惑星たちは、一直線に並ぶ?

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毎年9月12日は「宇宙の日」です。 「国際宇宙年」であった1992年に、

科学技術庁(現・文部科学省)と宇宙科学研究所(現・JAXA)が、制定しました。

9月12日は、毛利衛氏が、日本人として初めてスペースシャトルに搭乗して飛び立った日です。

・・・というわけで、今月は、宇宙に関係する話題です。



地球を含め、太陽系には8個の惑星があります。

それらの公転周期(太陽のまわりを一周するのにかかる時間)はバラバラです。

果たして、これらの惑星は、一直線上に並ぶことがあるのでしょうか?

では、公転面は、すべて同一平面上であるとして考えてみましょう!



まず、8つの惑星について、それぞれの公転周期は以下の通りになっています。

水星 金星 地球 火星 木星 土星 天王星 海王星
88日 225日 365日 687日 4333日 10760日 30690日 60184日

実際には、天体観測から直接、公転周期が判明することはなく、

会合周期と地球の公転周期から、各惑星の公転周期を計算します。



あるとき、8個の惑星が一直線上に並んでいるとします。

ここから、一斉に惑星が動きだし、次に一直線上に並ぶのが何日後(何年後)かを計算するわけです。

小学5年生で学ぶ「最小公倍数」を考えれば良さそうですね。



そのためには、まず、それぞれの数を素因数分解しなければなりません。

88=2×2×2×11。

225=3×3×5×5。

365=5×73。

このくらいなら、何とかなりそうですね。・・・次は、どうでしょうか?

687=3×229までは進みますが、229が、さらに素因数分解できるのか?・・・となります。

4333に至っては、そもそも素因数分解できるのか? これ素数じゃないの?・・・と思ってしまいます。

さらに控える巨大な3つの数「10760」「30690」「60184」。

うーむ、なかなか手ごわい相手です。



さて、何とか頑張って素因数分解を終えたら、最小公倍数を求めます。

かなり巨大な数が登場しますよ〜。・・・答えは

「3622垓5517京293兆480億5568万年」

です。



確か、宇宙が誕生したのは138億年前ですよね。

それよりもはるかに大きな数。

実際に、8個の惑星が一直線上に並ぶことって、あるのでしょうか?


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