ベイズ統計学

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2024年のノーベル物理学賞、および、ノーベル化学賞は、

ともに、AI(人工知能:artificial intelligence )関連でした。

昨今、どこでも目にする「AI」の2文字。 日常生活に対して、必死に浸透させようとしていますね。

・・・浸透しきったら、わざわざ表に出さないので、

・・・まだ前面に出しているということは、現時点では、浸透したわけではないようです。



現在は、就職先として、IT関連企業が大人気ですが、

「2045年問題」として噂されているように、

いずれ、IT関連の仕事そのものがAIに取って代わられるかも知れません。

AIとヒトとの住み分けを知っておかないと、私たちヒトの居場所がなくなってしまいかねません。



AIにできることは何で、できないことは何か?

それを知るためには、AIのしくみを理解しておかねば!

小学6年生の算数で「場合の数」、中学2年生の数学で「確率」を学び、

高校1年生の数学Aで「条件付き確率」を学びます。

・・・「反復試行の確率」も学びますが、これは、どちらかというと、

・・・高校2年生で学ぶ「確率分布と統計的な推測」へとつながる内容

条件付き確率を学ぶときに登場する「ベイズの定理」がAIに関連します。

つまり、ベイズの定理が、AIのしくみを理解するための第一歩というわけですね。



ベイズの定理を基礎とする統計学を「ベイズ統計学」と言います。

サイコロの目は「1」から「6」まであり、私たちがサイコロを振るとき、

すべての目が同確率(1/6)で出るものと仮定しています。

・・・が、果たして、そうなのでしょうか?



「2」の目は、2つの黒丸が掘られ、「6」の目は、6つの黒丸が掘られており、

より多く削られている「6」の目の方が、「2」の目よりも軽いのでは?

「1」の目は、赤く大きな丸が1つ掘られており、他の目とは少し異なっている感じ。

サイコロの重心は、立方体の中心にあるのでしょうか?

6つの面は、果たして、同じ確率で出るのでしょうか?



すべての目を平等とする前提を外すと、どうなるのでしょうか?

それが「ベイズ統計学」の立場です。

まずは、高校数学の「条件付き確率」をマスターして、「ベイズの定理」を理解し、

ベイズ統計学のスタートラインにつくことを目標にしましょう!


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