サンダーバード37号

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10月14日は「鉄道の日」です。・・・というわけで、今月は“鉄道ネタ”です。



“列車の速度”と言えば、多くの方が「最高速度」を思い浮かべるでしょうか。

新幹線は、時速200km以上で走る・・・とか、

在来特急で最も速いのは、京成電鉄の「スカイライナー」で、時速160km・・・とか、

リニアモーターカーは、時速500kmを超える速さ!・・・など。



列車の速度には「表定速度」というものもあります。

発駅から着駅までの距離を、途中の停車も含めた時間で割ったものです。

列車の性能として、優れているか否か・・・というより、

目的地まで、速く行けるかどうか・・・と考えた場合は、

瞬間的に出る「最高速度」よりも、表定速度の方が、意味ある速度ということになってくるかも知れません。



さて、この「表定速度」が、在来特急の中での最速は「サンダーバード」です。

ただ、1日に50本も走っており、どの時間帯に走っているかによって、所要時間が異なってくるため、

50本の中で最も速いのは「何号?」というのが気になります。

時刻表で調べてみると、17時42分に大阪駅を出発し、20時13分に金沢駅へ到着する、

「サンダーバード37号」が最速でした。

267.6kmを2時間31分(151分)で走るので、表定速度は「時速106.33km」です。



ここまでは、鉄道雑誌などで時々見かける情報です。・・・今回は、さらに、突っ込んでみましょう!

この「サンダーバード37号」は、途中、新大阪駅・京都駅・福井駅に止まるので、

連続走行区間として、4つに分けることができます。 果たして、どの区間が最も速いのでしょうか?



                 距離    時間        表定速度

@大阪駅  〜 新大阪駅   3.8km    4分   時速 57.0km

A新大阪駅 〜 京都駅   39.0km   23分   時速101.7km

B京都駅  〜 福井駅  148.1km   79分   時速112.5km

C福井駅  〜 金沢駅   76.7km   43分   時速107.0km



時刻表に掲載されているダイヤをもとに計算してみた結果、「京都〜福井」間が最速でした。

駅から出発するときや、駅に到着する前は、速くないので“ロスタイム”となります。

それは、どの区間でも同じ条件だとすると、ノンストップで走り続けている距離の割合が高いほど、

表定速度は上がるでしょうから、予想通りの結果ですね。



他の特急や、他の路線で、同じように調べてみると、異なる結果になるかも知れません。

その場合、考えられることは、坂道であったり、急カーブ区間かも知れません。

一度試してみてください♪


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