で、とても写真撮る余裕なし(涙)
案内してくださったKさんが、 『振り返ると辛くなるからひたすら前見て進め〜、振り返らずに進んでいくと、いいもの見れるからな〜』 と、私たちを励ましてくれて、振り返るというより首を上に上げる余裕さえなく、足を上げるだけで一杯一杯の私(涙) 後に海が見えているのはなんとなくわかっていたのですが、やっと急斜面一旦登りきり、なだらかになった地点で振り返って見えた海は、美しさ、ひとしおでした(嬉涙)
なんとなく人生を感じながら自己と向きう旅になっていく模様(笑)
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急斜面終わったあとしばらく続くなだらかな道
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ここはほんのり斜面になっている場所で、スフィンクスの背中にあたります。
頂上を背に、今自分が登ってきた道を撮影したのですが、男性がこれから降りていく先の緑が切れている場所は、急斜面がはじまる地点でもあります(涙) ああ、よく登ったね、登ったね(涙) 心臓破れるかと思ったよね〜←体力ないので〜
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頂上に続く最後の小山
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この小山を登りきると頂上が見えます。 ていうか、あれが頂上じゃないの?ないのぉぉぉぉ(号泣)
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頂上に続く最後の小山
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最後の小山上っているところ〜
ふと振り返ると美しい景色が〜 なんとなくマチュピチュとか思い出したり(行ったことはないが)、 ♪君を乗せて〜(ラピュタの主題歌)を歌いたくなる気分(笑)
もう一枚は、そこから上を見た写真〜 ここを上りきれば、あの上まで行けば頂上が見える(もう息相当切れています涙) ま、待って、まゆみさん(涙)
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やっと頂上見えました(涙)
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この岩山が頂上です。 ちなみに右はじがたぶん、スフィンクスの耳あたりでしょうか? ていうか、岩山なんですけどぉ、これ、ほんとに素人が登る場所なんですか?(大涙) (ほんのり岩山の上、コンドルじゃなかったトンビいっぱい飛んでいるし…)
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最後の山場、ですな
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上に見えている岩がてっぺんです!
なにやら上からアヤシイ光降りてますなぁ。 そして岩の真ん中あたり、得体のしれない生き物みたいな丸い顔っぽいの出ていますなあ(笑)
ていうか、岩につかまらないと登れないんですけど(涙)
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突然前世かぶった岩の山道
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あとひとふんばり〜と、すっかりおいてけぼりくらいながら必死で登っているとですね、唐突に、前世というか、夢でよく見ていた岩山がかぶりました。
ああ、ここだ、ここだあああ!と叫びそうになったとき、さらにどびっくりするもの見つけました。
というのも、本道から外れてちょっと横に入った場所に大きな岩があり、その下が洞穴というか人が隠れられる場所になっていたんです(夢では) その道が、今まさに目の前にあったんです(もう呆然) このあと先頭は既に頂上についているのに、私思わずひとりで横道へ走って行っちゃいました(汗)
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その洞窟というかくぼみに置かれた石碑
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道どこまでも走っていくと、突き当たりまして、そこに私が隠れた岩とそのくぼみありました。 なんで夢で見た場所がここに実際あるんだよぉぉぉ(こえ〜) と思ってじっと見ると、そのくぼみになにやら石碑が。 よく読むと、不動明王様とかかれているではありませんか! ↑我が家の実家(ちなみにもと家老のおうち)の守り神です(汗)
うげ、うげ(T▽T)
しかも写真の右上、デジカメの加減かなんかわかんないけど、虹色に近い光だーって降りているし(涙) なんだかほんと、うげ、うげ(T▽T) ↑わけわからなくなるとすぐ泣く(笑)
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頂上から見た景色と頂上を形作る岩たち
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頂上から、地鎮山(ストーンサークル)やシリパ岬(ストーンサークルの石を切り出した場所)など、いわゆる小樽余市の一大縄文文明地帯(ちなみに富士山を通る世界レイラインの真上)を望む。 すんばらしい景色〜!
気持ちよくてずっとそこに座って何時間も過ごしていたかった〜 満月にあの岩の上座って瞑想したらかなり遠くまで飛ぶだろうなぁ(遠い目)
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はるかかなたに、蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山が!
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この塩谷丸山を上った日は富士山の日で、お正月に私は、今年の手帳のこの日に、富士山登山と書いておいた(笑) 本物の富士山ではなかったけど、不思議な山の上から、天気のいい日じゃないとなかなか見れないという蝦夷富士を眺める、というのは、かなりオツでしたな〜(笑)
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