■1月の放送

1/31(土)BS−i19:30−20:00小笠原ヒトビト絵日記島に恋した3泊6日
日本で一番赤道に近い東京都小笠原。竹芝桟橋から父島まで約1,000km、25時間半の船旅。到着1日目はドルフィンスイム、一年中出会えるハンドウイルカやハシナガイルカ。養蜂業の瀬堀ロッキさん、1830年に初めて島の定住者となった23人の1人、セーボレー氏のご子孫。戦争の影響で、戦前から住んでいた旧島民、返還後に移住してきた新島民。2日目は森歩き、陸続きになった事がなく島固有の動植物が多く、小笠原ビロウ、ムニンシュスランなど。3日目は無人島の南島へ、島全体が国の天然記念物、ヒロベソカタマイマイの半化石、5〜8月はアオウミガメの産卵、カツオドリなどの繁殖地、世界遺産登録を目指しているところ。帰る日は港に盛大なお見送り、ボートが何隻も後を追って船上からダイブ。
1/31(土)テレビ朝日19:00−20:54開局50周年記念50時間テレビ・たけしのTVタックル発見!!ニッポンの頭痛たけし&所のニッポン探訪in沖縄・・環境問題を考える、他
ビートたけしさん、所ジョージさんが沖縄ロケ。守礼門からスタート、羽田空港の倍の敷地を持つ嘉手納基地、ゲート通りへ、商店の客は90%が兵隊。昨年10月にセスナ機が墜落した名護市のさとうきび畑は約40万円の被害で折衝中。嘉手納町町長へのインタビュー、町の約83%が米軍基地でゲートはないため騒音だけで経済効果はなし、地主は県外へ。美ら海水族館の大水槽、干潟の埋め立て現場、ぬちまーす観光製塩ファクトリー「ぬちうなー」。基地問題についてスタジオ激論。
1/31(土)BS日テレ13:00−13:54大海球紀行2〜生命の海流(再)世界遺産・原始の島・ココ島
1/31(土)NHKハイビジョン12:00−12:45アインシュタインの眼多摩川河口の不思議ワールド
山梨を源流に東京や神奈川の都会を流れる多摩川にも豊かな生態系。河口から10kmまでが河口域、アナゴト(アナゴ筒)に水中カメラを仕掛けると自ら隠れ家として入ってくるマアナゴ。干満差1.5mで潮が満ちると、比重から海水が淡水の下を流れ込み、川底の泥が舞い上がり、川の栄養分と海のプランクトンが混ざり小魚を集め、大型魚も集結。干潟はイシガレイ、マハゼ、スズキなどの稚魚が育つ貴重な場、アナジャコは2mの深さまでY字に巣穴を掘ってヒレ状の足で水流を起こして酸素を循環し、生態系を支える大事な役目。アシハラガニやコメツキガニなどは砂の中の有機物を濾し取って食べ、アサリなどの貝類は窒素やリンを吸収したプランクトンを食べて水質を浄化、渡り鳥や人がカニや貝を食べる事で河口から窒素やリンを除去。
1/30(金)NHK衛星第218:45−18:55はろ〜!あにまる(再)太平洋・コククジラ
1/30(金)NHKハイビジョン11:50−12:00はろ〜!あにまる太平洋・コククジラ
白いまだら模様の体で体長15m、体重35tの巨体で浅瀬で食事をする、クジラ目コククジラ科のコククジラ。夏は北の海で暮らし、冬でも水温18℃と温かいメキシコ沿岸の岸から2km程の浅瀬へ1万kmも移動、6頭程の群れで行動し、海底の砂を口に含み、浅瀬に豊富な小さなエビやカニをヒゲで濾し取って捕食。天敵も少なく子育てにも最適、赤ちゃんも食事の仕方を勉強。子供が北の海に耐えられるようになる4月半ば、北へ目指して出発。
1/29(木)NHK衛星第218:45−18:55はろ〜!あにまる(再)太平洋・ジュゴン
1/29(木)NHKハイビジョン11:50−12:00はろ〜!あにまる太平洋・ジュゴン
海に進出した草食動物、カイギュウ目ジュゴン科のジュゴン(海牛)。体長2m、体重250kg、人魚のモデルとも言われ、臆病で大人しい生物。オーストラリアの静かな湾内は水深2m、水温19℃、泳ぐのは時速3km、5分ごとに呼吸。顎のひげでより分け、アンフィボリスという海草を食べる姿はまるで牛のよう、日に20kgも食べ、寝転がるようにして食べた物を胃などに送り、消化しにくいため腸は45m、おならもたくさん。赤ちゃんは胸ビレの付け根にあるおっぱいで1年半も育ち、群れで世話も。
1/28(水)NHK衛星第218:45−18:55はろ〜!あにまる(再)太平洋・小笠原のマッコウクジラ
1/28(水)NHKハイビジョン11:50−12:00はろ〜!あにまる太平洋・小笠原のマッコウクジラ
体長11m、体重20tの巨体で深海まで潜る、クジラ目マッコウクジラ科のマッコウクジラ。水温が20℃以下にならず天敵のシャチもいない、小笠原諸島に群れで暮らし、下顎に50本近い歯がある歯クジラ。体の1/3位ある角ばった頭、潮を左側に1本吹くのが特徴。10匹程の母系家族でオスは繁殖の時にやってくるだけ。ライバルの少ない水深3,000mに潜り獲物探し、筋肉に酸素を取り込み1時間も潜り、10mもあるダイオウイカを丸のみ。子クジラはおっぱいにつられ次第に深く潜るようトレーニング。
1/27(火)BS12TwellV19:30−20:00沖縄チャンプルーな旅 注目#4・泡盛
沖縄県内に46の酒造所、銘柄は500種類以上、3年以上寝かせたものは古酒(クースー)と呼ばれ、約600年の歴史を持つ日本最古の蒸留酒、泡盛。米と黒麹菌で作り、。1882年に那覇市で創業した神村酒造、戦争で古酒が失われ様々な酒が入ってきて泡盛が追いやられてしまった時代に、樫樽を使った琥珀色の泡盛「暖流」を始め、今はうるま市に移転。全酒造所の泡盛が揃う那覇市「カラカラとちぶぐわ〜」、泡盛マイスターの店長。古酒は10年位から風味が際立ち、仕次(しつぎ)とは数個の甕に年代順に貯蔵して、最も古い酒(親酒)を汲み出したら新しい酒を順次補充していく方法で、年に5%以内に留めるのが目安。ビンでも寝かせれば手軽に古酒作りが可能。古いものほど、空気に触れて酸化して臭いが出てくるのに時間がかかり、甘い香りが強くなるのが特徴。
1/27(火)NHK衛星第218:45−18:55はろ〜!あにまる(再)太平洋・ハワイモンクアザラシ
1/27(火)NHKハイビジョン17:30−18:00爆笑問題のニッポンの教養(再)クラゲ・世界征服計画〜海洋学・上真一
1/27(火)NHKハイビジョン11:50−12:00はろ〜!あにまる太平洋・ハワイモンクアザラシ
ネコ目アザラシ科のハワイモンクアザラシ。体長2.4m、体重270kgのずんぐりした体で、ハワイ北西の島々の遠浅の砂浜に暮らし、木陰で涼んだりも。他のアザラシやアシカと違うのは、体に模様がなく、耳は小さな穴が開いているだけ、後ろビレが発達してなく芋虫のように回転しながら移動したり。1450万年前のアザラシに近い原始的な種類で、暖かい海に留まった貴重な種。
1/26(月)NHK衛星第218:45−18:55はろ〜!あにまる(再)太平洋・ザトウクジラ
1/26(月)NHKハイビジョン11:50−12:00はろ〜!あにまる太平洋・ザトウクジラ
クジラ目ナガスクジラ科ザトウクジラ。夏はアラスカで体力をつけ、冬は子育てと繁殖に1万km離れたメキシコへ、哺乳類で最も長い距離を回遊。体長14m、体重30t、体の1/4以上ある長い胸ビレが特徴。オスは求愛の唄を20分も唄い続けることも。生まれて1か月の子供は4m、3か月で倍の大きさに。アラスカではニシンの群れを見つけると、見事な連携プレイで泡の円状のカーテンで海面付近に追い込み、鳴き声で合図して一斉に大きな口を開けて丸呑みするバブルネットフィーディング。
1/26(月)BS−i5:00−5:30お目覚めハイビジョン(再)イルカ日和
1/25(日)BSジャパン22:54−23:00アクアリウムの世界〜水草のお部屋〜(再)ADA(アクアデザインアマノ)・天野尚
新潟市のアクアリウムメーカー、ADA(アクアデザインアマノ)のネイチャーアクアリウムギャラリーには常時40本以上の水槽を展示。ネイチャーアクアリウムを提唱し続けているADA創業者、天野尚さんの究極のアクアリウムは180cm水槽の原生林をイメージした神秘の森。水質管理のコツは定期的な水交換、ph値を適正にするCO2添加。
1/25(日)TBSテレビ21:00−21:54本日も晴れ。異状なし−南の島・駐在所物語−第2話・この島で医者よりも大切なもの…それは
島の診療所に医者のいない事を知り、島に医者を呼ぼうと奔走する駐在さん。これまでにも希望がかなわず最初は諦めきっていた島民たちも動かし、墓参りに久々に島に戻ってきたという島出身の医師を説得。しかし医療ミスで逃げてきた事が分かり、子供たちの希望や夢を壊さないよう島を去る医師、しかし島民の血圧を毎日測るから時々は健康診断に来て欲しいと説得。
1/25(日)TBSテレビ20:00−20:54どうぶつ奇想天外!天女のような生き物を捜せ!、他
山口県長門市、青海島の海中で目撃された天女のような生き物を探索。撮影隊が潜ると、キンメモドキの群れ、オルトマンワラエビ、シリヤケイカのバトル、オオカズナギのバトルなど生物は豊か。捜索9日目にして海面下についに発見、通常は70cm程の普通のタコ、足の間の膜を広げると3mに変身。その正体とは滅多に見られないというムラサキダコで、身の危険を感じた時に体を大きく見せるためなのか、理由はまだ不明。
1/25(日)NHKハイビジョン10:00−11:50ハイビジョン特集・世界サンゴ礁紀行(1)(再)カリブ海・最後の楽園に潜る・ベリーズ
1/25(日)NHKハイビジョン6:40−6:50はろ〜!あにまる(再)大西洋・カリブのマッコウクジラ
1/25(日)NHKハイビジョン6:30−6:40はろ〜!あにまる(再)大西洋・タイセイヨウマダライルカ
1/25(日)NHKハイビジョン6:20−6:30はろ〜!あにまる(再)大西洋・アメリカマナティー(2)
1/25(日)NHKハイビジョン6:10−6:20はろ〜!あにまる(再)大西洋・アメリカマナティー(1)
1/25(日)NHKハイビジョン5:00−6:00サンゴ礁・水中散歩(再)オーストラリア・グレートバリアリーフ
1/24(土)日本テレビ23:45−24:10週末のシンデレラ・世界!弾丸トラベラージャマイカで自由気ままに過ごしたい!ノープランの旅(後)1泊4日・東京−ジャマイカ、イルカとキス体験、他
1/24(土)BS日テレ13:00−13:54大海球紀行2〜生命の海流(再)生命の輝き
1/24(土)NHKハイビジョン6:00−6:50ハイビジョンふるさと発(再)映像記録・いのちの海岸・鳥取・浦富の四季
1/23(金)テレビ東京20:54−21:54所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!未知の生物!深海の大ザメを捕る、深海!幻の高級ガニ・江戸前のタラバガニ、栄養満点の秘密!カキの特殊能力とは、他
駿河湾の焼津小川港、深海魚専門漁師の長谷川久志さんの船で、深海900mの底縦はえ縄漁で大ザメ狙いでは、2.8mのチヒロザメ、魚に珍しい瞼を待つサメ。一晩仕掛けたカニ籠には、白いシロウニ、ミソが美味しいオオエンコウガニ、江戸前のタラバガニことイバラガニモドキ。牡蠣は日に400Lもの海水を吸い込んで植物プランクトンを捕食、一生動かず24時間食べ続けるため栄養豊富。牡蠣名産地、岩手県大船渡市の牡蠣を太らせる名人、志田恵洋さん。マガキ〜赤崎冬香・極〜は厚さ3cm、100g、収穫前に60℃のお湯に30秒つける温湯処理で海藻や他の貝を排除した3年物。実験で牡蠣に色々な物を吸い込ませてみると、レモン汁など酸性の物は吸い込まず、コンソメや松茸汁、青汁は好評。
1/23(金)NHK衛星第218:45−18:55はろ〜!あにまる(再)大西洋・カリブのマッコウクジラ
1/23(金)NHKハイビジョン11:50−12:00はろ〜!あにまる大西洋・カリブのマッコウクジラ
ドミニカ国、クジラ目マッコウクジラ科のマッコウクジラ、オスは18m、50t。体の1/3を占める巨大な頭が特徴。オスは普段は北極で暮らし、3月の繁殖期にはメスが年中暮らす暖かいカリブ海へ。メスはオスの2/3の大きさ、歯クジラでは世界最大。深海3,000mまで潜り、鼻の管を震わせ頭の中の油に響かせカチカチ音を発し、深海で巨大イカを発見して捕食。メスや子供たちの餌を食べ尽くさないよう、またオスは単身赴任の旅へ。
1/23(金)BSイレブン0:30−0:55大人の旅物語(再)沖縄・石垣島
1/22(木)NHK衛星第218:45−18:55はろ〜!あにまる(再)大西洋・タイセイヨウマダライルカ
1/22(木)NHKハイビジョン16:50−17:00サンゴの海をゆく(再)環礁の海に潜る〜インド洋モルディブ〜
1/22(木)NHKハイビジョン11:50−12:00はろ〜!あにまる大西洋・タイセイヨウマダライルカ
バハマ国のおだやかな海に暮らす、クジラ目マイルカ科、2mのタイセイヨウマダライルカ。寿命は35〜40年、年と共にまだら模様が増加。5〜6頭の母達で群れを作って交替で子守りし、頭の中で出す鳴き声でコミュニケーションしたり、砂の中に隠れる生き物を探り当てたりも。
1/21(水)NHK衛星第218:45−18:55はろ〜!あにまる(再)大西洋・アメリカマナティー(2)
1/21(水)NHKハイビジョン11:50−12:00はろ〜!あにまる大西洋・アメリカマナティー(2)
カイギュウ目マナティー科のアメリカマナティー、人魚のモデルとも言われるそのユニークな姿は、実に水中生活向き。太平洋からインド洋の海に暮らすジュゴンの尾びれはV字型なのに対し、南北アメリカやアフリカの海や河にも暮らすマナティーはうちわ型。5分毎に水面に鼻先を出して呼吸、アクティブな肉食海獣に対してあくまでのんびり屋。日に体重の1/5の100kgもの水草を食べるため、前歯から擦り減り、奥歯がベルトコンベア式に前に移動してくる優れモノ。沈みやすいよう骨は密度が高くてギッシリ。草の繊維を分解できるよう腸は40m、たくさんのオナラも。
1/20(火)BS12TwellV19:30−20:00沖縄チャンプルーな旅 注目#3・沖縄大衆食堂
沖縄の食卓そのものの大衆食堂。沖縄大学近くの那覇市「やんばる食堂」は24時間営業、ちゃんぽんはご飯の上に野菜炒めの卵とじがのったもので、中華、アジア、和洋が折衷。そば定食は沖縄そばに、刺身、トンカツ、ライス付き。民家を利用した那覇市松尾「月桃庵」は若干風情は違うものの、ブヨブヨことチマグー(豚足の先)とサラダが食べ放題、ランチは日替わり御膳、アンマー(母)の味、おばぁの家のカメーカメー(食べて食べて)攻撃。那覇市港町「海産物えんがん」は新鮮な魚介類を提供、魚汁(タマン)、イカ汁、マース(塩)煮、クスイムン(滋養食)。
1/20(火)NHK衛星第218:45−18:55はろ〜!あにまる(再)大西洋・アメリカマナティー(1)
1/20(火)NHKハイビジョン12:50−13:00サンゴの海をゆく(再)知られざる動物・サンゴ〜カリブ海ベリーズ〜
1/20(火)NHKハイビジョン11:50−12:00はろ〜!あにまる大西洋・アメリカマナティー(1)
日に100kgもの水草を食べ、体長3m、カイギュウ目マナティー科のアメリカマナティー。のほほ〜んとした暮らしぶりは進化の結果。祖先はゾウで、約5000万年前、他の草食動物との争いを避けて海へ、昔は陸上で暮らしていたなごりか、ゾウの足のようなツメの残る胸ビレで歩くように海底移動。
1/19(月)NHKハイビジョン12:50−13:00サンゴの海をゆく(再)自然の防波堤・サンゴ礁〜インド洋・モルディブ〜
26の環礁と1,000を超える島々からなるモルディブ。1998年には9割のサンゴに白化現象が発生、平均海抜2mのモルディブにとって、国民の命をおびやかす深刻な事態。2004年スマトラ沖地震の津波では82人の死者、しかし島を取り巻く自然の防波堤のサンゴ礁がなかったら被害はさらに拡大。この貴重なサンゴを守ろうと観光ダイバーも参加、サンゴの欠片を海底で拾い集め、水中セメントのボールに刺し、敷き詰めた石のブロックに固定するガーデン作り。セメントは約3時間で固まり、これまで10個のガーデンを作り、魚も集まり順調に成長。深場には、石灰質が付着しやすいように微弱な電流を流した鉄の枠を沈めた人工のサンゴ礁作り、設置して7年、見事に成長。
1/18(日)BSジャパン22:54−23:00アクアリウムの世界〜水草のお部屋〜アクアフォレスト・助川
1/18(日)TBSテレビ21:00−22:09本日も晴れ。異状なし−南の島・駐在所物語−第1話・日本最南端の離島にやってきた駐在さんの熱血全力奮闘記
駐在所より診療所をという島民の思いとは裏腹に、新宿署から沖縄離島の那瑠美島へ赴任してきた訳ありの駐在さん、白瀬遼(坂口憲二)。母の死で引き取ってもらった民宿に迷惑をかけたくないと、島を出るという中学生と小学生の姉弟に、島の現実から容認する島民と対立、駐在所で面倒を見ることに。
1/18(日)TBSテレビ20:00−20:54どうぶつ奇想天外!鴨川シーワールド・シャチ一家〜2年9か月の記録〜、他
2006年2月の朝、千葉県鴨川シーワールドでシャチの母ステラが回転しながら出産、通常は尾びれから生まれるのが頭から生まれ上手に泳げず、プールの底に沈んでしまったのを、長女ラビーと次女ララが水面へ押し上げ無事に呼吸。シャチを28年間撮り続けている動物写真家の水口博也さんが、記録ビデオ制作のため2か月の撮影。父ビンゴ、今回生まれた三女ランの5頭一家。頭で母のお腹をつついてミルクをせがみ授乳、好奇心旺盛なランを守るように隠す母、甘噛みやヒレで撫でてあやす様子も。今度は10歳の長女ラビーが初めて妊娠、約500日後の昨年10月、観客の見守る中、無事にオスの赤ちゃんが誕生、現在名前を募集中。
1/18(日)NHK総合19:30−20:00ダーウィンが来た! 注目いのち短し!イカ・波瀾万丈
西伊豆で50cmにもなるアオリイカ。名前の由来は馬の泥除けに鞍の下に敷くあおりに巨大なヒレが似ているから。このヒレと漏斗で、ホバリングとロケット噴射で緩急をつけ、魚やカニなどをハンティング。5月、繁殖に浅瀬のマメダワラの森に集まり、命がけの争いに勝ったオスが精子の入ったカプセルをメスに渡して交接。メスは漏斗を通じ、卵の根元の房を巻きつけるようにして海藻の奥に産卵。見守るオスにもライバルが押し寄せ、新たなオスと交接する事も。約2時間で200個、数回に渡って産卵、カップルは翌日1年の生涯を終え、魚が嫌がるバクテリアを含む膜に守られ1か月半後、1.5cmの赤ちゃんが誕生。その時を待つタイやメバルなど肉食の魚に次々と襲われ、スミを吐いて逃げるも生き残るのは1%未満。1か月で10cmに成長、群れで暮らし、小魚を立派にハンティング。今、海のゆりかごである藻場が激減、海水温上昇による成長抑制と魚の食欲増進が原因、打開策はまだ見つからず。
1/18(日)BS朝日19:00−19:55しあわせロハス〜HELLO!MY LOHAS FRIENDS〜伊豆!海の恵みに感謝イルカ・流木アート・地元素材の料理
1/18(日)TBSテレビ16:00−17:00本日も晴れ。異状なし今夜9時!−南の島・駐在所物語−全編沖縄ロケ密着ドキュメント
波照間島をモデルにした架空の島、那瑠美島を舞台に、赴任した駐在の坂口憲二さんと、島民との触れ合いを描いたヒューマンドラマ。全編沖縄各地でのロケで、12月1日クランクイン、4ヶ月間の撮影。ロケ地は名護市立嘉陽小学校、古民家を改装した駐在所のセット、漁港、さとうきび畑など。実際に波照間島でも数日間の撮影。
1/18(日)BS朝日13:00−14:55アドベンチャー人喰いザメの謎に挑む!(再)驚異の補食能力・大海原を回遊!巨大ザメ
1/18(日)NHKハイビジョン5:00−6:00インド洋・サンゴの海に潜る(再)モルディブ
1/17(土)日本テレビ19:56−20:54世界一受けたい授業海の中に10兆円!?アナタの知らない世界の財宝マップ、他
世界の海のお宝船を知る男、日本水中考古学調査会会長の井上たかひこ先生、約20〜30億円の財宝と共に140年前に嵐で千葉沖に沈んだハーマン号を発見して調査中。世界の沈没船は300万隻以上で、発掘お宝船の金額ベスト3位はフロリダ沖で発見された約380年前のスペインの貿易船アトーチャ号で約384億円、2位はジョージア沖のSSリパブリック号でビジネスマネーを積んでいて約480億円、1位は広東省沖の南海1号で約840年前の貿易船で約10兆円。カナダ沖の水深3,650mに眠るタイタニック号、鉄を食べるバクテリアにより約90年で消えてしまう運命。富山沖の水深30mには8千〜1万年前の木の根が100本以上ある海底林。
1/17(土)BS日テレ13:00−13:54大海球紀行2〜生命の海流〜(再)ザトウクジラの海・小笠原
1/15(木)NHKハイビジョン11:30−11:40サンゴの海をゆく(再)沈没船が眠る海〜インド洋・モルディブ〜
1/14(水)NHKハイビジョン17:00−17:30爆笑問題のニッポンの教養"脱出したい"のココロ・海洋生物学・塚本勝己
1/13(火)BS朝日20:00−20:55BBC地球伝説(再)ワイルド・カリビアン〜知られざる生命の楽園(2)サンゴ礁の神秘
1/13(火)BS12TwellV19:30−20:00沖縄チャンプルーな旅 注目#2・沖縄すば
地域性があり、トッピングの種類が豊富、日に15〜20万食消費される沖縄県民のソウルフード、沖縄そば。那覇市のそば処「すーまぬめぇ」は潮間家の前という意味で、スペシャルそば、ゆし豆腐そば、じゅーしー、いなり。那覇市の「御殿山」ではかん水ではなくガジュマルの木灰の灰汁で麺づくり、すば、黒糖ぜんざい。糸満市の沖縄すば「淡すい」は、35年研究した毎日食べられるこだわりのスープ、すば、そーきすば。
1/13(火)NHKハイビジョン15:30−15:55生命の大地・地球(再)隆起サンゴ礁の島・インド洋・クリスマス島
1/12(月)NHKハイビジョン23:25−1:15ハイビジョン特集(再)世界一周!地球に触れるエコ大紀行(5)ギリシャ・ザキントス島、セーシェル・ギリシャ・ウミガメを守る感動のドラマ、他
1/12(月)NHK衛星第28:40−8:50サンゴの海をゆく(再)豊かなサンゴ礁を守れ〜カリブ海・ベリーズ〜
1/12(月)NHKハイビジョン5:00−6:00カリブ海・魅惑の大自然(再)ベリーズ
1/12(月)NHK衛星第13:10−3:40BSすばらしい大自然(再)マングローブの森・沖縄県・西表島
1/11(日)BSジャパン22:54−23:00アクアリウムの世界〜水草のお部屋〜アクアショップAREA港南台店・関本由昭
義岩で高さを出して組んだサンゴ水槽、たまに顔を出すニシキテグリ。オーバーフロー水槽の有効性は、溢れて下の貯水槽に落ちる瀑気(ばっき)で、ミネラル豊富で酸素が溶け込みにくい海水に、酸素を供給すると共に、アンモニアなど有害成分を気化。
1/11(日)日本テレビ19:58−20:54世界の果てまでイッテQ!珍獣ハンターイモト・ワールドツアーinオーストラリア、他
珍獣ハンターイモトが、オーストラリアのグレートバリアリーフへ。まずはファインディング・イモなるウエットスーツにフルフェイスマスクで潜ると、ナポレオンフィッシュ、サンゴの群生、カクレクマノミなど。満月から4〜5日後の夜が産卵のタイミングで、初のナイトダイビングという初日の夜は空振り。船泊して翌夜、ハマサンゴの放精、そしてついにエダサンゴの一斉産卵がスタート、鼻水が出るほど大感動。
1/11(日)NHKハイビジョン12:00−12:10サンゴの海をゆく(再)サンゴ礁の恵み〜カリブ海・ベリーズ〜
1/11(日)日本テレビ0:00−0:25週末のシンデレラ・世界!弾丸トラベラー 注目モルディブの無人島で夕日をひとり占めしたい・1泊3日東京−モルディブ
山田優さんが、11:30成田発、シンガポール経由で12時間、22:10モルディブのマーレ国際空港へ。送迎船でリゾート「カンドゥーマ」の水上コテージへチェックイン。翌朝7:30出発、バナナリーフでスノーケリング、ウェイクボードを楽しみ、水上飛行機で30分の高級リゾート「コンラッド」へ、海中レストラン「イター・アンダー・シー」で昼食。水深5m、かまぼこ型のガラス張りで、ランチは192$。白い砂浜だけの小さな無人島「サンドバンク」に1人、どこでもできる事をあえてするのが贅沢とiPodにDS。そして夕日を独り占め。23:25マーレ国際空港を後にし、同じくシンガポールを経由し、翌日17:20成田へ帰国。
1/10(土)BS日テレ13:00−13:54大海球紀行2〜生命の海流〜(再)総集編第一章・海流の民
1/10(土)NHK衛星第25:00−5:10サンゴの海をゆく(再)世界最大のサンゴ礁〜オーストラリア・グレートバリアリーフ〜
1/10(土)NHK衛星第24:20−5:00世界の国立公園(再)グレートバリアリーフ海洋公園・オーストラリア・クイーンズランド州
1/9(金)NHK総合23:00−23:30解体新ショー魚のように水中を泳ぎ続けたい、他
1分の潜水、15秒の水面休息で、1時間で50分も潜る鳥羽の海女さん。肺活量を測るとごく普通で、秘訣は呼吸を整える磯笛と呼ばれる呼吸法。肺の圧力を高めることで、赤血球がより多くの酸素を取り込めるようになるというもの。ちなみにフリーダイビングの世界記録は、水面で息ごらえするスタティック・アプネアで10分12秒、重りで潜行するノーリミットで水深214m。1962年、NY大キルストラ博士の実験では、高濃度の酸素を溶かした食塩水の中でマウスが呼吸できる事を立証。水の30倍もの酸素を溶け込ませられるパーフルオロカーボンは救急医療の現場で活用。将来的には液体を用いた呼吸技術が確立されれば、時間や水深を気にせずに潜り続ける事が可能になるかも。
1/9(金)BS−i20:00−20:54道百選(再)沖縄マリンブルー街道
1/9(金)BSイレブン0:30−0:55大人の旅物語沖縄・石垣島
日の光で海の色が刻々と変わる川平湾、宮良川のヒルギ林、沖縄の海の輝きを表現した石垣焼窯元、八重山郷土料理の舟蔵の里、軽井沢倶楽部ホテル石垣島、石垣島鍾乳洞などを紹介。
1/8(木)NHK衛星第24:50−5:00サンゴの海をゆく(再)海の民アイランダー〜オーストラリア・グレートバリアリーフ〜
全長2,000kmと世界最大のサンゴ礁、オーストラリアのグレートバリアリーフ。11〜3月、産卵にやってくるアオウミガメ。最北端のケープヨーク岬で、10m程の網を2人で海岸を歩いて張る素朴な漁をする島の人、アイランダー。ウミガメ漁も政府に認められ、ボートで水面を泳ぐ姿を気長に探して手銛漁。
1/7(水)NHKハイビジョン23:00−24:49ハイビジョン特集(再)世界一周!地球に触れるエコ大紀行(3)オーストラリア・シャーク湾、ネパール・シルバリ村、オーストラリア・イルカとの出会い、他
1/7(水)NHKハイビジョン17:30−18:00爆笑問題のニッポンの教養(再)深海に40億年前の世界を見た
海洋研究開発機構・横須賀本部、地球微生物学のプログラムディレクター高井研さん(37才)がゲスト。インド洋の水深2,500mで発見されたウロコフネタマガイは鉄と硫黄で出来た鎧の様なウロコを持つ唯一の生物。水素と二酸化炭素を使ってメタンを作る、40億年前の生命の起源と推測されるメタン菌のメタノパイロスやメタノコッカス。生命の起源は色々な種類で何回もあったものの、人類に続いたこの40億年間の進化はただ一回、この最後の共通祖先を研究。生命誕生のきっかけと思われる深海熱水口を各地で採水調査、マントルが海底近くまで露出したインド洋の熱水が多量の酸素を含み、40億年前の深海とよく似ており、ここが起源と推測。
1/7(水)BS−i5:00−5:30お目覚めハイビジョン(再)海のかなた・マレーシア(3)
アオウミガメ、ネムリブカ、ロウニンアジ、ビール瓶から顔を出す小さなタコの放浪記、ツバメウオ、バラクーダ、オオモンカエルアンコウの片思い、トウゴロウイワシの仲間の大群。夜のコンゴウフグ、トウコウロギガイ、コクテンフグ、ソメンヤドカリ、セミホウボウ、オニダルマオコゼ、膜にくるまって眠るブダイの仲間、ミナミホタテウミヘビ、ホワイトチップド・アネモネフィッシュ、ショクコウラ、ウミサボテン、ミミイカなど、BGMに乗せて紹介。
1/7(水)NHK衛星第24:50−5:00サンゴの海をゆく(再)誕生の謎〜オーストラリア・グレートバリアリーフ〜
全長2,000kmと世界最大のサンゴ礁、グレートバリアリーフ。年間降水量6,000mm、熱帯雨林のディンツリー国立公園、落ち葉から流れ出た栄養分がサンゴ礁を養い、リーフが森を守り、海と陸の切っても切れない命の循環。深海からの栄養分も併せ、広大な年月をかけてリーフを形成。
1/7(水)NHK衛星第23:35−4:00生命の大地・地球(再)亜熱帯のマングローブ林・沖縄・西表島
世界有数のサンゴ礁の海が広がる八重山諸島。西表島は海底が隆起し、亜熱帯の森で覆われた島。汽水域にはマングローブ林が発達し、ヤエヤマヒルギ、オヒルギなど6種が生息。干潟にはヒメシオマネキ、リュウキュウシオマネキ、オキナワハクセンシオマネキ、フタハオサカニ、ミナミコメツキガニなどのカニ達。潮が満ちるとマングローブの根の間にセスジタカサゴイシモチ、ハタタテダイ幼魚、ウツボ幼魚、インコハゼ、タイワンカマスらが、安全な場所やエサを求めて集まり、生命のゆりかごとなり、ここで発生した豊富なプランクトンが豊かなサンゴ礁を支えています。
1/6(火)BS12TwellV19:30−20:00沖縄チャンプルーな旅(新) 注目#1・マチグワァー(市場)
国際通りから市場本通りに入った先にある那覇市第一牧志公設市場。すぐ横にあるイタリア料理の料理工房てだこ亭では、市場で仕入れた島野菜を使った料理が人気。通称、天ぷら通りと呼ばれる裏通り。市場の2階は郷土色豊かな食堂街。戦後、自然発生した闇市を、那覇市が公設にしたもの。農作物を扱う農連市場は、'53年開設。栄町市場は地域密着型で、昼と夜では違った顔。マチグワァーは元々は県民の台所、地元のものであり、観光化とのしのぎあいが一つの課題。
1/5(月)BS朝日13:00−13:30発見!人間力北国のサンゴ〜ムツサンゴと科学する心〜
70数年前に青森県陸奥湾で発見されたムツサンゴなど、長年サンゴの研究をしてきたむつ市海と森ふれあい体験館館長の五十嵐健志さん。子供たちを対象に1泊2日で五感を使った自然ふれあい楽校を開催、イシガニ、アミの仲間、マナマコ、イトマキヒトデ、キツネメバルなどウエットスーツのスノーケリングで観察、採集した生き物をスケッチして自分達で調べさせてから放流。教育学や海洋学などを学ぶ大学生もお手伝い。五十嵐さんは合間を縫って足しげく海へ通いムツサンゴを観察、ムツサンゴは一個体で生息する非造礁性サンゴで、生殖方法などはまだ不明。ムツサンゴは水深2mに生息、スノーケリング経験を重ねた子供たちに、今回初めて海中の本当の姿を見てもらう事に成功。
1/4(日)BSジャパン23:30−24:00僕とお魚と水草の時間〜アクアリウムと暮らす〜(再)#5・日本の清流
東京・綾瀬「アクアテイク-E」の指導で和風の水槽作り。水草は日本の河川でも見られるアナカリス、カボンバ、マツモ、スクリューバリスネリア、ウィローモス、ミズユキノシタ、ミズトラノオ。魚はニッポンバラタナゴ、ムギツク、クロメダカ。60cm水槽で、外部フィルターの出水パイプの先に1cm程の穴を開け、穴を下向きにして吸盤で水槽の底に固定。ダンボールで仕切りをして水草用のソイルと川底を表現する砂利を混ざらないように敷き、小石や流木を配置。砂が混ざらないようウィローモスを活着させた丸太で仕切り、水草を植え、水質を合わせて魚を入れて完成。
1/4(日)テレビ朝日23:15−23:45素敵な宇宙船地球号 注目フロリダ・洞窟ダイバーの挑戦!〜謎の地下水脈を大冒険〜
フロリダ半島北部には700以上の泉があって1日に300億Lの水が湧き出し、ジニー・スプリングの透明度は50m以上と神秘的な美しさ。悪魔の目と呼ばれる地下洞窟へケイブダイバーが潜ると、水をろ過する石灰岩、寿命100年という洞窟ザリガニ、2時間1kmでUターン。最近、多くの泉で硝酸塩が高くなり、糸状藻類が大繁殖して固有の動植物が姿を消す危機、遊泳客にもアレルギー反応が。フロリダ州政府の依頼を受け調査、水流の強い方へと進むと、あるはずのない砂やバクテリアの浮遊物を採集、地図を起こすと30km離れた新興都市のレイクシティーが水源で、生活排水を処理する汚水浄化槽、畑や芝生の庭に撒かれる肥料、牛馬の糞尿などが原因と判明。
1/4(日)BS日テレ12:30−12:54大空紀行・沖縄空中散歩世界遺産から海と緑の公園へ〜本島北部〜
ネイチャーマスターの安次嶺純さん撮影によるモーターパラグライダー映像。ガソリン10Lで3時間の飛行、風の安定している早朝に出発、ウッパマビーチは風が荒れて、急きょ古宇利島から離陸、海岸ではエンジンを止めて上昇気流に乗ったりして周囲8kmを一周、古宇利大橋の上を通り屋我地島、風のおさまったウッパマビーチ、今帰仁城跡から海洋博公園、美ら海水族館など36kmのフライト。
1/4(日)BSフジ12:00−12:55所さんの世田谷ベース(再)続・沖縄ベーススペシャル!沖縄伝説!タイを釣った男&RC合戦
1/4(日)NHKハイビジョン5:30−6:00美景・絶景・日本列島再発見(再)九州・沖縄編
大分の中津干潟には、ヤマトオサガニやカブトガニ。鹿児島の奄美大島には、サンゴ礁のデバスズメダイやツバメウオ、マングローブ、リュウキュウアユの産卵と孵化。沖縄の山原(やんばる)には、ヒカゲヘゴ、リュウキュウヤマガメ、ノグチゲラ、ヤンバルクイナ。西表島には、マングローブに暮らすリュウキュウアナジャコ、落ち葉を食べるウミニナ、ハクセンシオマネキ、ミナミコメツキガニ、夜行性のヤシガニ、キノボリトカゲ、イリオモテヤマネコ、ハタタテダイ幼魚、オニカマス。ケラマ諸島には、サンゴ礁のキホシスズメダイ、サンゴの一斉産卵。
1/4(日)NHK衛星第25:00−5:15さわやか自然百景(再)島根半島の海
複雑に入り組んだ海岸線の続く島根半島。夏は対馬海流の影響で水温27℃、ゴンズイ幼魚の玉、縄張り争いするクツワハゼ、小魚をしとめるミノカサゴ。夕方に活発になるトビヌメリの求愛と産卵。対馬海流の勢力が最も強くなる秋には南の魚が北上、アイゴの幼魚、ソラスズメダイの幼魚、しかし秋の終わりには日本海の水温に耐えられず姿を消す運命。中国沿岸で生まれやってくる1m、150kgにもなるエチゼンクラゲは厄介者。荒れた日の続く冬にやってくる、小さな殻を持つタコのフネダコ、海流に漂いながら暮らす70cm程のムラサキダコは1mにもなる膜を広げたり謎の多い生物。
1/3(土)テレビ東京13:30−14:25海の森・マングローブ紀行 注目フィリピン・マングローブを植える人たち
今後100年で最大6.4℃も平均気温が上昇するとも予測される地球温暖化。フィリピン大学海洋科学博士のミゲル・フォルテス教授は海草の専門家で、海のエコシステムの研究者。海草やマングローブが土砂流出を防いだり、普通の植物の最大6倍も二酸化炭素を吸収して、珊瑚礁保全や地球温暖化防止に有効と推測、エビ養殖などで失われたマングローブを再生中。パナイ島の東南アジア漁業開発センターでは、乱獲で絶滅寸前のタツノオトシゴなどを養殖して放流、これまで養殖池の5haにマングローブを植林。ネグロス島ではマングローブ内に囲った場所でカニを養殖して自然との共存を計り、市長や子供らも招いて植林活動。ミンダナオ島では400haに及ぶ植林でサンゴ礁も復活、昔のように魚も採れるように。バナコン島では個人が3世代で50年に渡って1,700haも植林して漁獲が増えて村民の意識も変化、1本切ったら10本植えるルールも。
1/2(金)BSジャパン15:00−16:55クジラの親子と出逢った!タヒチ・ルルツ島碧の楽園の物語(再)野久保直樹タヒチへ!ナビゲーター初挑戦!感動!クジラに大接近
1/2(金)NHKハイビジョン6:00−7:00大自然ロマン・地球の旅(再)新種発見!25年ぶりの上陸調査・小笠原南硫黄島
1/2(金)テレビ朝日4:55−6:00さかなクン大興奮!!素晴らしき大海原・魚ギョギョ旅海の男と幻の魚と絶品漁師めし
東京海洋大学客員准教授のさかなクンが東北の大海原を体験。青森県三厩(みんまや)漁港では、ダンブと呼ばれる浮きにエサをつけて流してマグロを狙う浮き流し漁。岩手県宮古漁協の定置網漁では、回遊せずに育った4〜5千匹に1匹という幻のサケのオオメ(トキシラズ)。

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