奈良県吉野町、和歌山県高野町
弘法大師の道
真言宗の開祖、弘法大師・空海(774〜835年)は青年期に吉野山(吉野町)から高野山(和歌山県高野町)までを歩いて修行したという。この空海が高野山を開く前、若かりし頃に修行した奈良県吉野山「金峰山寺」から洞川を経て高野山「金剛峯寺」を結ぶが「弘法大師の道」である。(55.7km)現在この道はトレイルランニングレースのコースとなっている。
弘法大師 高野への道
吉野山の石碑「弘法大師 高野への道」は一般財団法人「22世紀吉野桜を愛(め)でる会」(平典子代表理事)が建立した。奥千本の金峯神社から東に約500メートル、青根ケ峰そばの山道(標高約850メートル)にあり、大峯山系が一望できる。
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