社会人デビューが早まる?

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あけましておめでとうございます。



3ヶ月ほど前だったでしょうか、文部科学省が以下の方針を固めた・・・という報道がありました。

「既存制度では4年間ある大学の学部と、同じく2年間ある大学院の修士課程を、

 合併して、5年一貫教育にする。」



現行では、合計6年間になる在籍年数を1年短縮することで、大学院進学者を増やし、

国際的に通用する高い専門性を身につけた人材輩出につなげたい・・・とのこと。

早ければ、2026年度からの運用開始を目指しているようなので、

もしかすると、間もなく大学受験だ!・・・という現高3生にも関わることかも知れません。



現在でも、一橋大学や慶応大学など、一部の大学で、大学入学以降での“飛び級”制度があり、

成績優秀な学部3年生が、4年生にならずに、直接、大学院に進学したり、

また、大学院を1年間で修了したりするパターンがあります。

国立大学でも、東京大学が2027年の秋から(学部4年間)+(修士1年間)の計5年プログラムを始動。



私が大学生だった頃でも、既にそうだったのですが、

学部卒だと「専門性がない」との理由で、研究部門の就職先が、あまりありません。

つまり、極端な言い方かも知れませんが、「学部4年間は、何も学んでいない。」と見なされている。

結局、専門職に就きたければ、学部4年に加えて、大学院修士課程2年もセットになっています。



大学院修士課程と合併させることで、学部4年間が丸々“遊びの期間”にならずに済むので、

「より専門的なことを学ぶために大学へ進学する」という、

“本来の目的”を、今まで以上に達せられるようになるかも知れません。



現行制度なら、専門性を身につけた大学院修士課程の卒業が、最短で、24歳のとき。

新制度なら、1年短縮されて、23歳での社会人デビューとなります。

社会人デビューが早まる?・・・そのような傾向が、今後、出てくるのでしょうか?



今年もよろしくお願いします。


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